先日鯛とムール貝のキャセロールの御料理をした時このカタプラーナ鍋使用しようかと思ったのだけれど 野菜を沢山 それにムール貝も沢山入れたのでお鍋には収まらないと思い諦めました。今日は野菜を少なくして鶏肉とコック貝をお料理してみました。
ポルトガル料理はお肉と魚貝類を混ぜた御料理多いと思います。 義姉夫婦がアルガルヴェに長いこと住んでいて2週間ほど滞在させてもらったことあるのですが彼女風の御料理を食べていたのでポルトガル料理を語ることはできませんが。(笑)
このカタプラーナ鍋欲しいなと思い購入せずじまい。 先頃 お料理は面倒臭くて嫌いと公言の彼女のこのお鍋欲しいなとの私の想いが届いたのでしょうか プレゼントしてくれました。
欲しいと思っていたのに 我家にはちょっと小さすぎだから 主人と二人っきりになってからでも野菜が余り入れられないから(私は野菜の沢山入ったお料理が好みなので。苦笑) と余り使わず飾りにのみ。
今日はポルトガル風のクラッシックなレシピで作りました。
ところでこのカタプラーナ鍋は北アフリカのタジン鍋と同じ原理 密封状態中で蒸気が回転するため温度低めにじっくり煮込めると言うことでしょうか。蓋が手前のクリップで完全に閉まります。
手がついているので振って中身均等に火が通れるようにすることができます。(とても熱いのでご用心を)
材料 (2人分)
*骨付き鶏腿肉 1-2本 関節で2つに切る
*コック貝 500g
*ベーコン 細か切り 少々
*玉葱 1 微塵切り
*大蒜 2-4片 微塵切り
*赤ピーマン 1 小さめの角切り
*トマト 2 皮を剥いて微塵切り
*白ワイン 10cl
*オリーブオイル 少々
*塩 胡椒
*タイム ローリエ パプリカ( 辛いのがお好きな方はタバスコ)
*パセリ シブレット コーリアンダー等
作り方
1 鶏肉は塩 胡椒 してタイム ローリエ タバスコ 白ワインで一夜マリネして置く。 汁を切ってオリーブオイルを熱したフライパンで両面を焦げないように綺麗な色が付くように焼く。
2 鶏肉を フライパンから取り出して 脂を切り オリーブオイルを足しベーコンを炒め玉葱 大蒜 赤ピーマンを次々加えいためる。
3 カタプラーナの鍋に鶏肉を入れ其の上に 2 とトマトの微塵切りを加え 漬け汁の白ワイン 香料を加えて蓋をし弱火で20-25分程火にかける。時折鍋を揺すって混ぜる。
4 蓋を開け貝を加え再び蓋を閉め5分ほど。時折鍋を揺する。
5 パセリ シブレット コーリアンダーなど好みの物を載せる。
お好みでレモン汁をかけても。(我家のように)
勿論カタプラーナのお鍋が無くても普通のお鍋でどうぞ。今日はこのお鍋のご紹介まで。
お肉と魚介類の相性の良さを味わえる御料理です。
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