ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

レコードプレイヤー(3)

2017年11月29日 | 日記

SDカードの再生が取説の説明では出来ませんでしたが、再生の方法が分りました。

SDカードに録音するとルートディレクトリにRECORDと云う名前のフォルダーが出来ます。この中に録音した曲のWAV ファイルがあります。

この状態では再生は出来ないのです。SDカードのルートに直接WAVファイルをコピーすると取説の再生が出来ます。このルートへのコピーはパソコンを使う必要があります。取説はこのことに一切触れていません。本当に詳しい取説です。取説の日本語も何となく変な印象を受けます。

確かに値段が安いにので、これ以上、手をかけて取説を書くのはやっていられないのかも知れません。

取り合えず、出来ましたので良しとしましょう。

 

 

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レコードプレイヤー(2)

2017年11月25日 | 日記

中を見ました。

ベルトドライブでした。ターンテーブルはプラスティック製です。回転速度はエンコーダ付きのDCモータが使われているようです。

電池は3.7Vのリチウム電池の様です。これをDC-DCコンヴァータで昇圧しています。電源を入れるとこのコンバータ、発振音がかなり大きいです。多分、1回目の製品はこのコンバータが動作しなかった様です。

それにしても、電池も基板もホットメルトで固定されています。

ACアダプタの電圧は5Vです。充電はこの電圧で行われるのでしょう。モータはもっと高い電圧で動いているのではと推測してます。

この時、DC-DCコンバータの電圧が使われるようです。

やはりLEDは赤だけで緑の点灯は間違いです。電池電圧が規定以上ある時は赤点灯、電圧が下がれば消灯。

充電中は赤点灯、充電完了で消灯する、こんな動きです。

コントロールパネルにデジタルモード(REC)、速送り、再生/一時停止、巻き戻しと4つのボタンスイッチが付いているのですが、ここからは2本のワイヤーが出ているだけです。

スイッチの区別はどうやるのだろう? よく分かりません。

録音はSDカードを挿し、レコードに針をのせて音楽が再生される時に、RECを押す、そうすると、ピッの音がして録音がされると説明されていますが、これが、どうしてなかなか、ピッの音が出ないのです。

音楽が再生され始めた時にSDカードを挿しRECを押すと、どうやらピッが出るような感じです。

再生は全く出来ない状態です。これは、いろいろいじくって方法を見つけるしかない様です。

 

2017/11/25 分った事。

コントロールパネルにデジタルモード(REC)、速送り、再生/一時停止、巻き戻しと4つのボタンスイッチはそれぞれ異なる電圧を出しています。

何も押されていない時:3.1V

デジタル モード:1.9V

早送り:1.0V

再生:0V

巻き戻し:0.4V

この電圧の違いでどのSwが押されたのかを判定しています。

しかし、再生は全く出来ません。壊れているようですね。

モータ電圧は8.6V(実測)

DC-DCのOUTは5Vです。

オーディオ アンプ IC: MIX3018

 

 

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レコードプレイヤー

2017年11月24日 | 日記

古いSPレコードを聞いて見たくなり、中国製の安いプレイヤーを入手しました。ところが、さすが中国製、電源が入らず、全く使えません。

仕方がないので、返品し買い直しました。直接交換が出来ませんので、返品し買い直すしかないのです。

今度は、無事電源が入り戦前と思えるSPレコードの再生が出来ました。このプレイヤーはUSBまたはSDカードに録音が出来ます。

しかし、取説がオソマツで、今一操作法が分りません。

録音は出来ましたが、再生はまだ出来ていません。SDカードをPCで再生はできますが、本体のプレイヤーでも出来るはずなのですが、

取説の操作をしても音は出てきません。

 

電池で動作しますので、どこでも使えます。

付属のACアダプタで充電出来、充電完了でLEDが赤から緑に変わるらしいのですが、充電時間がどのくらい掛かるのか等の説明はありません。

ピックアップは昔ならクリスタルピックアップでしょうが、今はそんなのありません。恐らく、セラミックピックアップだと思います。

クリスタルイヤーホンは今でも売られていますが、中味はロッシェル塩ではなくセラミックイヤーホンです。

ターンテーブルを廻しているモータはスッテピングモータかも知れません。手でターンテーブルを廻してみると、細かいクッリク感があります。

その内、中をあけて調べてみます。

蓋を閉めるとアッタシュ ケースです。 予備の針が一個ついています。

 

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9R59D

2017年11月17日 | 日記

だんだん昔へ回帰している様です。トリオの9R59Dを貰いました。そんなに汚れていませんし程度はいい方ではないかと思います。

電源もちゃんと入ります。ただ、ボリウムは流石にガリオームになっています。何回か廻すとノイズの出方は少なくなります。

マンションの部屋の中で電界強度が悪くまともには受信出来ません。

アンテナ端子に適当な線を繋ぐと何とか音がでます。スプレッドダイアルを抜けた位置にしてメインダイアルを廻すと受信周波数もほぼ合っています。ちゃんとしたアンテナを繋げば中波帯は実用になりそうです。

でも、肝心のアンテナが一番の問題です。もっと若ければベランダに適当なアンテナを設けるのですが、其の元気が出ません。

内部も割りと綺麗です。ボリウム類を交換すればノイズも出なくなりそれなりに快適に受信できるのでしょうが、これも、さーやるぞ!とは

いきません。駄目ですね。

 

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古いSPレコード

2017年11月15日 | 日記

ネタ切れです。

友人の引越しで出てきた古いSPレコード、ちょっと小さい(直径20cmくらい)盤です。

文字はカタカナですので、恐らく戦前に作られたものでしょう。鉄で出来た針を時々付け替えて聞くぜんまい式の蓄音機時代のレコードでしょう。

子供向けに作られたのでしょう、作成年月は見当たりません。2枚のレコードが入っていますが、1枚は割れています。

再生出来ませんのでどんな音が入っているのかは、、、、分りません。

この当時のレコードはLPやEPレコードと違ってちょっと、盤をひねったり、そらしたりすると、直ぐ割れてしまいます。

プレイヤーが無いので簡単に聴く事が出来ないのが残念です。

 

 

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