Raspberry Piに気圧センサー(LPS331AP)をつないで見ました。
空中配線です。Raspberry Piへの電源はUSBを止め5VDCアダプタ(3A)から供給しています。
アドレスは0x5dです。WHO_AM_Iも読み出せていますのでi2Cのコミュニケーションは良さそうです。
気圧データを読み込みデシマルに変換、それを4096でわり算して結果を出してます。
991.47HPaになります、でもデータシートではmbr表示です。このセンサーはとんでも無く古い?どうなんでしょうね。
MPL115A2より計算は楽です。
温度データも読み出せますが、変換がうまく行かないです。データシートには
Temperature output data:
T(degC) = 42.5 + (Temp_OUTH & TEMP_OUT_L)[dec]/480
となっています。でも42.5を足し算していますので読み出したデータ部分はマイナスにならないと今時の季節の30度Cに成りませんね。これは?です。
と、まー取りあえず機能は良さそうです。最終的にはAVRで動作させることが今後の目的です。
2013/7/29(月)
データシートを読み返してみるとどうも2の補数をとる必要がありそう。
今朝の温度データは0xe8c6です。
これの2’s complimentは0x173aになり10進数に直すと5946つまりマイナス5946に成る。
-5946/480=-12.3875
T(deg)=42.5 - 12.3875=30.1125
これなら妥当な値の様です。