残り物で南米風？料理

残り物料理ばかり作っています。目先を変えて変身。
元日に食べたシャポンの残りでパエリア風なもの作りました。



身を剥がした骨は香料野菜を加え白ワインも加え　美味しいブイヨンを作成。一晩置いて上に固まった脂は全部取り除いてしまいます。
このブイヨンで作ったのでパエリア風ご飯は　最後に温めるだけに入れる　残りの焼鶏でも充分美味しいお味に仕上がります。
今日は年始　お友達もいるので　サフランも入れて　赤パプリカ　と　玉葱　ズッキーニ　のさいころ切りを大蒜を　オリーブオイルで炒め　洗って水を切っておいた米を加え　透き通るまで炒め　サフランを加えて　又一寸　最後に美味しいブイヨンを注ぎ　ローリエ　タイムを加えて炊くのはピラフと同じ。
パエリアはお米　油に包まれ　仕上がりもお米も固めなのです　が我が家は好みで柔らかめに仕上げます。今日は鱈の切り身が一つ残っていたのでそれも入れて　海の味も追加に。鶏は最後の10分前位に追加します。一度焼いてあるので早くから入れるとぱさぱさ　お味は汁に取られ味がなくなってしまいます。
私の好みで生唐辛子　そして最後にレモンの皮の摩り下ろしを加えたのが自己満足。
もちろんパセリにあったらコーリアンダーもね。



お正月　日本のように黒豆は煮なかったけれど　ブラジル風ブラックビーンズを煮ました。煮込む時に人参を味付けに入れるけれど味付けは　玉葱　大蒜　トマトに唐辛子。ハーブは丁子とセージ　シナモン。これは豆の消化にも良いしね（いつも書いているけれど。）前にレシピを載せて在りますので此処をどうぞ。あっ見たらあまり詳しく書いていないです。初期の記事だったから　御免なさい。
今日は燻製ソーセージも中に入れて煮込みました。



シャポンに詰めるファルシー　少しだけれど余っていました。先日購入したクリストフィン（日本でははやと瓜というのですよね。）も2つだけだけれど使い忘れていました。アンティル料理にこのお料理よく出てきます。
今日の料理にはぴったり締め括りがつきそう。オーブンで焼くか随分迷ったけれど蒸し器で。

ソースはレモン汁、ナンプラ、大蒜の摩り下ろし、唐辛子がベースのさっぱり味。



このクリストフィンは放って置いたので先端の部分が完熟していてポロットかけてしまいました。
でも年末年始急がしくお料理　（作っているように見えるでしょうか？）横着料理で済しています。




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