ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

またラジオを作ろう(5)

2012年10月30日 | 日記

今日は電源を入れてみました。

1.ローカルオシレータ発振せず:配線忘れ。TRのコレクタに電圧がかかっていない。

2.検波段IFTの出力出ず。:配線忘れ。TRのベースにバイアスがかかって居ない。

この2カ所を配線して取りあえずTBS(954KHz)が聞こえる様に成りましたが、感度が低くてやっと聞こえる感じ。

455のIFTはテストオシレータで調整済み。ローカルオシレータ発振レベルは150mVp-p弱で他のラジオのレベルと大差なし。

ちょっと周波数が不安定。

後は同調回路とのトラッキングがずれている可能性が有りそう。

また、明日やって見よう。打てば良く鳴る(良く成る)法華の太鼓を期待して。

2012/10/31(水)

検波ダイオードのカソード側にはそれなりのレベルの信号が出ていますが、アノード側にマイナスの電圧が全く出ていません。

調べて見るとAGC(AVC)回路の配線に1箇所誤配線がありました。これを直して音声レベルは大きくなりました。

蛇の目基板でのアナログ回路配線は気を付けて居ても必ず誤配線が出てしまいます。(難しい!)

でも、局発の周波数が安定しません。それにCDで作ったプーリを触ると受信レベルが変わります。どうもCD蒸着面が影響するようです。一種の金属(グランドに落とせない)で電界に何らかの影響を及ぼして居るようです。

先ず、局発の不安定状態を何とかしないと行けません。これは以外と時間が掛かりそうです。CDを外して基板のみで確認する必要が有りそうです。バリコンを基板から分離したのは失敗でした。調整がやりにくくてどうしようもありません。今回はつまずいてばかりで不調です。

2012/10/31(水) 22:24

senshuさんに教わった方法でCDの蒸着金属を剥がしてみました。いきなりセロテープを貼り付けて剥がしても剥がれません。先ず蒸着面にカッターナイフでキズをつけます。その上に梱包用の5cm幅の透明テープを貼りそれをキズの有る方からない方向に剥がすといとも簡単に蒸着金属が剥げます。(100年保つ、、、ちょっと疑問ですね)

   

テープに張り付いたCDの蒸着物質。

蒸着面をはぎ取ったCD中のボール紙が見えてます。(単なるプラスティックの円板になりました)

これで一つ問題は解決です。

 

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またラジオを作ろう(4)

2012年10月29日 | 日記

基板の配線が終わりました。多分配線ミスあるだろうな、、、、。明日電源を入れて調整をやってみましょう。

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Windows8

2012年10月29日 | 日記

Windows8が出ましたが、何か魅力があるのかな?キーボード、マウスレスにしてスマホと同じ様な機能を取り入れてOSとして画期的な改革をしましたと云うのでしょうか?

今までに出たヴィスタや7を買った人たちはアホらしく感じるのではないでしょうか?

マイクロソウフトは未だ儲けたいのですかね?世の中、よく分かりませんがXPユーザが圧倒的に多いのでは、、、?今や社会との接点がなく動向は分かりませんので間違った認識かも知れません。

スマホとデスクトップPCはそれぞれの持ち分があり役割も違うはず、それなのにスマホの人気にあやかろうと同じ様な服を着せて「 新しいOSです!如何でしょう。 買ってください。 」そんな風な印象しか受けません。

Windows8の中身は知りませんので早計な事は言えませんが、でも宣伝を見る限りスマホ機能をセールスポイントにしているとしか、、、、、思えませんね。

 

 

 

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またラジオを作ろう(3)

2012年10月28日 | 日記

四角い箱では余りにも当たり前ですので、台形に成るようにしてみました。相も変わらずダサイデザインです。

作って居る打ちにどんどん変わってしまいます。疲れてくると寸法もいい加減、あちこちに隙間ができています。

 

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パイの計算(100万桁)

2012年10月28日 | 日記

どうもパイに取り憑かれてしまった様です。

http://www.math.meiji.ac.jp/~mk/labo/text/on-multiprecision.pdf ここに100万桁のプログラムが有りましたのでちょっとやってみました。

これはcygwin上でコンパイルしなければ成りません。それとGMP (the GNU Multiple Precision arithmetic library)が必要になります。何故か私のcygwinの環境にはGMPがインストールされていません。

http://gmplib.org/ここから gmp-5.0.5.tar.gz2を拾ってきます。

そして解凍した後、(gmp-5.0.5 folder が出来るのでそこへ移動)

./configure

make

make check

make install

これでgmpがインストールされます。

後は、 gcc pi_gmp.c -o pi_gmp.exe -lgmp (コンパイル)

pi_gmp.exe を実行します。

>time ./pi_gmp.exe > pi_out

100万桁パイ計算時間:
real    0m19.253s
user    0m18.937s
sys    0m0.327s

実際に100万桁あるかどうか確認はしていません。

でも結果は3.14----ではなく 0.314---で数字がずれてますね。プログラムのバグかな?

 

 

 

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