天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

梅田でひこにゃん!

2007-09-15 23:16:50 | 趣味
彦根城築城400年祭りの梅田でのPRのため、ひこにゃん梅田に出現。
ウワサを聞きつけて13時からの回に間に合うように小走りで12時に駆けつけたのですが、私の目の前でひこにゃんじゃんけん参加者30名の整理券は終了してしまいました…。
気を取り直して、その場で生ひこにゃんを待つべく1時間待ったのです。
で、生ひこにゃんが登場すると歓声が。
やっぱりかわいい~。白いもこもこのひこにゃんにフラッシュがたかれます。
そして、スタッフの中には忍者が。甲賀からも応援でしょうか。スタイルのいいお兄さんでした。
ひこにゃんじゃんけんは、参加者をばったばった切るイキオイでひこにゃんが勝って申し訳なさそうな(感じ)のひこにゃん。遂には負けた人用の景品が切れて中身が変わるという事態に…。

お客さんに感謝を込めて頭を下げるひこにゃん。
最後はディアモールをよちよち手を引かれて去るひこにゃんをいつまでも見送りました。

さて、今日読み終わった本。
いい加減で強引で思い込みの激しい「陣内」が中心人物の小説。短編が五編、舞台が10年の幅があって、それぞれの登場者から見た陣内が描かれ、陣内の学生時代と家庭裁判所の調査官のエピソードから成り立っています。それぞれ別物としても読めるのですが1冊読み終えるとすっかり陣内の登場する物語に引き込まれているのです。多少デフォルメされた人物+都合よく進むストーリーの感もあるのですが、これはこれでいいじゃないかと思うほど登場者の個性が秀逸でした。
チルドレン (講談社文庫 (い111-1))
伊坂 幸太郎
講談社

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三島由紀夫レター教室

2007-09-14 23:47:17 | 
三島由紀夫レター教室 (ちくま文庫)
三島 由紀夫
筑摩書房

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高校時代に三島に挫折。『金閣寺』でした。さっぱりどこがいいのか分からず。それ以来敬遠していましたが、最近『仮面の告白』を読んで(好みじゃないけど)、今度は友人に進められた『レター教室』を読みました。
三島由紀夫ってなんだか小難しい文章、と思い込んでいましたがこれはイメージに反した読みやすい文体。手紙という体裁を取り登場者五人の物語が進展していきます。五人の登場者がそれぞれ一人称でリレー式に話が展開。
今まで重いから、と敬遠していましたがこれは面白いしなによりうまい。固定概念を捨てて他にも読んでみようと思ったのでした。

<<最近読んだ本>>
愛国の作法 (朝日新書)
姜 尚中
朝日新聞社

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日本論 増補版 (角川文庫 さ 41-5)
佐高 信,姜 尚中
角川書店

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上方落語 桂米朝コレクション〈1〉四季折々 (ちくま文庫)
桂 米朝
筑摩書房

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再見!香港!

2007-09-13 20:59:16 | アジア
昨日は、レスリー・チャン(張国栄)の誕生日でした。もう年をとることのない世界へ行ってしまったレスリー。今も彼を想い、偲ぶ人たち。香港、レスリーが生きた街。そして、亡くなった街。


最終日、13時前に香港空港に到着。いよいよ、香港とも再見です。

空港内の皇府で念願のお粥を食べたのが香港での最後の食事になりました。

ところで、明後日から神戸で世界華商大会が開催されます。二年に一度、世界各地で開かれる中国人ビジネスマンの会議で世界中から3,600人がやってくるそうです。今年は日中国交正常化35周年(おもえば30周年の政府主催のコンサートはアーロン・コックだった…)、アンテナを張れば身近な中華イベントがそこかしらで開催中。
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食べたもの日記~香港3日目

2007-09-13 20:24:46 | アジア
あっという間に最終日ですが、旅行から帰って2週間近くネタを引っ張る私。

3時発の飛行機に乗るため、12時にホテルを出発する予定だったので散策に与えられた時間は午前中のみ。8時にシャトルバスに乗って尖沙咀に。そこから地下鉄に乗って香港島は上環へ。
前日は黄大仙に行きましたから、文武廟に行ってみることにしました。前夜、寝る前にガイドブックを見てみると文武廟のある上環にカニがまるごと入ったお粥が売りのお粥専門店があるらしい。そうそう、やっぱりお粥!糖朝でお粥を食べなかったことを後悔していたので朝粥に期待してお店に向かいました。

閉店しとった…。

移転したのでしょうか?尖沙咀のお店の地図が貼ってありました。しかし、見たところでもう後戻りする時間はありません。飲茶の店にもお粥はあるだろう、と向かったのが「蓮香楼」。ガイドブックには、昔からある飲茶屋さんと書いてあっただけなので、予備知識なしに入ってみると地元民でごった返す&地元民というのもおっちゃんおばちゃん率高し!下町の雰囲気が漂っています。相席になったのは、大学生くらいの息子&父ちゃん、母ちゃん。席に着くとお店の人がお碗を洗うように、と前のボールのような陶器にお湯を注いでくれたので見よう見まねで“洗碗”。どん!とティポットを目の前に置かれたのであたふたしてたら、隣に座るお父ちゃんが私の洗碗用の陶器をずらしてくれました。多謝!この家族に話しかけてみればよかったなぁ…。いまでも後悔。
お父ちゃんが粥らしきものを食べていたのでワゴンサービスのおばちゃんに「私は粥が欲しい!」と書いたメモを渡すと「(ここには)ないよ!」、え?ないん?いや、でも…。あの…。それ以上は突っ込めず。それに空腹も絶好調になっていたのでまずはおばちゃんのワゴンから1皿頂きます。

なんやら湯葉が巻いてある蒸し料理。手羽だぁ~と思ってかぶりついたら…、

ガチョウさんの足がでてきました。2本ともガチョウかと思いきや1本は鶏だった、と知ったのは「蓮香楼」を紹介するサイトを帰国後見てからでした。
次に「シュウマイー」と言いながら別のおばちゃんが来たので<シュウマイ>と、大好きな<腸粉>も運よくゲット。

もう、この3皿でお腹いっぱい。飲茶は一人で来たら沢山の種類は食べられません…。お粥も結局食べられませんでした。ここのマーラガオや月餅が名物ってことも知りませんでした。ああ、リサーチは必要ですね。マーラーガオ、食べたかった…。
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瞬発的記憶力が欲しい!@落語教室第7回目

2007-09-12 23:45:28 | 落語
二、三日前からぐっと涼しくなりましたね。私はもう分厚い布団で寝ています。この時期に風邪をひきやすいので、みなさんご自愛くださいね。

さて、水曜は落語の日。いそいそと出かけて10月からの応用講座を申し込みました。今日も講義と実演と実習。
小噺が終わって落語の実習。「平林」という落語を分割して覚えているのですが、まだまだ冒頭部分です。基礎講座が終わるまでには実習は終わりそうにないのですがとにかく頑張る、ということで。落語の習い方を身につけるということが大きいのでしょうが、これがまた自分の瞬発的記憶力のなさを感じる今日この頃。
先生の言ったことをその場で覚えなきゃならいんですが、これがねぇ手のひらから砂が落ちるかのごとく聞いたそばから忘れていきます。ああ、私の脳みそよ、この瞬間に活性してくれ…。時間かけたら覚えられることは覚えられるんですけどね。これは訓練なんでしょうか?
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學友光年世界巡廻演唱會07 in HK 16 ~香港2日目

2007-09-12 22:54:35 | 音楽
時系列がバラバラなんですが、糖朝→上海式角質削り→街をぶらぶらしてホテルに戻り入り待ちへ。前日が2ショット撮影の日だったのでこの日はサインの日。前日、知り合ったお二人は帰国されていたので私は落語の本を読みながらジャッキーを待ちました。
この日も姿を見るとすっかり舞い上がり、人様からサインを頼まれていたので気を利かせて名前をローマ字で書いてもらおう、と渡したメモのスペルを間違えておりました…。ええ、人様のお名前なのに。
でも、自分の分とちゃんと2枚ジャッキーに書いてもらえました(帰国後、保護シールを貼ってサインを保護)。サインをしてくれるときに目をしっかり見てにっこり。写真には残ってませんが、忘れられません。
いったんホテルに戻り、汗を流して仮眠。起きれば夕食を食べるいいタイミングだったのですが、考えることはみんな同じ。よさそうなお店は混んでいます。空いていたお店に入ったら香港初の敗北。口に合わない…。たいていのものは口に合うのですが、食べられない。独特の味だから、とかそういうのではなく自分が作る料理のような感じで、なんで香港でこんなものを…、と思うと哀しくなってしまいました。シンガポール料理のお店のようでしたが、中身は洋食風でした。

気を取り直して会場へGO!9/1の公演で香港でのコンサートは16夜目。この日はステージ下手での観覧、位置的には前夜と変わらずでしたが、なぜか場内満席にも関わらず両隣は空席…。どうした、仕事が終わらなかったのか?それとも一緒に来る予定だったカップルが喧嘩でもしたのか?そんなことはどうでもいいんですけど。
前日同様「非常夏日」で振り向かず立ち上がっていたら、なにやら舞台上の奈落が開いています。んー?なんだ?と思っていると下から上がってきたのはジャッキーの朋友ミッキー&ミニー!そっか、香港DLもこの9月で開業2周年ですもんね。ジャッキーの応援に来てくれたようです。
二日連続での鑑賞だったとはいえ、次はいつ見れるかも分からないし、もしかするとこれが最後かも知れない。そう思いながら、ジャッキーの歌声に酔っていました。「毎天愛[イ尓]多一些」「吻別」「餓狼伝説」に…たくさんたくさん、このときを忘れないように。楽しい時間は早く過ぎるのであっという間にラストの「祝福」。別れの時間が近づいてるって心境そのものやん…。縁があったら、また会えるよね、とジャッキーに別れを告げホテル路に着いたのでした。
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食べたもの日記~香港2日目

2007-09-11 21:20:20 | アジア
まだ引っぱる旅行日記。

2日目、7時に目覚ましを合わせて8時にはホテルを出ました。もちろん、空腹。ホテルの周りはお店があんまりなかったのです。大きな道路に面しているわけでもないし、静かなところです。
で、朝っぱから屋外でセルフタイマーで自分撮りをしながら、九廣鉄路(KCR)ホンハム駅から乗り継いで地下鉄の黄大仙駅まで。目的は、今まで行ったことのなかった黄大仙廟(お寺)に行くこと。朝ごはんはそのあたりに行けばなんとかなるだろう、と参道を上がるも見当たらず。駅のショッピングモールの「大家楽」(ファーストフード)に入りました。
前日の「マキシム」もそうでしたが、先払い式のレジにメニュー表がないのが難点。手帳に食べたいものを書き写して渡しました。混んでいてファーストフードながらも席は相席。トースト&エッグなんかを食べている人も多かったのですが、やはりここは香港式お粥で。しかも、ピータン入り。点心はエビ餃子!…香港ではコレステロールのことを忘れました。セットで18.5HK$(300円くらい)。
ピータン入りのお粥はあのクリーミィな感じが好きなんですよねぇ。うっとり。


この日のお昼は、尖沙咀へ。実はガイドブックをホテルに忘れた上に、どこに食べに行こうか全く決めてなかったのでブラブラとお店をのぞいていたのですが、琴線に触れず。「糖朝も移転したらしいい、いっぺん行っとくか」とやっぱり去年も行った、糖朝に。移転といっても同じ並びに移動しただけでしたが、お店の内装ががらりとかわりカフェ風になっていました。一人用の席もありましたが(回転寿司のようにお湯を入れる蛇口がついていました)、前のレトロっぽい雰囲気が好きだったのになぁ。
ワンタンメンと醤油ソースがけの野菜、マンゴー豆腐花という豪華に三点をオーダー。ここでも、セルフタイマーで写真を撮ろうとしていたら、シンガポールのキャリアウーマンが写真を撮ってくれました。ワンタンメンもおいしかったけど、私はお椀いっぱいに入っている糖朝のお粥の方が好き…、二食連続になってもよかったからお粥を食べればよかった、といまだに後悔しています。いや、まあ日本にもお店はあるんですけど。全部で95HK$(1,600円くらい)、これが唯一の贅沢でした…。
香港のお粥は味がついたどろどろのお粥で具沢山。北の方のお粥とはまた違って、北の方では“お粥を食べる”と言いますが、香港などの南方では“お粥を飲み”と言って動詞が変わるそうです。
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休日は絵画とチーズケーキと。

2007-09-10 21:24:15 | 趣味
チケットを頂き、大丸ミュージアム梅田にモディリアーニと妻の物語展を見てきました。

出会いから悲劇まで ―ストーリーでたどる二つの芸術世界

20世紀の初頭、エコール・ド・パリの画家たちが青春時代を過ごしたモンパルナスを舞台に二人は出会う。アメデオ・モディリアーニ32歳、ジャンヌ・エビュテルヌ18歳。しかし、不遇の天才画家と、うら若き画学生の恋は、永くは続かなかった。病魔に侵され35歳で早逝したモディリアーニの後を追うように、二日後、ジャンヌはお腹に彼の子を宿したままアパートから身を投げる。このあまりにもドラマチックな悲劇が、近年、ジャンヌの遺族による秘蔵コレクションの発見により、再び注目を集めます。本展は、日本初公開となるエビュテルヌ・コレクションを中心に、それぞれの作品約120点に、二人の関係性をひも解く資料を加え、画家としてのジャンヌと巨匠モディリアーニの新たな側面に迫ります。

大丸ミュージアムのHPより

私は一般的な絵の評価ができないのですが(非常に個人的な感性なんですよね)、若いジャンヌの鉛筆画が印象に残っています。たぶん、好きなんだと思います。あっさりとした感じの潔さ、とでも言うのでしょうか。油絵はあんまり印象に残っていませんですけど。
それにしても、モディリアーニは私の年+1歳で亡くなったんですね…。ジャンヌはなぜ幼い娘を残しモディリアーニの後を追ったのでしょう。

ちょっと二人の結末に暗くなりましたが、気を取り直して(?)チーズケーキファクトリーにてニューヨークチーズケーキを頂きました。ニューヨークチーズケーキってベイクイドチーズケーキと何が違うんだろうと思うと焼き方だそう。濃厚なお味がおいしかったです。

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學友光年世界巡廻演唱會07 in HK 15 ~香港1日目

2007-09-10 20:53:31 | 音楽
香港滞在第一夜は、このワールドツアーin香港の15日目です。

東京のときと同じ「愛・火・花」でスタート!ジャッキーの衣装は東京のゴールドから濃紺にチェンジ。台湾公演で破れたらしい…。
踊る踊る、ジャッキー46歳。広東語がまったく分からないのですが、香港でも「私はもう46歳です」と言ってたのでしょうか。
ファンサービスを何より大切にするジャッキーは衣装替えでステージからはけても、2,3分で戻ってきて息も切らさず歌いはじめます。
ミュージカルパートはやっぱり鳥肌が立つほど素晴らしかったし(でも、「愛是永恆」のラストは‘是~[イ尓]’で歌い切るオリジナルバージョンでいつか聞きたい!)、広東語MCはまったく分からなくても、その場にいるのが楽しかったです。
東京でも一番切れた「非常夏日」(だって、フェイ様とのデュエットですよ!)では、ジャッキーに「ほら、立って立って」と言われて(正解には言われたように思えて)立ち上がれば、スタンドで立っている人はまばら…。それはもう、めためたに踊りましたが、怖くて後を振り返れませんでした…。
ラストはもちろん「祝福」。余韻を引きずりながら、出待ちに走りました。お二人と待ち合わせていたからです。
無事にジャッキーを見送り、お二人は翌日帰国とのことで「気をつけて帰ってください」と別れを告げホテルに戻りました。
その夜はジャッキーの夢を見ることもなく旅の疲れから爆睡…。

写真:この日は舞台上手で観覧(9月2日の日記の写真は1日に見た下手側からの舞台)。今回は香港でも写真NGで撮影していません。
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出会い@入り待ち~香港1日目

2007-09-09 09:23:41 | アジア
香港旅行記、時間は戻ります。

ホテルにチェックインしてゆっくりするつもりでしたが、香港体育館を目の前にするといても立ってもいられずジャッキーの入り待ちの下見をするために日傘も持たずに飛び出しました。
呑気にセルフタイマーで会場と私、なんて写真を撮りながら角を曲がると楽屋口にはすでに行列が…。
青ざめた私は部屋にもどり、日傘とプレゼントにサインをしてもらうCDを手にして出陣です。プレゼントは旅の相棒だったひこにゃん。
さて再び楽屋口に行ったものの、どういう順に並んでいるのか?今日は写真の日なのか、サインの日なのか、疑問はつきません。落ち着いて迷(ファン)を見渡して発見、日本語で書かれたジャッキーの団扇を持つ人を。いや、それだけでは日本人とは確定できません。じーっと見てると、うなづきながら互いに話しておられます。瞬時に日本人だー、と判断できたのはその仕種から。そっと後ろに近づき会話を盗み聞きすると日本語だったので、声をかけさせていただくました。それが、marumingさんとりんさん。お二人は今日が最終日とのことでいろいろ教えていただきました。
そうこうするうちに、ジャッキー登場、興奮は絶頂に。写真を撮るにも手が震えましたぁ(:_;)その日は2ショット撮影の日で、みんな同行の友達かスタッフの人に順に写真を撮ってもらっています。ところが私はその写真を撮る列からはじき出されてしまいました。よほど、悲壮な顔をしていたのでしょう、それを見ていたスタッフの人に「チョットマッテネ!」と日本語で言われ<後ろに回りなさい>とジェスチャー、並んでまたはじき出されを3回くらい繰り返すと他のスタッフさんたちがファンが入っていないエリアに入れてくれました。香港はスターもスタッフさんもやさしい・・・(T_T)日本人だから(遠方から来たから)優遇されたわけじゃないですよ。他にも遠方から来ていたファン(韓国や中国から)もいましたから。そういうのじゃなくて、もとよりファンを大切にしているんでしょうね。
幸せな入り待ちを終え私たちは喫茶&ご飯へ。なんせコンサートは20時15分から。入り待ち終了が18時前でしたから、たっぷり時間があります。
下手したら三日間誰とも喋らんかも、と思ってたから嬉しくて弾丸トーク。お二人は筋がね入りの香港フリークで食事のことから両替、宿、もちろんエンターテイメントのことも伺いました。実は過去に見に行ったコンサートが被って(しかも、香港でも)いたりして大変盛り上がったのでした。

写真は夕飯のチャーシュー飯。こういうの大好きなんですが、野菜が写真のいんげんだけ…。副菜頼めばよかった。ホンハム駅のマキシムにて。

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ドリカムワンダーランド

2007-09-08 23:29:33 | 音楽
初ドームコンサートです。
ドリカム大ファンのIさんが誘ってくれたので行ってみるとスタンド席の一番前。ドームはおろか球場自体が初めてだったので、キャッチャーがいるのはどちら側から聞く私。

これよりネタバレあり、なのでコンサートに行かれる方はご注意を。


凄かった!舞台装置がとにかく凄い。まず、吉田美和が風船に吊られて登場、なぜか感動してうるうる来てたら、彼女がすでに泣いてて私ももらい泣き。そりゃ、4万人が自分たちの歌を聞くために来てるんだもんなあ。その後、何度か泣く彼女。感受性の豊かで素直な人なんだなあ、と。
そして、アリーナーにでっかい箱が移動されているな、と思えば見る見るうちにそれが通路・花道となり目の前に吉田美和がっ?!スタンド一番前だから、ほんとに目の前にっ?!うーん、説明が難しいんですがステージに繋がる通路があっという間にできあがり、広いドームの中をあっちへこっちへ二人+ダンサーが移動していくのです。
ワンダーランドは4年に一度のお祭り。歌われる曲は、新旧取り混ぜて。昔の1~3枚目くらいまではよく聞いてたので懐かしい!学生時代の思い出です。ブレーキランプを五回踏んだり、メットを五回ぶつけたりするような甘酸っぱさとは無縁の学生生活でしたがドリカムの曲を聞いて当時が蘇るようでした。その時があって、いろいろあって、いまここで一緒に歌を聞いている。4万人がそれぞれそんな思いをもって集まっているのです。歌ってなんだか凄い力を持っているなぁ。
そして、ドームの中なのに花火が打ち上げられて歓声が上がりました。Iさん、誘ってくれてありがとう!
追記:肺炎闘病中のグレート●田のリズムの悪さがツボでした。
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一皮剥けました。~香港2日目

2007-09-07 21:08:55 | アジア
ちょっと時系列をふっとばし、この旅ではじめて体験したことを。

エステには興味がなかったのですが、足の角質取りはしてみたい!と日本でお店をピックアップ。香港ナビというサイトで見つけたのは足藝舎というところ。ここには私の憧れの上海式足の角質取りがあるのです!
以前、テレビで見たことがあったのですが上海式の足の角質取りとはナイフのようなものでタコや魚の目、角質をざくざく削っていくというもの。皮がべろーんと剥がれていくのは一見恐ろしいけど、角質&タコで足裏が固まりまくりの私には魔法のように見えました。一度、日本で角質取りも経験したけどソフトで物足りず、上海式の角質取りを体験してみたい!というのが長年の夢だったのです。

そんな訳でお店に開店時間すぐに入店すると、係りの人がまだ来ていないので1時間後に来てください、ということで肩透かし。予約してませんでしたから。
1時間後の12時半に行くと若い男性(30代)がスタンバイ。彼が熟練した角質取り専門の人だったのでした。イメージ的におっさんが修行何年もして~、て感じだったので驚きました。この彼とオーナーさんがとてもやさしくて私にいろいろ話しかけてくれるのです、それも私が分かるボキャブラリーの範囲で。
施術前の漢方フットバス中に…、
オーナー「マッサージはしないの?」
私「うーん、マッサージはいいです」(あんまり好きじゃない、でもそれを言ってもいいものか…、と逡巡)
オーナー「あ、マッサージ好きじゃないの?」
私「そう、そうです!好きじゃない」
オーナー「なんで、足の角質取りたいの?」
私「…(タコがあるから、汚いからってなんていうんだ)」
オーナー「(足の裏が)きれいじゃないの?」
私「そう、そうです!足の裏がきれいじゃいの!…えーっと、(タコという単語が分からず)大きいんです!大きいんです!」
オーナー「ああ、そうタコが大きいの」(言葉の貧相な私を補うやさしいオーナー)
ここで私の足を上げて足の裏を見た職人さんが一言
「わぁ~」

…職人さんをも唸らせる鋼のような私の角質。


こんなヘラのようなもので職人さんがなでるようにタコを削っていきます。痛みはなし。懸案のでっかいタコは皮がべろーんと剥がされました。私も思わず声をあげて、作業を見守ります。
職人さんの膝の上にタオルが敷かれ、その上で削られる私の足の裏。紺色のタオルには、角質が粉雪のように降り積もります。さすがに写真を撮るのは憚れるので、止めたのですが、脳裏には今もその粉雪が舞っています。粉ぁ雪ぃ~♪

「施術30分、角質の程度により施術時間は変わります」とメニューに書いてあったとおり、角質の程度により私はたっぷり45分削ってもらいました(HK$138、2200円くらい)。削ってる途中で「これでいいですか?」と何度も確認してくれるので気に入らなければ「もっと」と言えるようですが、私は職人さんの腕に大満足。
施術が終わって、柔らかい赤ちゃん肌のような(若干言い過ぎ)足裏に感動~☆
足どころか体重すら軽くなったような気がしました。

わ~い!とまたもや街に飛び出しうろうろしてホテルにもどると赤ちゃん肌には刺激が強かったのか水ぶくれが出来上がっておりました。
歩き回るのも、ほどほどに。
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都會海逸酒店~旅行雑記

2007-09-06 19:59:27 | アジア
今回、泊まったのはハーバープラザメトロポリスというコンサート会場の香港体育館から目と鼻の先のホテル。部屋から会場まで5分で移動できます。コンサート会場の近くだからという理由で選びましたが今まで泊まった香港のホテルで一番よかったです。トイレの水が詰ることもなく(初めて行ったとき☆☆)、バスルームの排水が詰ることもなく(2回目の去年☆☆☆☆)、快適な水の出具合&清潔感。部屋はツインのシングルユースだったので贅沢に使いました(こういうホテルにはシングルがないのか…)。窓がせり出したようになっているので外から光がたくさん入ってきて明るく感じるし、バスルームは広いしで、いいホテルでしたが、はじめて香港に行ったときの方がトータルの旅費は高いんですよね~。☆2つだったのに…、トイレ詰ったのに。あのときの旅費なら、この時期ペニンシュラにも泊まれます(ただし、ツアーですが)。ああ…、ハイクラスシーズンは避けたいものです。
ちなみに、F4がコンサートのときに泊まったホテルです。

ところで、私の部屋はテレビでできるインターネットがあって、ワイヤレスキーボードが置いてありました。おお、これは便利と使ったのですが作動しません。テレビのリモコンからは動かせるので適当に動かしているうちに課金されてしまいました。ですが、リモコンからは入力ができません。
翌日、キーボードが潰れてる!と手紙を書いて出かけたものの、帰ってきても使えず。英文で「コンディションはいいですよ」という内容のメッセージが届いていました。でも、使えんもんは使えんのでキーパーさんに来てもらって「使えない、見てないのに課金された」と訴えると修理する人が部屋に。
そして、「ネット機能が潰れてるので、TVだけ見てください」とTVの裏から箱を取り出し去って行きました…。カフェで無料のネットを使えたので不便はなかったし、部屋にも長くはいなかったから良かったんですけどチェックアウト時にも「使ってない、見ていない」を呪文のように繰り返していたら「分かってます、no payです」と言われたんですが本当に課金されていなかったかカードの明細が来るまで若干不安…(チェックイン時にカードを提出しないといけない香港のホテルシステムのため)。

チープな英単語(単語数にして5つくらい・・・)で上のクレーム乗り切りました。たぶん、必死さが伝わったのでしょう。
写真は部屋の窓から。
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習い事のはしごの日

2007-09-05 23:38:18 | 落語
○落語教室第6回目
今夜は、文学学校にも行かないといけないので1時間だけ。先週、先生に伝えたので私の希望を優先して下さり、落語実演→小噺→落語教習を先にしてくださることに。
先生の熱演のあとの小噺まではよかったのですが、一言一句覚えないといけない落語でボロボロ。根が真面目だから、一個間違えたら動揺するんですよ~(泣) 汗まみれで高座を下りて時間になったので教室を後にしました。まだ、落語教習は続いていたので聞けなかった部分は自習に…(来週、録音させていただこう)。
ところで今日は、テレビの取材がありました。インタビューまでされたけど関西じゃ放送されないらしい。アイヤー。

○文学学校Tクラス最終組会
一年間通ったTクラスの最終授業へ大遅刻ながら参入。半分は終わってるだろうと事前に感想を送付しておきましたが、やはり半分くらい終わってました。
今回は全員で同じテーマ「はじめての体験」で短編を執筆。少ない枚数の中にそれぞれの個性が反映されてて興味深い。掟破りの<続く>なんて作品もあったり(反則や~!(^_-)-☆)、そのものずばりの体験を書くものあり(盛り上がる方々)、脱帽させられたり、集大成という言葉に吹き出したり、やっぱり楽しかった!
私は書きたいことがあって書いてるうちは楽しくて楽しくて仕方がなかったのですがどうやら伝わりにくかったようです。あはは。まあ、いいんです。あれはいずれ書くならエッセイでかなあ?
終了が遅くて10時だったので打ち上げは失礼しましたが、またみんなで合評したいものです。
で、ですよ!私めでたく研究科終了となりました☆ホント言うと書くことに関しては、最後の一年間がすごく充実してたと思うけど、それもその前の三年間の積み重ねがあったから。出会ったすべてのみなさんに感謝します。まだまだ迷走は続きます。
諦めずに書きます!
そして、喋ります!

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荷物のはなし~旅行雑記

2007-09-04 21:34:00 | アジア
まず関空にて。
預かり荷物のX線検査で私のスーツケースが行ったり来たり。
「花火入ってます?」
は、花火?んなもん、持ってますかいな!即座に否定しましたが、心当たりのあるブツは“ペンライト”です。コンサートで使おうと日本から持参、荷物に忍ばせていたのです。
関空は無事に突破したら、今度は香港入国時にも係員に呼ばれて再度X線検査です。ええ~、なんなの~。こちらは何も聞かれることなく通過できましたが、香港は税関が厳しいんですかね?あやしいもんは持ってませんよ。多分ね。ひとり旅は怪しくみえるのでしょうか。
帰りはスーツケースを駅で預けたのでX線検査には立ち合わなかったのですが、空港に着いても呼び出しを受けなかったので大丈夫だったんでしょう。
で、今度は日本入国時。
荷物チェックの台のところで、係員さんが私の後ろを見ながら、
「お連れさんも一緒に~!」
あ、あの、お連れさんいないんですけど。なに?誰か見えたんですか、私の後ろに??

写真は空港から九龍駅に向かうエアポートエキスプレスの車中から自分撮り(今回はセルフタイマーなどを駆使して自分撮影に果敢に挑戦)、エアポートエキスプレスは主要駅までですが、ホテルまでのシャトルバスが駅からでているので便利です。帰りは駅から飛行機のチェックインもできるので空港でカウンターに並ぶ必要がありません。九龍駅まで往復160ドル(2,720円くらい)。

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