今日は7種類のトマト御紹介いたします。
この2年前ほどからフランスの傾向で色々な 野菜 昔の野菜 品質改良により消えてしまった種のもの改めて栽培する傾向です。
今日はトマトのお話。
トマトも先頃トマトアンシェンヌ(Tomate ancienne )やはり昔は普通に育てていた物。でも色々の虫 又は環境に弱いし。お百姓さんは強く育つ品種のみへの傾向で長い年月栽培しませんでした。年月が流れやはり他の野菜のようにもう一度昔のトマトを育ててみようと。
一部分だけれど一寸御紹介。(又其のうち他の種類のものも御紹介します。)私のトマト売りのお百姓さんいつも色々説明してくださいます。次回熟れたら他の種類持ってくるからね。と私に約束。
下の写真は7種類のトマトの全景です。
付いている名前は出生地の土地の名前ではないと思うのですが。調べてみないと。
まずトマト アナナスの御紹介
アナナスとはパイナップルのことです。とてもジューシーで切ってみるとこのように黄色く中心部ははっとする赤。
とても甘くとろける様なフルーツの様。
ノワール(黒)ド クリメ(クリミア自治共和国)黒海に浮かぶ半島のような国。
ご覧下さい。皮も中身も黒いでしょう。
甘さ 酸味 歯ごたえがあるのにとろける様で私の一番のお気に入り。
黒海のイメージから又は歴史はまだ知らないけれど調べて御報告いたします。
トマト ド ベルヌ(スイスのベルン)
中とても赤く酸味が効いています。
下の写真まだもう少し待った方が良いものも)
インダスのトマト
種の少ない肉厚のトマトです。トマト売りのお百姓さんにまだ未熟だから一寸待ってと言われたのですが切ってしまいました。
熟した時は本当にむっちりしたトマトです。
最後には普通のトマト。オリベットと言う細長い(今日は小さめ)トマトソースに最高の酸味のトマトに小さなカクテルトマト。
と言うわけで今日の夕食のオードブルはミルチトマトのサラダ。
トマトのサラダ。トマトに酸味があるので私は塩 胡椒にオリーブオイル少々で
簡単に賞味するのが好みです。トマトの本当の美味しさが味わえます。バジリックの葉 加えるのは例外で。
このようなサラダ朝食にも美味しいのですよ。(フランス人は嫌がるかも知れないけれど)
トーストパン 又は 村のパン屋さんまでパチパチ音のする熱いバゲット又はフィセルを探しに駆けつけて。幸せなパン屋さんの匂いを胸一杯に今日も幸せな一日の始まりです。
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