登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

新潟:佐渡島【アオネバ十字路~金剛山】で見た花

2007-05-11 | 高山植物
2007年5月9日(水)

佐渡島【アオネバ十字路~金剛山~白瀬】で写す

【イワカガミ】白色


【ニシキゴロモ】


【オオイワカガミ】


【ながーいオオイワカガミ】これ、一茎の連なり


【シラネアオイ】


【カタクリの実】


【アマナ】


【エンレイソウ】


【エゾエンゴサク】


【キクザキイチゲ】白色


【キクザキイチゲ】青紫色


【ヒトリシズカ】


【カタクリ】


【ミヤマカタバミ】


【ユキワリソウ】白色


【ユキワリソウ】薄紅色


【ショウジョウバカマ】


【ザゼンソウ】


【キジムシロ】


【タムシバ】


【ミズ】 別名 ウワバミソウ


【クルマバムグラ】 まだ蕾


【チゴユリ】


【ニリンソウ】


【スミレサイシン】


【ミミナグサ】


【ホウチャクソウ】


【ズダヤクシュ】


【オドリコソウ】


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新潟:佐渡島【アオネバ十字路~金剛山】

2007-05-11 | 新潟の山
2007年5月8日(火)~10日(木)

《往路》 5月8日(火)JR新宿駅23:09(ムーンライトえちご・車中泊)⇒ 新潟駅 5月9日(水)04:51・・  ⇒ 新潟港6:00(フェリー) ⇒ 佐渡・両津港8:30・・  ⇒ アオネバ登山口9:00

《歩行》 5月9日(水)  アオネバ登山口9:00~アオネバ十字路10:28~ドンデン池11:15~金剛山14:02~白瀬登山口15:47~バス停・白瀬16:15=行動時間7時間15分

《帰路》 5月9日(水)バス停・白瀬17:04(路線バス) ⇒ 両津港17:20ー19:30(フェリー) ⇒ 新潟港22:00-22:10(路線バス)⇒ JR新潟22:24-23:35(ムーンライトえちご・車中泊) ⇒ 新宿駅 5月10日(木)05:10



昨年、大佐渡山脈を歩いた時、たくさんの花々との出会いが印象に残った。
コースを変えて、再度、春の妖精たちに会いに行く。

新潟までは往復とも、夜行列車を利用する。
佐渡島へ渡るのはジェット船ではなく、フェリーに乗船する。
尚且つ、下山口から両津港へは路線バスを利用し、チープな旅に徹する。

アオネバ十字路まで、春の花は殆ど終わっている。
それでもニリンソウ・シラネアオイ・キクザキイチゲなどが歓迎してくれる。

花のパレードの圧巻は“ドンデン池から白瀬”間である。
アオネバの賑わいとは打って変わり、誰一人にも会わない静かな縦走路には、途切れることなく花々の行列が続く。
カタクリ・エゾエンゴサク・エンレイソウ・ユキワリソウ・スミレサイシンが多い。
『いいじゃん! いいじゃん!!』と独り言を言いながら、写真を撮り続ける。

ザゼンソウ・アマナ・キクザキイチゲの大群生には、思わず驚きの叫び声を発する。

贅沢な話だが、最後には花を観賞するのに疲れてくる始末。

やっと花が終わったかとほっとするのも束の間、またまたオオイワカガミが最後のお見送りをしてくれる。

オドリコソウが咲く林道をバス停へ向かう。
田植えが終わったばかりの水田が広がる。
バス停から金剛山がぼーっと霞んでみえる。

フェリー待ち時間に、案内所で教えてもらった“ホテル東宝”で入浴する。
7階にある浴場から、大佐渡山脈や夕日に照り映える両津湾を心ゆくまで眺める。

【アオネバ登山口】


【若葉萌え出ずる渓谷沿いを行く】


【ドンデン池とキャンプ場】


【これから辿る稜線、右端が金剛山】ドンデン高原から


【アマナ群生】


【カタクリ群生】


【ぜーんぶ、ザゼンソウ】


【キクザキイチゲ群生】


【金剛山頂】


【峻険な金剛山】 ここは通らない、登山道から見るだけ


【白瀬登山口】


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