Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ミニトマトのミニタルトにミニブッシェ

2010-06-06 11:47:11 | オードブル Hors-d'oeuvre
フランスではミニトマト  トマト スーリーズ(tomate cerise)さくらんぼ  トマトと言います。本当にさくらんぼのように小さい物から大きめな物も。最近は細長い物 黄色にオレンジ 紫色など色々な物が出回っています。



冷蔵庫に購入して早一週間ほど経ってしまったパイ皮を使用しなくては。この小さなトマトを見つめているうちに作ってみよう。
今日使用したトマトは直径2cmくらいです。

パイ皮は50gの四角い物(14cm位?図るの忘れました)4枚入った物使用。私のタルトレットの型には大きすぎ無駄が出ると思い戸棚をかき回したら直径11cmほどのアルミフォイルの使い捨てのタルト型が見つかりました。昔ピクニック用に利用してキッシュを焼いたことがあったので。

前書きが長くなりました。作り方の説明に入ります。

   材料 

写真 上のタルト 2つ分に下のミニブッシェ(bouchée)9つ分

 *パイ皮 200g

 *卵 2

 *生クリーム 大2

 *マスタード 大1

 *パルメザンチーズ 大2

 *アンチョビーのオリーブオイル漬け 1-2

 *シブレット(細いあさつきでも)とバジリコ微塵切り 大3-5

 *塩(加減して 私は薄塩好みなので入れませんでした。アンチョビーにパルメザンが入るから)

 *胡椒

 *ミニトマト 19個


 
  作り方

1 卵とマスタードをかき混ぜ生クリームとパルメザンチーズを加え滑らかになるまで混ぜる。

2 アンチョビーを微塵切りにしてハーブとともに混ぜる。

3 タルト型に溶かしバターを刷毛で塗り(この奉納だとバターの量が本当に少なく済みます)今日のミニブッシェはシリコンのミニマフィン型を使用したのでバターは塗りませんでした。

4 パイ皮を敷き液を2/3ほど注ぎミニタルトはトマト2つ切りにして並べ
ミニブッシェは一つまま入れ温めておいた180度のオーブン下段で 約20分。

追記 *大事なこと*
 
焼きあがった段階で型から出すと 特にミニブッシェの場合はトマトの汁でパリッとしていないのでで私は型からはずしオーブンプレートにクッキングペーパーを敷きオーブンの本当に下段にいれ5分?ほどパイ皮がカリットするまで焼きました。
こつだと思います。


円形に抜いても良いけれど今日のパイ皮だとかなり無駄が出そうとどのタルトも皆正方形に切って使用しました。

上のタルトの周りの皮には刷毛で黄身を塗りました。



今日のお料理いつもの私らしくなく大蒜入っていません。明日私のお友達アペリティフ呼ぶ時の予行練習。彼女あまり香辛料苦手な人なので。
優しいお味です。好みで大蒜の摩り下ろしやエシャロット(ほんの少し) パプリカなど加えても美味しいと思います。

*mini bouchée ミニブッシェについて
食べ物の一口のこと。一口で食べられる小さなパイ オードブルです。


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