ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

エレキー用パドルキーヤー自作

2021年07月28日 | 日記

前回の釣り竿アンテナは期待する成果が得られず失敗でした。7MHzは送受とも何とか動作している様です

でも14MHzはSWRは下がりますが、数日間受信をしてみましたが全く聞こえてきません。いくら何でもこんなに聞こえないのはおかしいなー?と思い第一電波の14MHz、センターロディングモービルホイップに切り替えてみました。

その結果、ちゃんと聞こえてきました。竹の棒にアルミ線をヘリカル状に巻き上部に適当なコイルを配置してあります。取り敢えず、ワイヤーの長さは長くなりますのでそれなりに受信感度は良くなるのではと期待していたのですが、どうも、建物の鉄筋が電波を遮蔽している様です。

ただ、ヘリカルに巻くのではなく14MHzに共振点が出る様にしないと受信状況は良くならないようです。これが今回の私なりの結論です。

共振点を出すためには、何回か試行錯誤を行う必要がありそうです。(やる気が起きません)

今回はCW用のパドるキーヤーを作りました。適当な材料がなくDIY店でL,I、T形状の金属加工品を適当に使い画像の様なものをでっち上げました。

金属加工が簡単にできませんが、ドリルで数か所穴をあけました。レバーの可動部には蝶番を使いました。しかし、この蝶番の加工精度がラフで結構ガタツキがあるのです。

出来るだけ、このガタツキを抑えて何とかそれらしいキーヤーが出来ました。

   

底は重くするために厚めの金属片を貼り付けました。この状態でキーイングは台が動かずうまく出来ます。

後は、キーヤーを使いこなす練習が必要です。

エレキーですので、短点が余分に出たり長点が出なかったり、符号が乱れます。練習、練習、練習、、、、です。

 

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釣り竿アンテナ?

2021年07月22日 | 日記

ブログもご無沙汰していました。最近ネタ切れ、それにやる気が起きなくて駄目です。

最近アマ無線局を再開局して電波を出す機会を持てる様になりました。しかし、住まいの環境はアマ無線には向いていません。アンテナが張れないのです。これは致命的なのですが、そこを何とか、、、ベランダの手すりに釣り竿アンテナを上げました。

兎に角、お金を掛けずに簡単に設置、撤去が出来ることが条件です。マンションですので他の住民からクレームが入り可能性があります。

近くのDYIで2mほどの竹(さらし竹、¥98)の棒、と100円ショップで2mmΦのアルミ線(18.8m,¥100)を買いました。その他はすべて有り合わせです。

アルミ線をたけの棒にヘリカル状に巻いていきます(約10m)、手家の棒の先には5mmΦのアルミパイプをつなぎます。そしてその間に適当なボビンに適当なビニール線をぐるぐる巻きます。これで本体は出来上がり。

共振周波数は6、?MHzと17MHz帯でした。まあ適当ですの取り敢えず良しとします。

次に9:1のバランを作ります。

上記がそのバランです。

これを取り付けてアンテナは出来上がり、画像の様にベランダから斜めに出しています。

1.8、3.5MHzはTS850内蔵のアンテナチューナーで何とかSWRが下がりますが受信はNG、何も聞こえてきません。

7MHzは受信感度は良さそうです、SWRも下がりますが飛びは今一かな?コンディションがいいと20~30dBで聞こえてきます。共振周波数が6.?MHzと近いせいも影響しているのかもです。

ダイアモンドの5バンドモービルホイップよりは受信感度は良さそうです。

14MHzはSWRは下がりますがコンディションが悪いのか何も聞こえません。

9:1のバランをはずして直にアンテナカップラー(DIWA、CSW-317)をつないでみようかと考えています。

今は流行りの自動アンテナチューナーは持っていません。手動式です。

 

 

 

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