前回の釣り竿アンテナは期待する成果が得られず失敗でした。7MHzは送受とも何とか動作している様です
でも14MHzはSWRは下がりますが、数日間受信をしてみましたが全く聞こえてきません。いくら何でもこんなに聞こえないのはおかしいなー?と思い第一電波の14MHz、センターロディングモービルホイップに切り替えてみました。
その結果、ちゃんと聞こえてきました。竹の棒にアルミ線をヘリカル状に巻き上部に適当なコイルを配置してあります。取り敢えず、ワイヤーの長さは長くなりますのでそれなりに受信感度は良くなるのではと期待していたのですが、どうも、建物の鉄筋が電波を遮蔽している様です。
ただ、ヘリカルに巻くのではなく14MHzに共振点が出る様にしないと受信状況は良くならないようです。これが今回の私なりの結論です。
共振点を出すためには、何回か試行錯誤を行う必要がありそうです。(やる気が起きません)
今回はCW用のパドるキーヤーを作りました。適当な材料がなくDIY店でL,I、T形状の金属加工品を適当に使い画像の様なものをでっち上げました。
金属加工が簡単にできませんが、ドリルで数か所穴をあけました。レバーの可動部には蝶番を使いました。しかし、この蝶番の加工精度がラフで結構ガタツキがあるのです。
出来るだけ、このガタツキを抑えて何とかそれらしいキーヤーが出来ました。
底は重くするために厚めの金属片を貼り付けました。この状態でキーイングは台が動かずうまく出来ます。
後は、キーヤーを使いこなす練習が必要です。
エレキーですので、短点が余分に出たり長点が出なかったり、符号が乱れます。練習、練習、練習、、、、です。