戸棚を開いたらけしの実が沢山残っていました。時たまパンを焼く時に使うのですがこのところ焼いていません。フランスではどんなに小さい村でも必ずパン屋さんはあります。私は朝一番7時に出かけパチパチまだ音のする熱い熱いパンを懐に抱え戻り家族のもの集合させ朝ごはん。一日の始まりは家族揃っての思いです。朝のパン屋さん 湯気でウインドーは曇り幸せな香り一杯。と言うわけでパンは時折変わったパンしか焼きません。東欧のお菓子によくケシの実使われています。先頃では色々目先を変えたいパン屋さんケシの実も使用。私は大好きです。
ところで本日のお菓子 ポーランドのレシピす。
材料
ファルス
ケシの実 250g
卵 1
黄身 1
溶かしバター 25g
バニラエッセンス
オレンジピール 大匙4(みじん切り)
干し葡萄 40g
胡桃 25g(細かく砕く)
黒砂糖 100g
包むパン地
小麦粉(強力粉と薄力粉まぜてみました)250g
砂糖75g
卵1
卵黄2
バター75g
生クリーム 5cl
粉イースト 1袋
ラム酒 小さじ3
作り方
ファルス
前夜にケシの実を熱湯で1時間ふやかしざるに開け一晩中水気を除きます。
翌日ミキサーに 半分まだ粒が残るように とは私の好みです。
後の材料全部混ぜます。
パン地
液体ではないもの全部混ぜその後卵と溶きバター にクリーム。パン屋さんのように
しっかり働いてください。
モンタージュ
生地を何ミリかまで薄く長方形に伸ばします。
四方 2cm残しファルスを。
ロールケーキのように撒きます。
お菓子用焼き上げるペーパーに空間を残していれ洗濯バサミで鋏み暖かいところで2倍に膨れ上がるまで。
焼き方
200度のオーブンで40分から50分。
長く書いたけれど簡単なものです。
胡桃がなかったのでノワゼット。オレンジピールがなかったので乾燥アプリコット使用しました。
フランス在住のかたなんですね~。ステキ!
お料理もきれいに盛り付けられた美しいものばかりで、うっとりです。
いろいろ参考にさせてくださ~い!
まだパチパチと音のする焼きたてパンを朝食にいただけるって、私ならそれだけで幸せを感じてしまいそうです♪
今日のお菓子、食感も楽しめてしっとりしてて美味しそうです♪
素敵なティータイムが過ごせそうですね*^^*
オーガニックにこだわると、今のところ
ニューヨーク全体でも、イタリア系のベーカリーで一軒だけ美味しいと思えるところがありますが、
なかなかいつもいつもそこに買いにはいけないので、ひもじいパンライフです。
それにしても、いつも本格的なお料理ばかりで溜息がでちゃいます。やっぱり、さすがです。
ケシの実をこれだけたっぷり使ったパンは初めてみました。
一体どんな味がするのか想像がつきません。
ケシの実を水でふやかすというのも初耳!
面白そうなパンですね
毎朝パチパチ音のする焼き立てパンを食べる生活素敵ですね
早速、僕も「fleur de sel」をテーマに自分なりに表現させて頂いて、お菓子を創ってみました(笑)
ケシの実のお菓子を初め、どの料理もとても美味しそうで見ているだけで楽しくなってくる料理ばかりで参考にさせて頂いています☆
僕もボルドーの近くに一度行ったことがあります☆またいつか長期でフランスに料理の勉強をしに行きたいと思っています☆