ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

AMラジオの製作、その2ー1

2012年08月30日 | 日記

今回のラジオの局発は自励発振(エミッタ)にしました。最初OSCコイル2次側の極性を間違えてうまく発振していませんでした。バリコン330pFに94pF(47pFのパラ)をつないで何とか局発の発振周波数が956KHz~2302KHzまで変化しました。これだと受信周波数は501KHz~1847KHzになります。高い方をもう少し下げ低い方を上げれば良さそうですが、そううまく行くのか?です。

ポリバリコンの場合は高い方に(受信周波数で1900KHzくらい)延びていますので受信周波数を520KHz~1620KHz辺りに持っていくことが出来るのか?別にこの範囲に無くてもいいのですが。

   

 

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AMラジオの製作、その2

2012年08月30日 | 日記

前回製作したAMラジオはプロトタイプ?で調整があまりうまくすることが出来ませんでした。またまた懲りずに今度は調整も完璧?にやって見ようと、、、、、

写真の様な大型の2連バリコンがありますのでこれを使ってみようかと考えています。このバリコンはダブルギヤの減速がついていますのでチュウニングが楽になります。

容量は330pF x2 、25pF x3です。通常の2連ポリバリコンは150pF,70pFです。

OSCは25pFを3個並列でなんとか70pFに近くなります。または330pFに直列に100pFをつなげばほぼ70pFになります。微調整が出来るように適当な容量のトリマを付ける必要があります。

受信側は330pFに330pFを直列につなげば150pFになります。これも適当なトリマで微調整を出来るようにする必要があります。

気になるのは455KHzのトラッキングがうまくとれるかな?と云うことが気になるのです。

ポリバリコンを使ってもいいのですが、もうバーニアダイアルはありませんし、適当な減速ギヤもありませんので、あるもので何とかしたいのです。(あまりお金をかけずに)

 

最近AVRから段々遠ざかっています。精力的に色々な話題について書き込みのあったsenshuさんの掲示板に色々刺激され私なりに様々トライしきました。また適切なコメントを頂き大いに参考になりました。しかし、残念ながらsenshuさんは体調を崩されしばらくの間、掲示板も以前の様な書き込みがお出来にならない状況との事です。毎日楽しみに掲示板を見ていたのですが、、、、何はともあれ早くお元気になられることを願うばかりです。

さて、今回のラジオ製作どうなる事やらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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7MHz ループ アンテナの実験

2012年08月25日 | 日記

中波帯用に作ったループアンテナの巻き数を減らし70pFのコンデンサをパラって7100KHz辺りに共振点をもって行きました。

室内ではNGですのでベランダ(暑いです)で7MHzを受信して見ましたが聞こえることは聞こえますがガンガン聞こえるには程遠いかな?と言った状況です。これは7MHz帯のコンディションに影響されますので何回か受信してみないと何とも言えません。

中波帯の放送電波の電力は100Kw以上ですからループアンテナの効果は顕著なものがありますが、アマ無線の様な送信電力の小さい電波はループアンテナの効果はそれほどでもありません。ちょっと期待ハズレの感ありですね。

ここは専用のアンテナを使う事が一番でしょうね。(それが出来れば苦労はしませんが)10mくらいのワイヤを持って外に行って聞いて見たいと考えています。

今日(25日)と明日(26日)、ビックサイトでハムフェアが開催されているのですね。入場料が1500円、ちょっと高いなー、交通費と込みで3K円はかかってしまいます。懐の寂しい状態では行きたくても行けませんね。

2012 8/26(日)

先ほどベランダにループアンテナを置いて7MHzを受信してみました。今朝はコンディションが昨日よりは良さそうで結構な信号強度で入感しています。ビニール線アンテナに比較すると共振しているせいかループアンテナの効果がはっきり分かります。

しかし、周波数が読めないのは具合が悪いですね。CWは低い周波数帯なので大体分かりますがSSBはどの辺の周波数を受信しているのか分からないのです。

BFOによる復調もかなり厳しいですね、強い信号は良いのですが弱い信号はかなりなれないと復調出来ません。

夏の7MHzは昼間は状態が良くなく夕方に国内が開けてきます。いちいちベランダに出て受信するのは大変です。引き込み線(引き込み方法)を考える必要があります。

 

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7MHzSSB、CW受信機&CW送信機(2)

2012年08月23日 | 日記

適当に作った木製ケース寸法が合わず無理矢理モクネジで矯正して見ました。何とかおさまりがついた様です。

テプラで銘版を貼り付けました。適当なワイヤをアンテナにして聞いてみましたが室内では全く聞こえません。ベランダに出て何とか聞くことが出来ましたが感度は今ひとつです。

送受の切り替え回路が未だついていませんので、送信は出来ません。当分受信のみです。

外部電源用のコネクタも付けないと電池だけでは心許ないです。

バリキャップによる同調回路ですのでVR(メイン、サブ)を回して周波数を変えます。慣れないとSSBの復調は難しいです。CWを聞いていると少しQRHが有るかなと感じました。

 

 

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オシロスコープ時計(R-2R版)

2012年08月20日 | 日記

部品箱をひっかき回して秋月のRTC-8564NBを見つけました。以前作って置いたオシロスコープ時計に搭載しました。オリジナルはDAC(AD7302)を使っています。安上がりにするためにR-2Rの抵抗ネットワークでDACに代わる機能を持たせています。

RTCのバックアップ電池は手持ちが無いので1FのCapacitorで代用させています。何日保ちますか?一晩はOKでした。

この時計色々多才な機能を持っていますし、デモも有り面白いですよ。例えば逆回転なんか、、、

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