標準電波(JJY)、その昔は短波帯のJJYを受信していましたが、廃止され今は40KHz、60KHzともう一つ22KHz?に移りました。
最初は40KHzだけでした。それもJJYと防衛関係と共用していたようですが、現在はJJYのみが使用している様です。
写真の上は初めて電波時計が売り出されたときに、購入した一番やすい製品です。マルマンと言えばライタを販売していましたが、何故か時計も売り始めました。
秋葉原の石丸電気で購入したと記憶しています。普通時計売場の時計は微妙にずれていますが、電波時計だけは、どれも秒針までピタリと合っているのです。
マルマン製のこの時計は、アナログ式で電池を入れますと針がぐるぐる回りだし正確な時刻のところで止まります。JJYは40KHzを受けています。毎正時に受信して修正されます。
この時、うまく受信出来ないと針がぐるぐる回りだします。
中がどうなっているのか開けようとしたのですが、開け方が分からず諦めました。
下の写真はだいぶ前に秋月で購入したキットのデジタル電波時計です。室内ではうまく受信出来ず、外で受信しました。6~7分くらいかかって時刻が表示されました。JJYの電界強度が低いとなかなか表示が出てきません。
マルマンは室内ですが何とか機能している様です。