四国遍路ひとり歩き:第3回 27番神峯寺~36番青龍寺:その4
3月27日(木)
白石屋5:07~三十六番青龍寺8:39~JR安和駅・安和乃里17:00(泊)=行動時間11時間53分(39.6キロ)
早朝5時に白石屋を出る。近くのコンビニで熱いスープをすすり、夜明けを待つ。朝御飯はこの方式が気に入った。
コンビニの店員さんに、道を教わり、青龍寺へ向け出発する。
【地図上、36清龍寺が正しい】
宇佐のコンビニでの失敗は、用足しをし店を出たあと反対方向へ行ってしまう。
畳屋のおじさんに確かめて、間違いに気付く。方向音痴を地で行く、あ~ぁ。
昨日は競争心に駆られて、スピードアップしたが、舗装道路はのったりくったり歩くより、地面に足を長く置かない歩き方が良い。
そこで、今日もリズミカルにタッタッタッを心掛ける。
青龍寺では多くのお遍路さんに行き会う。青龍寺納経所でお尋ねしたら 『山越えコースのほうが、若干早いと言う人もある』という。
私は予定通り、打ち戻る。
宇佐大橋へ打ち戻る時、健脚カップルと行き会う。手を挙げて合図するも、通じない。
朝一で清滝寺へ参拝してこの時間とは、やっぱ早いわ、彼らの健脚に脱帽。
須崎駅前あたりで、ポツリポツリ雨が落ち始める。
マクドに立ち寄り、コーヒーは歩きながら賞味する。
宿・安和乃里に入ったとたん、激しい風雨になる。有難きお大師様のご加護かな。
安和乃里の女将は心配りが良い。
到着時、栗饅頭添え、“おうす”でもてなす。
出立時、お賽銭用硬貨を1封お接待してくれる。
夕食には、トビウオとハギのお刺身、キビナゴの天麩羅をいただく。
同宿は83歳10巡目の方と、時速5キロの健脚を誇り、通しを30泊で打ち終える4巡目の方である。イヤ、ハヤ、つわもの揃いだ。
【コブシの下で布袋さんが笑う】
【宇佐大橋】ここへ打ち戻ったので、橋を往復した。
【突堤で海釣り】一列に並んで釣りをしている
【青龍寺山門】
【長い石段】青龍寺
【青龍寺境内】
【ヤエザクラ】
【横浪三里】
【須崎へんろ小屋】小屋にあるお接待のコーヒー飴で元気回復、37番岩本寺までのへんろ地図も置いてあり、これがすぐれもの、とても分りやすい。
3月28日(金)
安和乃里5:30~七子峠8:41~土讃線・窪川駅13:02=行動時間7時間32分(28.7キロ)
安和乃里の女将さんに相談して、コースは『国道56号を窪川まで通す』ことにする。
帰りの夜行バスを予約してある。私め十八番の道迷いなど仕出かすといけないからね。
今回は4日間とも、輝く月を見上げながら、早朝、宿を出立する幸運に恵まれる。
たどる道を照らしてくれるお月さんに感謝。
清々しい冷気は歩いている身体には、気持ちよい。
早朝歩くべき、そうしないのはもったいない。
国道を歩いたから早かったのか、七子峠に予定より1時間半、早く着く。
七子峠で野宿したらしいお遍路さんが、荷車に荷物の積み込みをしている。
それまでの坂道から一変し、七子峠からは平坦な道に変わる。
《GPSの軌跡保存容量が無くなる。仁井田駅で、切れる》
ろくたんじのコンビニで大休止、昼食タイムとする。
ここでも又、熱いカップスープをすする。
このコンビニでは、ペットボトル茶をお接待してくれた。
食事しながら、居合わせた遍路さんとお話する。影野で寄り道して樹木観察をしてきたという。
“ゆういんぐしまんと”(ミニトマト食べる)やら、“道の駅あぐり窪川”(玄米アイス食べる)に立ち寄り、時間調整しながら窪川に向かう。
窪川駅にグッドタイミングで到着、すぐ出る電車がある。
37番岩本寺は次回来た時に参拝しよう。
大事な竹杖を窪川駅のさる場所に大急ぎで隠しおく。
【七子峠はるか】
【七子峠近く、鶏2羽を置き去りにしたのは誰?】 【七子峠に着く】
【ミモザとスイセン】 【レンギョウ】
【かんぱちと鮪の刺身食べ放題&飲み放題】高知駅で暇つぶし 【乾杯!】
その1
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3月27日(木)
白石屋5:07~三十六番青龍寺8:39~JR安和駅・安和乃里17:00(泊)=行動時間11時間53分(39.6キロ)
早朝5時に白石屋を出る。近くのコンビニで熱いスープをすすり、夜明けを待つ。朝御飯はこの方式が気に入った。
コンビニの店員さんに、道を教わり、青龍寺へ向け出発する。
【地図上、36清龍寺が正しい】
宇佐のコンビニでの失敗は、用足しをし店を出たあと反対方向へ行ってしまう。
畳屋のおじさんに確かめて、間違いに気付く。方向音痴を地で行く、あ~ぁ。
昨日は競争心に駆られて、スピードアップしたが、舗装道路はのったりくったり歩くより、地面に足を長く置かない歩き方が良い。
そこで、今日もリズミカルにタッタッタッを心掛ける。
青龍寺では多くのお遍路さんに行き会う。青龍寺納経所でお尋ねしたら 『山越えコースのほうが、若干早いと言う人もある』という。
私は予定通り、打ち戻る。
宇佐大橋へ打ち戻る時、健脚カップルと行き会う。手を挙げて合図するも、通じない。
朝一で清滝寺へ参拝してこの時間とは、やっぱ早いわ、彼らの健脚に脱帽。
須崎駅前あたりで、ポツリポツリ雨が落ち始める。
マクドに立ち寄り、コーヒーは歩きながら賞味する。
宿・安和乃里に入ったとたん、激しい風雨になる。有難きお大師様のご加護かな。
安和乃里の女将は心配りが良い。
到着時、栗饅頭添え、“おうす”でもてなす。
出立時、お賽銭用硬貨を1封お接待してくれる。
夕食には、トビウオとハギのお刺身、キビナゴの天麩羅をいただく。
同宿は83歳10巡目の方と、時速5キロの健脚を誇り、通しを30泊で打ち終える4巡目の方である。イヤ、ハヤ、つわもの揃いだ。
【コブシの下で布袋さんが笑う】
【宇佐大橋】ここへ打ち戻ったので、橋を往復した。
【突堤で海釣り】一列に並んで釣りをしている
【青龍寺山門】
【長い石段】青龍寺
【青龍寺境内】
【ヤエザクラ】
【横浪三里】
【須崎へんろ小屋】小屋にあるお接待のコーヒー飴で元気回復、37番岩本寺までのへんろ地図も置いてあり、これがすぐれもの、とても分りやすい。
3月28日(金)
安和乃里5:30~七子峠8:41~土讃線・窪川駅13:02=行動時間7時間32分(28.7キロ)
安和乃里の女将さんに相談して、コースは『国道56号を窪川まで通す』ことにする。
帰りの夜行バスを予約してある。私め十八番の道迷いなど仕出かすといけないからね。
今回は4日間とも、輝く月を見上げながら、早朝、宿を出立する幸運に恵まれる。
たどる道を照らしてくれるお月さんに感謝。
清々しい冷気は歩いている身体には、気持ちよい。
早朝歩くべき、そうしないのはもったいない。
国道を歩いたから早かったのか、七子峠に予定より1時間半、早く着く。
七子峠で野宿したらしいお遍路さんが、荷車に荷物の積み込みをしている。
それまでの坂道から一変し、七子峠からは平坦な道に変わる。
《GPSの軌跡保存容量が無くなる。仁井田駅で、切れる》
ろくたんじのコンビニで大休止、昼食タイムとする。
ここでも又、熱いカップスープをすする。
このコンビニでは、ペットボトル茶をお接待してくれた。
食事しながら、居合わせた遍路さんとお話する。影野で寄り道して樹木観察をしてきたという。
“ゆういんぐしまんと”(ミニトマト食べる)やら、“道の駅あぐり窪川”(玄米アイス食べる)に立ち寄り、時間調整しながら窪川に向かう。
窪川駅にグッドタイミングで到着、すぐ出る電車がある。
37番岩本寺は次回来た時に参拝しよう。
大事な竹杖を窪川駅のさる場所に大急ぎで隠しおく。
【七子峠はるか】
【七子峠近く、鶏2羽を置き去りにしたのは誰?】 【七子峠に着く】
【ミモザとスイセン】 【レンギョウ】
【かんぱちと鮪の刺身食べ放題&飲み放題】高知駅で暇つぶし 【乾杯!】
その1
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