ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

OLED, 有機EL

2013年03月31日 | 日記

表示不良のOLEDを拾ってきました。表示の一部が他より明るくなるのです。しかし、OLEDの機能は生きていますので久しぶりにAVR、mega168につないで見ました。

プログラムがおかしいのでしょう、全く表示が出ず真っ暗なままです。データが有りませんので同じ型番の物を探してみました。型番はEH1602A、デジキーに同じ?OLEDのデータがあります。取りあえずこれを参考にプログラムを作ってみましたが、NGです。

表示が出るまで暫く楽しめる?でしょう。裏を見ると6800と8080用のジャンパがあります。AVRはどっちになるのか?

defaultでは6800側になっています。OLEDの初期化が従来のLCDとは違うらしい?のですが、さて、、、、。

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ASIO

2013年03月30日 | 日記

ASIOとはドイツのスタインバーグが提供するオーディオ入出力用の規格で現在のオーディオカード(お値段が高い)はこのASIOに対応しているらしい。しかし、私の古いオーディオカード(マザーボードに搭載)はASIOとは全く関係のない古いものだ。

ASIO(Audio Stream Input Output)の特長は

1,低レイテンシ、つまりデータ送信から音が出るまでの時間の遅れが少ない、数ms~10ms以下。私のwindowsで使われているMMEでは200ms~500msらしい(自分で確認してはいない、色々書いてある情報ではそうらしい)。

2,マルチチャンネル、従来のwindowsでは2チャンネルだがASIOの場合は複数のポートを同時に出力出来るとか、これも自分では確認していないのでそう言うものか、、、と受け取るしかない。また、ASIOは色々なサンプル周波数、量子化ビット数のデータを扱う事が出来るらしい。

MMEの場合はOSが関与するカーネルミキサ経由で音を出すために遅延時間が大きくなるがASIOとASIO規格のオーディオカードを使うとカーネルミキサは通らず直接オーディオカードにデータを送り込むことが出来ることで遅延時間を小さくすることが可能になるとか。

ASIOはDTM(Desk Top Music)をやる場合に絶大な効果を発揮するのだろう。単に音楽を再生している分にはその効果は先ず感じないのでは、、、。

ASIOに対応していない古いオーディオカードでASIOを可能?にするASIO4ALL(Universal ASIO Driver For WDM Audio)なるドライバがある。これを入れて見ることにした。(パソコンもOSもオーディオカードも古く、新しい環境に出来ない)

http://www.asio4all.com/ からDLする。

このASIO4ALLドライバをインストールすることに依り、カーネルミキサを通らないカーネルストリーミング(windows2000以降に出来た機能らしい)から音を出せるらしい。

もう一つASIOを出力出来るMusic Player が必要になる。私はLilith 0.992をインストールしてみた。

http://www.project9k.jp/

Lilth 0.992の起動画面。

出力デバイスをASIO(Project9k)、ASIO4ALL v2に設定。

再生させながらノイズ(プチプチ ノイズ)が出なくなる最小のバッファサイズにする、最初はプチプチノイズが出ていたがバッファサイズを大きくしても止まらず、なぜかその内、出なくなってしまった。今は最小の64sammplesになっている。

Music Player ソフトはFoobar2000でもASIO再生が出来るらしいが設定が良くわからず試していない。

結果は従来のメディア プレイヤと比較してもほとんど変化(効果)なし、DTMでもやらない限りASIO4ALLの評価は難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春を感じます。

2013年03月20日 | 日記

今年は立春を過ぎても風が強く冬の寒さを一段と感じる、そんな春の到来でした。でも急に気温が上がり一気に文字通りの春真っ盛りになりました。花も一気に咲き出したようです。

   

これはれんぎょう(連翹)の花

コブシ(辛夷)も満開!

     

ユキヤナギ(雪柳) 種類が違うのかな?               満開です。

 

     

桜も咲き始めました。去年は4月に入ってから咲きましたが今年は2週間あまり速い様です。場所によって咲き方も随分違います。この暖かさなら多分1週間で満開になるでしょう。

   

桃の花? 梅の花ですね。 桃の花は形が違います。

  

これはリンゴの花、去年の空きには数個の実がなっていました。

  

近くの桜               満開です。2013/3/31(日)

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スピーカ ユニットを作る(2) 作り直し!!

2013年03月10日 | 日記

余りにも素晴らしい音が出てますので、今朝方、すべて引っぺがしてやり直しました。

まだ接着剤が完全には固まっていないようですので、何とか上の写真の様に分解出来ました。

もう一度ギャップゲージを入れてボイスコイルのセンター出しをしました。説明書ではギャップゲージはピッタと隙間無く合わさる様な絵が描かれていますが、実際は1.5mm位の隙間があいています。

今度はバッチリ、コーン紙を手で動かしてもヨークに触っている感じは有りません。

全てくみ上げて音出しをしてみました。なかなかいい音が出ていますよ、低音も結構でてます。ちょっと回り道をしましたが、良い結果が出て満足してます。暫く慣らし運転です。

周波数特性は多少変わった可能性がありますが、まあ良しとしましょう。新しいSPを買うことを考えれば安上がりに仕上がりました。

 

 

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エンクロジャーを作る

2013年03月09日 | 日記

これもキットですがSP BOXを作りました。

これがその材料です。

バスレフ タイプのエンクロジャーです。材質は木材と言うよりは木材の粉を固めた様な感じです。

クラフトテープで全て繋がっていますので、それぞれの断面に木工ボンドを塗り四角い枠にします。さすがキット、良く考えられていますね。

枠にバッフル板を貼り付け四角い枠の調整をやります、ボンドが乾く前に行う必要が有ります。自分で手鋸で切った板ではこうはうまく行きません。寸法精度がどうしても出せませんから。とって付けたような吸音材を貼り付けます。

ブッフルには予めダクトを接着して置きます。

バッフル全面の様子です。

  

リヤパネにSP コネクタを付けたところです。

SP取り付け前の状態です。バッフルもリヤパネルもボンドで接着してありますのでもうばらせません。

SPを取り付けて完成です。さまになっていますね、自分で言うのもおこがましいですが。

残るは音だしです。

ボイスコイルのセンタ出しがNGで驚くべききれいな音?が出ています。センタゲージのフイルムがちゃんと入って無かったのかも非常にシビヤな部分ですが、ここで失敗したとは トホホです。

もう一台はボイスコイルの擦れは無いようですが、低音がほとんど出ていない感じ、バスレフの効果が今いち?かな。

 

 

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