アメリカの大統領選挙 ヨーロッパで続出のテロ コロナのニュースが溢れ出ていて心落ち付かず記事を書くことが出来ませんでした。それでも色々とお料理は作っているのですが。今日は少し前に作った料理忘れないうちにご紹介したいと思います。
ルージュ バルべ(Rouge Barbet)のムニエル
白身魚身の引き締まつた味の濃いお魚 此方の通の方々に好まれています。
そしてこのお魚の肝は絶対。フランスの通のお料理だと三枚に卸し頭と骨で出汁を取り肝を加えてソースを作ります。
この土地に着いた時は3年間ラロシエルの本当の街中に住んでいました。
魚介類に恵まれて育ち魚介類好きの私 ラロシエル市場 当時一番人気のお魚屋さんに通い名高い名物お婆ちゃまに可愛がられ買い物に行く度に知らなかったフランス風のお魚の扱い方 料理法 色々手引きして頂きました。本では学べない知識です。小さな2人の娘達を連れてのお買い物でチャーミングポイント確保したのかも知れませんが。笑
この日は小さかったので鱗を取ってからお腹掃除でも肝は大事にお腹の中に。
塩 胡椒 大蒜の摺り下ろし中で1時間程寝かしてから 水気を切り軽く小麦粉を振りムニエルにしました。
私はいつもオリーブオイルとバター半々の中で。焦げつくことなく綺麗に焼けそして軽く出来上がると思います。
レモン汁と矢張り日本人的に少しの醤油が好み。
ラタトゥイユ
このお料理 クラッシックなので作り方は今までの私のブログでも沢山ご紹介していますので省略させて頂きます。
でも一言。トマトソースを作りその中で炒めた野菜をさつと煮るのが私風のこだわりです。
クロメスキ(cromesqui)
簡単に言うとコロッケの事です。フランスではクロケットと言いますが。
コロッケの発音はとても日本の庶民感感じますよね。
先頃フランスでは クロメスキと。少し洒落た響きと思いません?
ルージエ小さな物6匹ムニエルにしたのですが主人と2人では半分で充分。
残った物綺麗にほぐして馬鈴薯茹でて潰した物にエシャロット 大蒜の微塵切りをバターでゆっくり焦がさない様に炒めた物 パセリの微塵切り ナツメツグ(代わりにカレー粉を入れてエキゾチックな味付けにしても良いと思います。)塩 胡椒で味を整えて後はコロッケ仕立て。
まあるく仕上げるのか此方風かな?
自家製のマヨネーズにエシャロットの微塵切りとケチャップを加えたソースを添えて。
残っていた御飯でカレーピラフ 矢張りすこし残っていたキャベツとピーマンでの野菜炒めとの翌日のお昼です。
我が家は本当にリメイク料理が多いです。
娘達家族の訪問がある時は本当に沢山お料理しても残る物なく綺麗に食べてくれるのですが。
歳を感じます。苦笑
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そしてコメント楽しみにお待ちしてます。
頑張って下さいね。
お早うございます
ルージエ バルべのムニエル
美味しそうですね丁寧なレシピありがとうございます
帰宅と同時に爆睡していました。
疲れ果て、海鮮モノが食べたいと思っていましたが。
冷蔵庫にラム肉。仕方なくジンギスカン擬きに。
明日はお魚にしようかと企んでいます。
このお魚は甘鯛でしょぅか? 余った身でクロケット
に変身させて美味しそう。Emiさんのラタトゥイユ
が懐かしい。ワンプレートの大人のお子様ランチの
様で食欲をそそります。