登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

奥多摩:雲取山~天祖山 №1

2005-11-19 | 東京の山
11月17日(木)~18日(金)

11月17日(木) 

コース・歩行時間:大日向・観光釣場(0:30)太陽寺(0:55)最後の林道出合(0:50)お清平(1:25)白岩小屋(0:40)芋ノ木ドッケ~長沢背稜取り付き偵察(0:50)大ダワ(0:20)雲取山荘(泊)=合計5時間30分

三峰口駅からタクシーに乗る。6月に酉谷山へ登った時と同じドライバーさんだった。女のひとり歩きが珍しいので記憶に残っていたようである。

観光釣場前で出発の用意をしていると、釣場の奥さんが声を掛けてくる。
昨夜、雲取山は2㎝の積雪があったという。

標高1400mから雪が現れる。
お清平からは雪上に踏み跡があり、一安心。

芋ノ木ドッケから長沢背稜に入ってみる。
分りやすいルートなら、明日挑戦しようという心づもりである。
入り口から倒木だらけで、踏み跡は雪に隠れている。
大ダワへ抜ける三差路まで行く。
嬉しいことに、グループで長沢背稜へ向かった足跡がくっきり雪上に残っている。
千載一遇のチャンス!
明日はこの踏み跡を辿り、宿願の長沢背稜をやろう。

雲取山荘はストーブが赤々と燃え、個室になっている部屋はこたつが暖かい。
お勧めの山小屋である。
本日の泊まり客は10名ほど。
みんなに尋ねるが、長沢背稜に行く人は誰もいない。


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