Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

お約束のホワイトアスパラガスのブラマンジェのレシピ

2018-06-05 23:54:42 | オードブル Hors-d'oeuvre

先日 ホワイトアスパラガスのブラマンジェの記事を書いた時初めてで 作るもの材料 分量は此の位?と味見をしながら作りレシピを載せることができませんでした。ことにゼラチンの分量は微妙なので。

作り直し美味しいと思ったのでご紹介いたします。

レモン オリーブソースとミニトマトで

4個分でき主人と二人で2回に分けて試食。上の写真は一回目アスパラガスの穂先のデコレーション忘れてしまいました。

ソースはレモン汁とオリーブオイルに塩 胡椒のシンプルソースを周りに少量。海老とミニトマト皮を剝いたもの、庭のエストラゴンにワサビの花が満開なので添えました。 

ミニトマトの皮を剝いた事、ビオなので別に剥かなくてもよいのですが湯がいたのでソース風になるかとの私の発想でした。


   材料  4人分

 *ホワイトアスパラガス 250g+飾り用 50g

 A ゆで汁と水半々にビオコンソメキューヴを1/4を加えて溶かしたもの  計30cl

 A エストラゴン  少々 微塵切り (無い方は乾燥のものでも 但しその場合はほんの少しに)+飾り用

 A 白ワイン 大1

 A 胡椒 出来たら白

 * 板ゼラチン 4枚 約8g

 * 生クリーム 15cl

 * 茹で海老 

 

   作り方

1 アスパラガスは塩を入れた湯で柔らかく湯がいて置く。

2 先端の部分飾り用に残し 後はAを加え熱いうちにミキサーにかける。

3 2をきめ細かい裏ごし器で裏ごしする。(これも熱いうちに)繊維があるのでできるだけ残りが無いよう 本当に繊維分のみが残る様に丁寧に。

4 ゼラチンは水でふやかしておく

5 3の 汁 カップ1/2ほど 少し温め 4の 水気を取り除いたゼラチンを入れ完全に溶かす。ゼラチンは寒天が沸騰させないと固まらないに反し沸騰すると固まらないのでご注意ください。

6 3と 5を合わせ滑らかになるまでかきまぜてから少し冷ます。

7 20度?位の温度になったら冷やしておいた生クリームを軽く5分だてに泡立て6に加え水を通したラムカンに流し冷蔵庫で冷やし固める。

チキン風味のアスピックを添えて

 

 前回このお料理作った時ヴェリンヌ仕立てにして上に薄いチキンコンソメ仕立てのゼリーを載せたとき美味しいと思いました。

このゼリーを小さなタッパウエアーに流し固まってから細かく切ったものをブラマンジェの周りに添えミニトマト、海老、明日パラスの穂先(この日は忘れないで)、エストラゴンを飾りに。この日もレモン汁とオリーブオイル仕立てのソースを好みでサーヴする様に用意しました。

ゼリーは ブイヨン10clにゼラチン2gの割合です。フランスのゼラチン1枚は2g以下ですが私はちょうどいいと思っています。

 

海岸線で開花は遅れているようです。現在庭の薔薇は満開です。

昔母の家にはそれは沢山の薔薇が 母こよなく愛していました。初めて庭のある家で 心ウキウキ色々な種類の薔薇を植えてみましたが海辺の気候に合わなく沢山残念なことをしました。住み始めてから太陽の光線を始めるとする一日を通しての庭の植物への環境を理解するようになり 色々移動させました。

毎年楽しませてくれる薔薇があります。

シルヴィーバルタン

 

名無し

名は知らないオランダ種 

これも名無し

オノレ ド バルザック

大輪なのですが完全に開かず仕舞い 名前にふさわしくないと思います。

ノルマンディーという名の野ばら

エグランティン

 

これはラロシェルについて海岸公園を散策海辺第一線で鮮やかに咲いているの薔薇,種を持ち帰り海側に植えてみたら付きました。春先だけの花で他の季節は寂しいのですが・

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