ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

LPS331APを使った気圧計の製作(1)

2013年09月29日 | 日記

ようやく重い腰を上げてLPS331AP圧力センサーを使った気圧計を作る事を始めました。AVRはATmega168Pを使いI2CでLPS331APとやり取りをします。怪しげなプログラミングはまだ途中ですがコンパイルをしながら徐々に機能を盛り込んでいます。時間を空けると直ぐに忘れてしまいますので、この2週間くらいの間にやっつける必要があります。

ハードはまだ未着手ですがそれほど複雑ではないのでこちらは直ぐに出来るでしょうと言っても土、日しか作業を出来ませんのでそれなりに時間はかかりそうです。

3バイトからなる気圧データの読み込みまで出来ましたので、(実機でどうなるかは分かりませんが)後は計算ルーティンと温度データの読み出しかな。

LCDは拾ってきた不良品を使いますと言っても表示はOKです、一部にちょっと不具合がありますが気にしない気にしない。

 

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baido IME, Hao123

2013年09月28日 | 日記

この二つの(これ以外にも存在するかも)ソフトには困ったものです。DLをするといつの間にか入り込んで来て勝手に居座ってしまいます。中国製のソフトみたいです。

その度に、削除しなければなりません。これ以外にも、目的のフリーウエアをDLするときにコバンザメよろしくくっ付いてきます。事前に分かればDLからはずすのですが、うっかりするとDLしてしまいます。この手の抱き合わせが多いですね。以前は無かったと思うのですが。

 

 

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無人飛行機

2013年09月26日 | 日記

先日、国籍不明の無人飛行機と思しき飛行体が尖閣諸島に近づき自衛隊機がスクランブル発進をしたニュースが流れました。無人飛行機技術は米国がトップらしい。現実に無人飛行機でテロ集団への空爆を行っています。遠く離れたところからコンピュータ画面を見ながら攻撃をするのです。そこには爆発音、衝撃、匂い、悲鳴も何もありません。聞こえるのはコンピュータのファンの音くらいでしょうか。

まるでゲームをやっているような感じで実際の攻撃をやっているのです。そして、テロには関係のない子供や女性が殺されています。ディスプレイに映る映像を見ながら攻撃するのですから、小さい子供はアレは犬だと言う上官の命令で撃たれてしまう、なんともやり切れない状況です。過去にこの無人機の攻撃をやっていた米国人は除隊するとき、お前は1600人殺したと言われたそうですが、精神がまいってしまうのではと思います。

電子技術が高度に発展して、SF映画やSF小説に出てきたロボットが今や現実になりつつあります。軍事用のロボット開発に各国が力をいれています。つまり、戦争が起きると人間が戦場で戦うのではなくロボットが人間を、あるいは敵のロボットを攻撃する、こんなことがおきるのです。遠い先の話ではないのです。

自立型ロボットは人口知能を持ちロボット自身の判断で行動する(そんな風にプログラムされてる)ので、もはやそこに人間の判断が介在することはなくなります。人間同士の戦いと違い、ロボットには感情がありませんので冷酷にプログラムされた事を着実に実行するでしょう。考えただけでも恐ろしいですね。

独裁者が自分の為に他を攻撃する様にプログラムされたロボットを手にしたら、空恐ろしい状況が展開されるのは容易に想像できます。(自分に都合のいいプログラムを書き込む)

なんだかロボットというと我々の世代は鉄腕アトムを思い浮かべますが、そんな穏やかなものではなく軍事ロボットの開発は不気味な感じを受けます。

電子技術にしろ、化学技術にしろ使う目的によりプラスになったりマイナスになったりします。是非プラスになるような開發を目指してほしいものですね。

 

 

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AVR アセンブラの動き

2013年09月23日 | 日記

ELM by chanさんのBBSに”  256 PCM sound generatorのasmfunc.S ”にバグがあるとのリポートがあります。

リポートの中身は

    ldi    r23, 2
1:    dec    r23
    brne    1b

上記の部分を計算すると ((1+1+2)*0.0625)*2=0.5us @16MHz となり 1uSにするためにはr23=4が正しいと言う指摘です。この計算は?ではないかと、、、サイクル数は (1+1+2+1+1)*0.0625=0.375us @16MHzになるのではと私は思うのですが、、、。

r24、25の値は分かりませんので仮にr24=1、r25=0と仮定すると上記ルーティンのサイクル数は

(前述の6+2+1+1+4)*0.0625=0.875us  @16MHz となるのではないでしょーーーか。

つまり、ミニマム値0.875us、(r24、25の値)*0.875usがここから得られるのではないでしょうか?ちょっこと考えてみました。

LPS3331APを使った気圧計のプログラムは遅々として進みませんね、、、、、どうなっているかーー

2013/9/23(Mon)

シミュレーションをしてみました。 delay_usの始まりのサイクルカウンタは4です。

R24=1,R25=0にしてdelay_usを実行しますとサイクルカウンタは20になっています。

20ー4=16、 16*0.0625=1us になります。

senshuさんの言われるdelay_usの呼び出しに2サイクル要しますのでその代わりにnopを2個入れました。こんな感じでしょうかね。


 

 

 

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マントル

2013年09月18日 | 日記

ガスランタン用マントル、以前ガイガーカウンタを作った時に線源に使ったものです。このマントルにはトリウムが含まれているのです。今回はこのマントルにアスベストが含まれているので製造会社より連絡が来て送り返してくれとのこと。

なんでもマントルの紐部分にアスベストが含まれているとのことです。言われるままに送り返したらアスベスト非含有の新しいマントルを送ってきました。

これをガイガーカウンタで測ってみました。

0.3uS/12minです。自然の状態では0.02uS/10minでしたので10倍強の値です。実験用の線源に充分使えます。校正されていませんのでこの値はあてになりません。

でも僅かな量のアスベストでもちゃんと回収する企業体質は立派ですね。新潟のパール金属(株)アウトドアギア事業部です。

それに比べて放射能ダダ漏れ、あとからあとから不始末がまとぞろ出てくる企業もあります。

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