暖かい陽射しのお昼の時間 でもやはり暖かい御料理が食べたい。家にある材料でできるもの。簡単なもの。
長いこと作っていないグラタンドフィノワを作ることにしました。 セロリラブ(根セロリ)が沢山残っていたのでそれも入れてみました。
根野菜のセロリラヴ 冬場のものは火を通すと とても甘味が出て美味しいです。
前にご紹介したのだけれど何処に掲載してあるのかわからないので(整理しなくてはならないとは思っているのですが 苦笑)今日作ったレシピを書いたほうが探すより早いと思い記します。
今日のグラタンドフィのワのレシピはフランスのネットでとても好評で評価の高いレシピです。下の分量の倍で紹介されています。
材料 3-4人分
*じゃが芋 (身の崩れない物) 750g
*牛乳 50cl
*生クリーム 30cl
*大蒜 2-3 片 つぶしてから微塵切り(これは半量にしませんでした)
*塩 胡椒 ナツメッグ
*バター 50g (私はごく少なめに)
作り方
1 じゃが芋は洗って皮むき 3-4mm 厚くも無くでも煮崩れしない程度の厚みに切る。 切った後は洗わないこと。 (アミドン この御料理に必要です。)
2 鍋に じゃが芋 牛乳 塩 胡椒 大蒜 ナツメッグを入れ火にかけ 吹きこぼれないように弱火で10-15分 じゃが芋に7分目ほど火が通るように煮る。
3 バターを塗ったグラタン皿に 2 を移し生クリームをかけ そして 小さくちぎったバターを載せ(バターと溶かしてかけるとバターの量が少なくて済みます。180度のオーブンで約1時間ほど綺麗な焦げ目が付くまで焼く。
私はじゃが芋を少し減らしセロリラブを代わりに入れてみました。セロリとじゃが芋は相性が良いのでとても美味しいと思いました。入れすぎると水っぽく仕上がるのでご注意を。
このグラタンドフィノワ レストランでは付け合せ等としてでてくるけれどこのように大きく焼いてサラダとあわせるとお食事にもなります。
付け合せのサラダはチーズをカリカリベーコンに変えた前回のサラダのような物。手抜きですね。(苦笑)
テーブルの洋梨を見て御料理に手がかからないので ふと思いつき即興で葡萄ジュース利用の簡単なワインゼリーを作ってみました。
私達夫婦用に甘味の少ないローカロリーのデサートです。 しつこい御料理の後の口直しに良いようなもデザートですね。(笑)
100パーセントの無添加葡萄ジュースを40cl、軽くフルーティな赤ワイン10cl、ゼラチン 5g (とても緩めのゼリーです)
ゼラチンを 大3の水でふやかしておき 電子レンジで温めた20clの葡萄ジュースの中で完全に溶かし(これは大事です)残りの葡萄ジュースとワインを加え満遍なく混ぜグラスに炒れ冷蔵庫で固める。
洋梨は厚めの薄切りにしてひたひたの水に少量の砂糖 バニラエッセンスを入れ クッキングペーパーに穴をあけて落し蓋にしてから蓋をして静かに5分程。そのまま冷ましておきます。本格的なコンポートではありません。
後は冷えた物をゼリーの上に盛るだけ。 その上に生の洋梨も載せてみました。 本当にレシピなしの思いつきのデサートなので載せるのも恥ずかしいのですが。
液体の生クリームを流しても美味しいかもしれません?
やはり昼食のデサートには固まらず夕食のデサートになってしまいました。 待っていた主人にはお預け お気の毒様でした。(笑)
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