天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

第207回桂米朝一門会尼崎落語勉強会

2011-10-27 19:35:43 | 落語
8月に続いて二回目の尼崎勉強会。1300円で仲入りなし。

【演目】
桂鯛介 「東の旅~発端」
桂優々 「商売根問」
桂雀太 「天災」
桂あさ吉 ハングル小噺+「所帯念仏」
桂米二 「ふぐ鍋」
桂出丸 「みかん屋」
桂よね吉 「鴻池の犬」

雀太さん、ツボ。終わってから頭を上げられた時の顔とのギャップがステキ。導入は説明で先生を尋ねるとこから。あさ吉さんが家庭教師をつけてまで覚えたハングル小咄は意味分からんのに笑ってもた。
ふぐもみかんも冬の噺。出丸さんの初高座のときの噺がマクラに。「子ほめ」前半がざこば師(当時は朝丸師)後半を米朝師の音源で覚えたために…(以下略)
よね吉さんの出囃子が「祇園小唄」だった。なので、先日のわいんさん同様、テンション上がる。
しばらく前にやってへんなあと述懐していた「鴻池の犬」。旦さんがクロに情がうつったと貢ぎ物を受け取らないシーンで、涙腺緩む。犬のところは、くすぐりがたくさんあって、ああ、あんな風に広げられるんや、と思いました。
コメント
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