モンテッソーリ子どもの家アイアイ

愛知県刈谷市モンテッソーリ教室です。
子どもたちの主体的な活動を大切にしています。
(since 2009)

磁石でうごくバスと地下鉄(小1息子の工作)

2011年02月07日 | 子育て記録



「何これ?」
と、思われましたよね?(笑)

土曜日の午前中、息子(小1)が突如、
本を見ていて、作り出したものです。

タイトル通り、
「磁石でうごくバスと地下鉄」だそうです。

台は、空き箱です。
奥の赤いものはバス停、もみじの塔はテレビ塔と言ってたかな?
バスは、白い画用紙で箱を作り、もみじの押し葉を貼って、
もみじ号だそうです。
手前左は、地下鉄の駅で、階段が地下へ続き、
中にも白い画用紙で作った箱があり、地下鉄の電車だそうです。
電車とバスと割り箸の先に磁石を貼り、わりばしを動かすと、
バスや電車が動く仕組みです。

もみじなどの落ち葉は、
拾ってきては、いくつも押し葉にしてあります。
木の実のようなものは、先日神社で拾ってきたもの。
「なんだろうね」と言いながら、図鑑で調べると、
「こぶしの冬芽」なんだそうです。
私も、ひとつ、かしこくなりました。

本というのは、こちら。
わくわくゴロリのうごくのりものをつくろう (NHKシリーズ―NHKつくってあそぼ工作絵本)
小さいころ、この番組を時々見ていて、好きだったので、
買っておいたものです。
今はテレビは見ていませんが、最近になって、この本をよく見ています。
 番組は短時間で作るのと着ぐるみを着ているゴロリが作るので
 少し雑なところもありますが、本では、きれいに作ってありますよ。

さて、本に載っていたものとは、ほど遠いのですが、
やりたかったのは、町をつくることではなく、
「磁石で動くかどうか」をやってみたかったのだと思います。
つくり方が丁寧かどうかは、今回は関係ないので、見ないフリ・・・
過程が大事です。


一人で黙々とやっていて、途中、
失敗したのか、一人泣いたり怒ったりしながらやってましたが、
完成したときの満足そうな顔

心配しながらも口も手も出さずにいた私は、
「よかったねー」と言いながらも、ホッしたのでした。

こうして、わが家は、立体的な工作が増殖中です。
どこに片づけるかが問題です

 

モンテッソーリ子どもの家アイアイ クラスのご案内

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子育てに必要なことは、「祈... | トップ | 1歳半児の「イヤ」には、ど... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。