Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

熱々のラクレット

2011-02-02 02:12:12 | チーズ Fromages
市場に買い物に出かけると 誰も彼も会話は 寒いねー。海洋性気候 例年は冬でも温暖な地方なのだけれどこの2-3年は気候が変わってしまったみたい。東風に日は天候の良い日 でも寒い。雨が降る日は温度が上がりかなり暖かい。どちらが良いのでしょうか?
主人と二人だけだとあまり食べないラクレット久しぶりに。テーブルの中央に熱の入る器械を置くとそれだけでも温かい気分そして頂くお料理も熱々。
そしてそして何もお料理しなくても美味しいお食事が出来るのが 何より。
食卓に並べる物は・・・
ラクレットチーズ(今日はフランシュ コンテ 産)


オーベルニュ地方の生ハムにジャンボン


三色サラダ

  
  *キャロットラペ(人参の千切りと干し葡萄をれもん汁とオリーブオイルで合えたもの)
  *カリフラワーの甘酢
  *紫キャベツのサラダ
我家は野菜好きなのでこのお皿は一人分です。

コーニッション(ピクルス)


自家製 夏に塩漬けしたもの先頃甘酢に漬け替えました。酸味のきつくないロシア風ピクルスです。

後は熱々の茹でじゃが芋さえあれば。



食べ終わってからラクレットの器械にじゃが芋の写真撮り忘れたことに気がついて。お腹が一杯で改めて写真を撮る気力も無いので前にご紹介した写真載せます。このような器械です。他の大きい写真は此処に


熱々のじゃが芋二つ切りに温め溶かしたラクレットチーズをかけて。
このようにちょっと焦がしたのも私は好み。


主人は焦がさないでこのような感じのものが好み。

日本のお鍋料理のようなものですね。自分の好みに仕上げられます。
貴方はどちらがお好き?


今日は嬉しい出来事が。一通の手紙が届きました。住所はなく私の旧姓と主人の名前に私の住む村の名前だけ。村と言ったって3500人を越す人口です。よくも運よく着いたものと思います。
昔のお友達から お互い探しあい20年もの年月が過ぎていました。私が初めてパリに住むことになった時 まだお部屋が無かった時 私の日本の友人の友人の彼女がいらっしゃいと3週間もお世話になりました。レ ユニオン島出身 中国系のローズ。ローズ 薔薇の花のように明るくいつも前向きの彼女とはラロシェルに来るまで仲良くしていたのにお互い移動いつの間にか音信が途切れていました。
やはり彼女探していた日本のお友達にも即連絡 今日は寒い日の暖かい時間 長い電話交換の楽しい時間を過ごしました。


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