アスパラガスの季節現在ぎりぎりです。最期になるかもしれないので味わうことに。今日のアスパラガスはホワイトと ビオレ(紫種のグリーンアスパラガス)混じった穂先のみのものを購入。
イタリア パルム産の美味しい生ハムがあったのでこのように。
アスパラガス、生ハム、トリュッフ風味のスクランブル エッグ
昨年タヌ子さんのプログで拝見美味しそうと思い頭に記憶してありました。記事を見つけるのは難しいので私風に作りました。
作り方
アスパラガスは塩で湯がいて暖かく保存。 卵一人2個分をトリュッフ入りのオリーヴオイルで生の感じのスクランブルエッグを用意。卵はあまりかき混ぜないでふわっと仕上げるのが美味しいと思います。
イタリアパルム生ハムを脇に。
アスパラガス頂くとき時には美味しいヴィネグレットソースを添えました。
アスパラガス、生ハム、卵の相性は本当に美味しいです。
これはオードヴルでなくてもパンを添えて軽い昼食にも良いのではないかと思います。
タヌ子さん美味しいレシピ有難うございました。
アボカドと海老 コーリアンダーのサラダ
なぜか写真がひっくり返り失礼致します。
このサラダは本当にシンプルなのですが美味しいです。秘密は下のこぶ蜜柑の汁の入ったオイルなのです。
前回パリ次女の家に滞在したとき婿さんがごくごくシンプルなアボカドのサラダを作ってくれ とっても香りが良く秘密を聞いた時レモン汁とこのオイルのみという事。私が発つときにお土産に頂きました。
現在フランスで高く評価されているEpices Roellinger の数多いスパイスの一つ。この他にもグルメの婿さんご両親から頂いた5つほどのスパイスが手元にあります。
このオイルはとても美味しいのであまり手を掛けずシンプル仕上げが一番。
作り方は
アボカドをスライス レモン汁をかけ色が変わらないように.塩の花と粗びき胡椒。湯で海老とコーリアンダーを散らしこぶ蜜柑のオイルをかけただけなのですがとっても美味しく頂きました。
鰻の稚魚のサラミのサラダ
次女がスペインに行った時のお土産。食べた?と質問があったのでプレゼント閉まってしまいがちな私なのですが開きました。本物の稚魚ではなくサラミです。
実を言うと鰻の稚魚はこの地方ほんの少し北の海岸線での名産品で この土地から中国に輸出、中国の海で大きく育て日本に再輸出するという会社の方に頼まれ手紙の翻訳頼まれたこともあります。
Pivalle (ピバル) Civelle(シベル)の名前で知られていて昔は土地のかなり高級 名物料理だったようですが 現在は稚魚を食べるのは止め土地で大きな鰻に育てるようになりました。ちなみにこの土地の鰻は有名です。日本のように太いものではなく細めのものがフランス人の好み 料理方法も日本とはかなり異なります。私はあまり脂っこくて好みではない料理方法です。
私が太い鰻で蒲焼を作りお魚好きな人々を招待したときにはとっても評判が良く催促されますが鰻の蒲焼きは塩焼き、蒸してから汁に漬けて焼き上げるとかなり時間が掛かりますよね。ましては割くのも難しいし。山椒が沢山あるのだからそのうちに?
話は戻りこの缶詰め大蒜のきいたオイルに包まれていたので網目を通し完全に油を切ってからシンプルにレモン汁とバジリコを加えて賞味。濾したオイルは他のトマトを煮込むときのお料理用にとって置きました。
鰻の味はあまりしませんでしたが美味しいオードヴルとなりました。
オードヴルは好みでよく作るのでまだ色々ありますが今日はこの辺で。
最期になりましたが今回の大阪の大震災で被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。阪神大地震の際神戸の震源地中心に住んでいた私の叔母はすべて失くしてしまいました。思い出の品を失ったのが一番悲しかったようです。もうじき100歳 手紙を書かねばと思いました。
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