書くことに終わりはないけれど…
今日は学校の修了集会でした。実は修了生としてははじめての参加。しかも、四年間の総決算ですから感慨もひとしおです。
Mさんから「学友になるだけでは?目的がないと」と激励のメールをいただき、目的について一日考えていました。
入学当時は小説を書けるようになりたい、という思いがあり、今もそれは変わらないのですが、「どんな」ということがそれに加わってきました。最終は心のうちにある毒々しさを書かないといけないと思って逆に苦しくなっていましたが、あるときから今の自分が書きたいことを目指しているうちに少し方向が定まってきたように思えます(恥ずかしくてここでは書けないのですがすごく単純なこと)。
小説も落語もプロになりたくてなれるものじゃないのは百も承知です。でも、プロにならなくても自分が出来ることってあると思う。そこを目標にするんじゃなくて私にしか表現できない何かを見つけたい、その思いを今改めて持っています。
結果を求めるだけではなく過程を楽しむことも噛み締めつつ。
最後にチューター、事務局、在学生、修了生、私の作品を読まされた方々、出会ったすべてのみなさんに深く感謝いたします。
今日は学校の修了集会でした。実は修了生としてははじめての参加。しかも、四年間の総決算ですから感慨もひとしおです。
Mさんから「学友になるだけでは?目的がないと」と激励のメールをいただき、目的について一日考えていました。
入学当時は小説を書けるようになりたい、という思いがあり、今もそれは変わらないのですが、「どんな」ということがそれに加わってきました。最終は心のうちにある毒々しさを書かないといけないと思って逆に苦しくなっていましたが、あるときから今の自分が書きたいことを目指しているうちに少し方向が定まってきたように思えます(恥ずかしくてここでは書けないのですがすごく単純なこと)。
小説も落語もプロになりたくてなれるものじゃないのは百も承知です。でも、プロにならなくても自分が出来ることってあると思う。そこを目標にするんじゃなくて私にしか表現できない何かを見つけたい、その思いを今改めて持っています。
結果を求めるだけではなく過程を楽しむことも噛み締めつつ。
最後にチューター、事務局、在学生、修了生、私の作品を読まされた方々、出会ったすべてのみなさんに深く感謝いたします。
4年間お疲れさまでした。
私の時代は、ネットもブログもなく、パソコン通信が
じわじわっと広がりつつあった頃です。と言っても、
私のパソ通デビューはそれからもうちょっと先なので、
その当時はそんなものがあるなんてことも知らず、
ただひたすら紙ベースのものに固執していた時期でした。
今はいろんな選択肢がありますよね。
いろんな媒体で書くことができる、書くことが続けられる
とても良い時代のように感じています。
これからも頑張って続けてください。応援しています。
先輩の言葉、胸に染みます。
媒体にしても、同人誌にしても、
商業的、非商業的にも書くことに対する
裾野は確実に広がっていると思います。
すんなりと想いを文字に小説にできるようなら
苦労はありませんね。もがき苦しみながら
文学と対峙していくものなんでしょうね。
その一旦をこの4年で学んだように思えます。
まだまだ甘いんですけどね。
この先、文校から離れることがあっても
この4年は忘れられない時間になりました。
ご声援ありがとうございます!