秋の海は、寂しい。
寂しいけれどキラキラしている。
トワ・エ・モアが「いまはもう秋 だれもいない海」と唄ったけれど・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/69f1092bb17bba8676799864e2a7c778.jpg)
確かに、うら若き女性が一人汀を歩いていた。
絵になる風景であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f3/6e76a2814648f39ced036f43bebbe68b.jpg)
汀は、きらきらと日の斑が遊んでいる。
秋晴れの一日であった。
場所は、葛西臨海公園である。
ゆっくりじっくり、一人吟行である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/04/5f3c32e5346a945d3116c21573379c44.jpg)
入口の、そう云うよりも駅を出た広場の噴水に虹が架かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a5/538359bb278ba5e2e39c92ed955b5cb0.jpg)
暑さは頃合いなのだけれど、水遊びをするには涼しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/5ac83f593ee8fc9d93bb97894cb7b21e.jpg)
でも、若いカップルは靴を脱いで遊んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b1/c029b2aebef4e4254751c8dd7005f5e4.jpg)
ぼくは、海。
海の日の斑を見たいから、出かけたのであった。
家族連れも多く来ている。
子どもは、海浜が好きである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/68/81e0d55c731543ddaf35bcddc4926d0e.jpg)
「浜ゆけば日の斑と遊ぶ残る海猫」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/84/156ce3b651b11071b6313a77ba304c0c.jpg)
残る海猫、である。
これは秋の季語である。
海猫、だけだと夏の季語。
海猫は、ゴメと読みたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/36/6d0e0b4346fac90cffb58277fa24e7d4.jpg)
この人工海浜。
でも、シーグラスを一つだけ拾った。
日の斑とシーグラスの取り合わせは、繪硝子の吟行で投句しようと思っている。
暫く呻吟しようと思うのである。
鎌倉への下見の時は、七里ケ浜の海は荒れていた。
吟行当日は、晴れて暮れるだろうか・・・。
荒 野人
寂しいけれどキラキラしている。
トワ・エ・モアが「いまはもう秋 だれもいない海」と唄ったけれど・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a7/69f1092bb17bba8676799864e2a7c778.jpg)
確かに、うら若き女性が一人汀を歩いていた。
絵になる風景であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f3/6e76a2814648f39ced036f43bebbe68b.jpg)
汀は、きらきらと日の斑が遊んでいる。
秋晴れの一日であった。
場所は、葛西臨海公園である。
ゆっくりじっくり、一人吟行である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/04/5f3c32e5346a945d3116c21573379c44.jpg)
入口の、そう云うよりも駅を出た広場の噴水に虹が架かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a5/538359bb278ba5e2e39c92ed955b5cb0.jpg)
暑さは頃合いなのだけれど、水遊びをするには涼しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/5ac83f593ee8fc9d93bb97894cb7b21e.jpg)
でも、若いカップルは靴を脱いで遊んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b1/c029b2aebef4e4254751c8dd7005f5e4.jpg)
ぼくは、海。
海の日の斑を見たいから、出かけたのであった。
家族連れも多く来ている。
子どもは、海浜が好きである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/68/81e0d55c731543ddaf35bcddc4926d0e.jpg)
「浜ゆけば日の斑と遊ぶ残る海猫」
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残る海猫、である。
これは秋の季語である。
海猫、だけだと夏の季語。
海猫は、ゴメと読みたい。
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この人工海浜。
でも、シーグラスを一つだけ拾った。
日の斑とシーグラスの取り合わせは、繪硝子の吟行で投句しようと思っている。
暫く呻吟しようと思うのである。
鎌倉への下見の時は、七里ケ浜の海は荒れていた。
吟行当日は、晴れて暮れるだろうか・・・。
荒 野人