登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

神奈川:丹沢【塔ノ岳~丹沢山】

2007-04-21 | 神奈川の山
2007年4月20日(金) 

《往路》小田急・下北沢5:11⇒渋沢6:31-バス6:45 ⇒バス停・大倉7:00

《歩行》バス停・大倉7:00~塔ノ岳9:53~丹沢山11:43~塔ノ岳13:17~バス停・大倉15:41=行動時間8時間41分

《帰路》バス停・大倉15:52⇒渋沢16:07-16:10(新宿行き)



奥多摩、富士五湖、箱根などあちこちで雪便りを見聞きする。
こんな時は丹沢に登るのが、“登子”流儀。
一番安全な山域だと思っている。

蛭ヶ岳を越え、東海自然歩道の東野まで通すプランを立てる。

塔ノ岳・尊仏山荘で会話をかわした団体さんの一人に“蛭ヶ岳は止めたほうが良い”と助言される。
宮ヶ瀬~丹沢山~塔ノ岳とラッセルを強いられ、難渋したようだ。
丹沢山から下山してきた男性は“蛭ヶ岳へ行きかけたが膝まで雪があり、あきらめた”という。

あっさり計画を変更し、丹沢山で折り返す。
腐れ雪の上を3時間歩き、クタクタになる。
ヤビツ峠へ下山する体力も時間も残っていない。
大倉へ下りて、靴・スパッツの泥を大急ぎで落とし、折りよくきたバスに間に合わせる。

【丹沢山前衛峰】


【塔ノ岳を振り返る】


【ブナ林を行く】


【蛭ヶ岳前衛峰】 右に小屋が見える


【丹沢山】


【丹沢は鹿の楽園】


【オニシバリの芽吹き】 まるで花のよう


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