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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

特殊な作り方で生姜焼きを柔らかく出来ないか?と

2022年01月03日 | グルメ
『今回特殊な作り方です』
(良い子はマネしないように!!)

神保町2(←近年オレンジ色はリンクのルール)の「ボーイズカレーの生姜焼き」みたいな柔らかい生姜焼きを作れたら楽しいんだろうなーって、
きっと何かタンパク質分解酵素のある食材か何かに漬けてあるのかなぁ~?って食べた時フルーティーな感じを受けたので、適宜思い付く食材で「本当に漬け込むと柔らかくなるのか?」試してみる事にした。

正解は無いのだろうけれど・・・

やや薄目のロース肉だが、ガチのトンカツの揚げ方どおりに切って(一応)塩コショウで下味を付けておく

生姜(汁だけでよかったか?ちょっと少なかったので)と、素材を柔らかくさせる作用を持つ砂糖・蜂蜜・酒の他、
よくパイナップルとかオレンジ(ポストハーベストがなぁ~)・キウイ・林檎etc・・・等が肉を柔らかくさせると有名だが、どれを使っていいか解からなかったのでパイナップルの果汁をメインに他のリンゴとかの果汁も入ったジュースを漬ける素材の中に加えてみた。
この時点では漬け過ぎて濃くしない為にまだ醤油は入れなかった。
なぜなら、
食べる20分前とかでも醤油で漬け直す事が出来るから、別に一緒に一晩漬ける事も無いかなって。
一晩漬けるのは今回あくまでも肉を柔らかくさせる為だった。

最初、汁気が少ないのでポリ袋で漬けようか?迷ったが、それだと地球に優しくないので、丼に入れ、重石をする事で近い効果を得られるようにと願って・・・

ラップをして一晩漬ける。

余ったパイナップルジュースを炭酸で割ったら、これがイケること!!
アリだな、これ・・・

翌日、食べる20分~30分ぐらい前に冷蔵庫から出して醤油を加え
後でタレの味の調整は出来るので、ここではそこまで濃くなくていい!!

肉を常温に戻しつつ、重石を加え、漬け込む。

その間にキャベツや

玉ねぎの準備

キャベツは水を切っておく。

フライパンを温め油を敷き

サッと肉を焼いて

酒で更に柔らかく&焦げ付かないように。

まだ生焼けだが余熱で柔らかくして、又、フライパンに戻すディジョン風ソースのポークソテーの方式にしようかと。

更にローストビーフスコティッシュ・パンケーキではないが、ボウルを逆にし、余熱でジックリ通しておく。

肉を焼いた汁をタレに戻し・・・

タレに少し醤油を加えておく
生焼けの血が入ったりしているので味見はしない方がいいが、煮詰まれば濃くなるのでここでもまだ薄味目に

同じフライパンに少し油を敷いて玉ねぎを炒める。

ガリガリした玉ねぎは苦手なので、水煮炒めで焦げないようにジックリと炒め・・・

玉ねぎが柔らかく炒まったら肉と

タレを戻し入れ、強火でさ~っと

味をみてタレがちょっと薄そうなら醤油を

タレを少し煮詰めてキャベツにかける。←ここで醤油を入れればよかったか・・・もう限界で・・・

おお~、(少し火を通し過ぎたか?とも思ったが)思いの他、柔らかかった・・・
やはりパイナップルジュースや甘みに一晩漬けて柔らかくした「効果」ってあるんだなー

とてもボーイズカレーの生姜焼きの足元には及ばないけれど・・・

シマッタ、こういう広めの生姜焼きは焼く前に粉をはたくともっと柔らかくなるんだった・・・

味のノリも良いし・・・

ダメダメだなぁ~・・・

俺もヤキが回ったかな・・・
それとも、もっと進化出来るか?


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枝豆を使うかき揚げの練習でフードロス削減へ挑戦

2021年12月31日 | グルメ
枝豆って真夏のイメージだけれど、産地によっては秋近く以降に旬がズレ込んでそれが黒くなっていき黒豆(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)となるのだが、量販店の総菜売り場へ行くと大体枝豆が余っている・・・
(ビールの季節は良いのかもしれないが・・・)
これって勿論、後で家畜の飼料とかへなるのかもしれないが・・・
果たしてそれだけでいいのだろうか?と今まで
ずんだリゾット
ずんだパスタ
枝豆麺
枝豆でベジソーセージ
とか、
枝豆料理はしてきたが、そういや自身が揚げ物が下手なので定番(?)の「かき揚げ」をやっていないなーと。
(フツーの事が出来ないというか下手だからなー)

今日はキャロルキングの「つづれおり」を流しながら書こうと思う(そういう1枚が聴ける年齢になったのね・・・)

『保存の仕方』

とりあえず剥いて・・・

(これが1番大変で「実は」これ以降はラクだった・・・)

全部使い切れないから分けておこうっと。
(豆ごはんとかにも使えるでしょう)

冷凍袋に入れて冷凍し使いたい時に使う(←なるべく早めに)。

最初、直ぐ「かき揚げ」にしたかったが、いつでも調理出来るようにしておく為に、もっと上・もっと上を目指したかった。
「『これでいいや』と思ったら、そこで終わっちゃう」僕の大切な友達の1人の言葉だ、俺にはそこまでは出来ないけれど・・・『終わりなんてない』それだけは遅いけれど最近になってより『明確に』解かった気がする・・・)

『準備』

シーフードミックスと共に凍ったまま皿に盛り

『一度に』解凍。

シーフードは水気をキッチリ拭かないと、ハネたり爆発したりするのでよく拭き取る。

水気のあるモノやシーフードは小麦粉をはたいてよりハネないように

豆の薄皮の中に水気が入っているんだよなー、どうしよう・・・
この皮を取るのメンドーだし、いいや、やや低い温度で蒸発させながら(←俺なら出来るでしょ・・・)ハネたら中止!!という事で試す。
ハネるのが100%嫌なら取った方が良い。

豆が少し多いので少し取り分けておいて

それは別の量に使うので「焦げないように」レンチン。

残りの豆も水気を拭く

かき揚げはニンジンも好きだが基本は玉ねぎかな。。。
繊維を断ち切る事にした・・・

少量なので玉子が勿体ない為重曹を少々。
(ベーキングパウダーとか炭酸でも出来そうだが・・・今回は重曹方式、入れ過ぎ無ければ臭く無いし、フィッシュ&チップスみたいにサクっと揚がる)

生地(衣)は揚げる『直前』に作らないとグルテンが出てコシが出てしまう為、サックリといかなくなるので直前に。

『揚げ』

油を温め、全部を生地にぶち込んで

小さなお玉ですくって

箸で整えたら

揚げ油に滑らせる。

滑らせる菜箸と、油の中でひっくり返したりする菜箸は別にした方が後で洗い物をする時に確実にラク
同じ箸だと、箸先の衣が固まって洗い落とすのに一苦労

因みに最初は玉ねぎが沢山お玉に入ってしまうので、最後の方になると豆やシーフードが残ってしまう為、最初から万遍なくを心掛けた方が良いだろう。

順調に。
(まあ出来ないってワケではなかったんだけれど、あんまりやりたくなかったというか・・・)

底が固まるまであまり動かさずなんとなく固まった感じがしたらひっくり返す。
最初から天婦羅専門店の様にいくワケがない・・・と思っていると気がラク。
俺もだけれど、今の人は100点目指し過ぎなんだよ~。

火加減も(より)解かってきたぞ

発火点だけは気を付けるけれど、小さくしたり大きくしたり、水分を蒸発させる。

何個か豆が剥がれてしまったが、まぁ、こんなところでしょう・・・

人それぞれかもしれないが、私は油が固まってしまう前に油ポットへ片付けてしまい、
フライパンを紙で拭いてから、サッと洗って乾かしてしまうと、後片付けがラク。

(油ポットは安全な場所に片付けて冷ましておくこと!)

『食べる時』

取り分けて温めておいた豆をご飯に混ぜて豆ごはんにしつつ
天つゆと塩で。
大根おろしは『今回』その余裕が無かった・・・次回はおろそう・・・
ウ、美味過ぎる・・・

豆ごはんに塩味を付けていないので、天婦羅を乗せて生醤油で食す天丼ってのも昔(江戸時代?)っぽくて良い。

天婦羅の塩が飽きたら(←やはり天つゆの方が・・・)、余った塩を豆ごはんに。

『今回の場合は』最初から塩を入れて味を付けてしまうと、その後の展開の自由度が減り、(食べる人が)楽しくなくなってしまうから。

『再度冷凍』まだやんのかよ?(PCだとスクロールし易いのだろうが・・・)

全部食べ切れないので、余った分をビニールに入れ

冷凍袋へ入れ、

冷凍し、又食べる時に。

後日レンチン。

700度で2分ぐらいか。
意外にかかる

小腹が空いた時、ミニ天丼って手もあるが・・・、

蕎麦アレルギーなのでカップうどんに乗せよう!!!!!かと。
「〇チャン・赤いキツネ」に乗せようと思ったが、天婦羅を乗せる前に粉末スープをかき混ぜる事が大切!!

コンビニ限定のお揚げ2枚入りだったので、取って(溜めておいて)おいてお稲荷さんにしようか?迷ったが、その気力は残っていなかった・・・

ウマいな~・・・
「よく解かったじゃん。うどんはコクを足す」(知ってんなら先教えろや~)、昔の働いていた店の店長に唯一教わった事だった。
 1回、(ワケあって)佐賀県のうどん屋へ片道切符の出向というハナシもチラっとあったので、結構マジにうどんを勉強していた時期もあったし、うどんの本を買いまくって読み漁った事がある。

これで『一連の流れ』をまとめるに至る事が出来た。


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古墳カレー(こっそりと再掲)。

2021年12月18日 | グルメ
海老の刺身があったので、
背ワタを分けたら・・・(身はその日の夕食にし・・・)

背ワタは当然捨て、殻だけ煮出し
本来炒ったりしてから使う事が多いが、もう疲れていたのでパス、生臭くないか?って???

だって、スパイスから作るインド系のシーフードカレー(←近年オレンジ色はリンク)にするんだもの・・・
そりゃニンニク・生姜・各種のスパイスが勝つわ!!!
(余程の事が無い限り・・・)

3種同時並行で、煮物の修正と・昆布も煮てみた。

で、カレーって余るので後日、茹でたホウレン草があったので、

葉の部分を翡翠餃子ではないが牛乳とミキサーにかけ

個人的に好きなサグカレーに。
鍋で温める為に蒸発分が牛乳・・・(シーフードカレーにミルクは入れるし、ホウレン草の「シュウサン」結石が出来ない様にカルシウムを足してあげる効果も期待尿管結石は形状によって個人差はあるがヤバいぐらい痛い、特に男は「構造」が違うんだ・・・だからその痛みたるや・・・、逆に石の形状によっては痛くない人も居る、それはもう「運」なんだよ・・・)

それを鍋で焦げない様に温め
(隣で翌日の来客用のハンバーグを準備しつつ・・・)

テキトーに味を調える。

世界遺産に登録をされた百舌鳥古墳群の写真を観ながら、ご飯を前方後円墳の形みたく整えていく。
形作っているうちに、昔の人達もこうやって少しづつ土嚢というか石や土を重ねて高さや・カタチを「整えて」いったんだなーって、相当「縮小版」だけれど、なんとなく当時の感じが伝わってきた・・・
それぐらい結構大変だった・・・
中央を開けたのは、特に意味は無く、そっちの方が美味しそうだったから・・・

で、昔流行ったダムカレーみたいに中央と周りに(ハネないようにソッと)流し込んでみる。

中央をいつ壊すか?(お墓だけの意だとしたら失礼だよね・・・でも古墳ってここで儀式とかも行っていたらしいから、英国の「ストーンヘンジ」ではないが集合場所や広場的意味合いも込めて・・・

本当は現在の古墳みたいに土(=土手で形成された部分)の色をにする為にホウレンソウご飯にし、周囲を何か別の色にしたかったが・・・
その体力&気力&時間が残されていなかったのと・・・
水色とか青色って食欲を無くす色だという事と
サグカレー(や何故か野菜カレー)が好き!!
という事があった。

勿論べらぼうに美味しかったが!!

「オマケ」

で、余ったエビの殻は、以前、簡易アメリケーヌのオマケで殻煎餅にした時塩を後から振っただけでは塩がキチンと回らないので

塩水を作ってそれをかけてから、よくかき混ぜ、

塩水で「多少時間がかかるが」、レンチンを少しづつかき回しながら、(燃えない様に)様子を観つつ(少しづつ)レンチンし続けると

海老の殻煎餅に・・・
・油で揚げずにヘルシーだし、
・塩気もまんべんなく回っている(寧ろ塩気が強過ぎた・・・)

簡易アメリケーヌの方にもこれはコピペしておこう。


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商売上の豚肉の処理の仕方を勉強したい~揚げたてのカツをカツ丼に

2021年12月14日 | グルメ
(少し継続で)

商売上の豚肉の処理の仕方を勉強してみたいと考え塊肉を買ってみた(無論小さくて一番安いヤツだけれど)。
トンカツ用の厚さ。
ボーイズカレーの様な(←近年オレンジ色はリンク)少し幅広の生姜焼き用の様な厚さ。
後は南海の生姜焼き用みたいにしたかったが、南海は肉の部位が違ったね・・・

なので③は適度な厚さに切って茹でて

常備菜的に塩でも漬けて食べ・・・(鶏だろうと豚だろうと←これが好きなのよ
茹で汁はカレーに

家庭なのでトンカツ用と大き目の生姜焼き用は冷凍をしておき・・・

ふと、後日、煮浸しの様に出し汁が多い煮物を用意しておいた汁が余っていたので、これでカツ丼を作ろうかなーって。
酒・砂糖・醤油・出汁は一緒だし・・・多少煮物系の風味はするが、別に自分が食べる時はこだわらないので・・・)

1度揚げたてをカツ丼にしてみたかったし・・・

ガチの揚げ方をしたので、油を切って余熱で通している間に・・・
(やっぱりプロみたいな色には揚げられないんだけれど、それでも柔らかくは多少ただ油に入れるだけよりは出来るようになったかな?、←最近やっていたなかったので少しビビってしまったが、サンジではないが料理人が火を怖がってどうすんだ?と・・・)

その間に油の片付けを。
冷めると固まって片付けづらくなるので、少し危ないのかもしれないが私は熱いうちに処理を終わらせてしまう派。

「危なくない場所」に置いておく。

余っている新聞紙で拭き取ってから洗うのは水道管に詰まらせない為の基本だよね・・・

これでよし

カツ丼で煮るから完全に火を通す必要はないのかもしれないが、一切れ摘まみたいので
(薄いでしょ?でもカツ丼とかカツカレーってあんまり厚過ぎてもダメな気がして・・・まあカツ丼はカツカレーに比べ多少厚い方が良いが・・・)

うわっ、やっぱ揚げ立ててはそのままがウメーなー

そして完成。
味は勿論、(シットリ&)サクッとしてこれはこれで!!
素晴らしく美味しいじゃ~ん!!
何かに「返し(煮汁)が浸み込んでシットリとしたパン粉が食べたいからカツ丼を食べるんだ!!」みたいなキャッチコピーを読んで共感を出来た事がある。

と、同時に片付けも終了。

同時に終わるこの快感はタマラン・・・

冒頭の目的通り『商売的な流れを理解する』にはもう少し流通部位各料理への変化仕込みの「流れ」自分の身体で身に付かないとアタマで解かった気になって後で実際にはイタイ目をみる事になるだろうから、そうなると「現実は練習とは違って」「甘く」はないから、もう何度か研鑽と修正・ブラッシュアップが必要かな・・・

こう、モヤっとさせておいた方が「実際には」後で記憶に残るし・・・

(少し今後も継続で)


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ウイニー祭りじゃ!

2021年11月16日 | グルメ
なんか色々とあって、ウイニーが「超」沢山手に入った事もあり、徹底的にウイニーを調理したくなった。

 因みにウイニーといっても「(・×・)とおともだちシリーズ」のウイニーではない。

イギリスのトラディショナルイングリッシュブレックファースト(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)みたいに、横で焼いてしまおう。
(そういやイギリスも、柔らかいウインナーなんだよな、多分。老若男女が食べ易いからかもしれない・・・そんな気がする・・・)

目玉焼きに添えたモノの他に
昔の個人店のおじちゃんがやっていそうな居酒屋や、昭和の頃の町中華で出てきそうな炒め物と
焼いたウイニーを取り分けておき
(調理し易いので一気に作れた!!、密かに当然の如くタコさんも忍ばせた)

の目玉焼きと共に偶々あったドライカレーに添えたり・・・

なんでも半熟卵にウイニーを漬けると、尋常じゃなく美味しいらしいので、やってみたら・・・
おお、凄い、これ、わかるわかる

の炒め物は途中から味変をしたり、

食べ切れなかった分は、後日レンチンをしておかずに。

の取り分けておいたウイニーを、きざんで昭和のデパートのレストランにありそうなナポリタンに。
(エビフライは市販の以前から狙っていたヤツ・・・「これ1本下さい」って少し勇気がいったが・・・)

途中から、半熟目玉焼きにナポリタンを漬けて(俺のは漬けなくてもよかったかな・・・)

粉チーズと、ハラペーニョソース別皿で用意したがその画は割愛。

日々の料理(これこそ)間違いないだろ


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ビンチョウマグロと、焼き鯖の燻製。

2021年11月16日 | グルメ
刺身用のビンチョウマグロのサクがあったので、1度でいいからサーモン以外で簡易な冷燻をしてみたかった為、試してみた。
(いつもスモークサーモンの練習をしたいなーって思うけれど、サーモンが高くて手に入らず練習が出来なかったので、いつになっても燻製が上達をしないから・・・)

塩気の配合や漬け時間は最初サーモンと同じようにしようか?迷ったが、
サーモンに比べビンチョウの方が油脂分が少ない為、
少し減らす事にした。
確か油脂分が多い素材だと塩気とか味の浸透加減が阻害されると見聞きした気がするので、
当然サーモンより油脂分が少ないビンチョウは塩気の浸透加減が早い為、塩気がキツくなりがちになるだろうなーって・・・
塩鰤にちょっと似ているなーって)

なんとか出来たかな

1晩置かないと食べられないからまだ解からないけれど、ダメってワケでもなさそう・・・
久しぶりの燻製だったので「調子に乗って」少し火を入れ過ぎたか?)

スモークウッドにまだ点火されている部分を切り取った所が燃えていて勿体なかったので

余った燃えカスから結構ケムリが出ていて何か使えないか?と・・・

鯖の塩焼きが冷蔵庫で余ってカピカピに乾いていたからこれは燻製に丁度良い為、燻煙をしてみた。

鯖も1晩置かないと解からないけれど良い感じ?

翌日以降、煙気が落ち着いてから、ビンチョウを切ってみる
うわっ、、、、なにこれ、安い生ハムみたい!!
生ハムだよ、これ!!
こんなに凄いの?、美味しい~
無論、他所の店で働いている時、1本数十万円のハモンセラーノを扱っていたので、味見も何度かさせて貰った事もあるが、流石にそれとは違うけれど・・・

鯖も、めっちゃ美味しい、古くなった脂の部分が生き返っている感じ。
(かなり最強の酒の肴になるだろう・・・)

生ハムだとしたらチーズとも合うハズなのでやってみたら間違いなかったわ!!

パンに乗せてみる。
やはり焼いたパンだと塩気やアタック感を強く感じるよなー
(フワフワの白いパンの方がバランスが良いわ・・・)

サラダの塩気代わりにしても良い。

最初チーズとかとグラタン風にしてしまおうかと思ったが、これで充分!!
(足るを知ろう)
野菜本来の甘みに、塩代わりにこの生ハムもどきが丁度良い塩気となっている。
これで充分よ・・・


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「ざる」と「もり」の違い

2021年11月16日 | グルメ
皆知っている事なのかもしれないが・・・

蕎麦アレルギーなので、お蕎麦屋さんに行った事があまり無かったので知らなかったが、近年は「うどん」も置いて、蕎麦アレルギーの人や「うどん」を食べたい人も顧客として取りこぼさずお店に入れるようにしてくれているお店が増えた為、私もお蕎麦屋さんへ入れるようになったのだが、ふとメニューを観ていて、
「もり」
「ざる」
という文字が観えた、今までお蕎麦屋さんに入った事もあまりなかった為(入ってもカレーかカツ丼か天丼かぐらいしか観ないので)、うどんが択べるようになってから、
果たして「もり」と「ざる」の違いは一体なんなんだろう?と・・・
先ず「もり」を頼み

後日「ざる」を頼んだ

あれ?海苔が乗っているか?乗っていないか?その違い?????
スゲー、不思議・・・不思議の国の蕎麦屋だ・・・と1人でしばしポカーンとしてしまった・・・
で、後で蕎麦に詳しい人に訊いてみると「海苔が乗っているか?乗っていないか?の違いだよ!!」と教えて頂いた。
記事としてまとめる為にキチンと調べると、確かに現代では海苔を乗せるか?・乗せないか?らしい・・・う~む、1つ勉強になった。

因みに信州では、蕎麦を食べる時、先ず塩だけで麺自体の味を確かめる人が居るらしいと聞いていたので、
(作る時、概ね塩が既に入っている)「うどん」だけれど試してみたら、ああ、なるほど、解かる・解かる(そんな気がする)って感じだった。
ダイレクトに麺の味・品質・歯ざわり・のどごしや甘み、他etc・・・色々な事がより解かるのね・・・なるほど!!

その人やその職業にとっての常識でも、他人や違う職業の人にとっては知らない事ってあるし

蕎麦は食べられないけれど、知っておいて損は無い気がした。


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市販のチラシを巻いたら・・・。

2021年11月16日 | グルメ
いろいろな寿司シリーズ(←近年オレンジ色はリンク)にも書き足そうとは思うが、
最初、市販のチラシ寿司に『鮭を茹でてほぐしたモノ』を骨に気を付けながら散ら足して食べていて美味しいな~って楽しんでいたのだが、
(以前はチラシがゴチャゴチャとして好きでは無かったが、自分で作ってから、こんなに手間がかかっていたんだ?と知り、やや好きになった)

ふと、そうだ半分は巻いてみようかなと思ったので、
近年身に付けた巻き簾を使わない技の練習も兼ね、巻いてみた。
(中心に具を乗せ)

(姿カタチは)まだ下手だし、無論、量販店のチラシの味に左右される事は否めないが、
これがオツな味で美味しいのなんのって。
色どりもキレイだし、これ有りだな。
なので独立した記事に。

一応、おっかなびっくりで失敗した時の事(最悪の場合)も考え、山葵は巻かなかったが、ヤハリ寿司には山葵が合う事、合う事。
最初から『一緒に』巻けばよかったかな・・・
チラシは味強めで売られているので、醤油はつけなかった。

偶々余っていたレンコンのキンピラを乗せて食べても合うこと!!

そりゃ、まぁ、チラシに煮た和風の根菜を足す事もあるから合わない訳はないんだよな。
(よく出来てんなぁ~、和食って・・・と改めて沁々思う。)

う~ん、これ・・・、新たな拡がりが見えた気がした!!!


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鯖のラグーに入れた「深い」マッシュルームの下処理を復習。

2021年10月26日 | グルメ
鯖がそろそろ限界だった為に調理をしてしまわなければならなかったのだが、
(焼き魚分は冷凍し)
残り全部、味噌煮にするのはツラかったので、そういえば南イタリアのシチリア周辺に鯖のラグー(ミートソース)というモノがあるのを何かで観た事があったよな・・・

折角だから
(そのままだと鯖のラグーは鮮度が左右するものなのでアレンジでマッシュルームを入れ、臭みを打消しつつリッチになるのがマッシュルームかなー?って、シメジだと「全体」の味に対しシメジが勝ってしまいそうなのでリッチにマッシュルームにした・・・マッシュルームについては後述)
作ってみようと思ったが、鯖の骨を抜く気力も体力も残っていなかったので、三枚おろし後、刺身にする時の様に、
腹骨を削いで、
中骨がある身も左右から切ってしまい、
皮をひいた。
(銀皮が素晴らしく残ったな・・・ただ鯖は昔「こち亀」で読んだとおり確かに身割れがし易い魚で何度か危なかったでもいずれ壊すんだけれどね・・・)

本来キッチンペーパーでも敷いて塩胡椒をしておくのだが、「塩鯖なので」胡椒だけでいいか。

10分ぐらい「別の作業」をした後に、1cm角ぐらいの大きさに切る。

ニンニク準備(芯を抜いて、気持ちホンの僅かに少し多目

偶々限度がきていたミニトマトも切って準備完了

本来ホールトマトらしいが・・・(無ければトマトジュースで作ろうと思っていた

『マッシュルームについて復習』

さて、ここからマッシュルームゾーンだ、
以前ビーフ・ウェリントン近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を作る時に使ったデュクセルでは使ったが、
普段、高くて購入出来ないので、普段使っていないから色々と忘れてしまった為、急場しのぎだが勉強をし直した。
因みに、
ホワイトマッシュルームは新鮮だと生で食べられるらしいが、
ブラウンマッシュルームは生で食べられないし、味や風味が強烈なので加熱をする煮込み料理に向くという。
知らなかった!!

マッシュルームを拭いて汚れを取る。
近年は養殖的に栽培が可能だからあまり汚れとかは付かないらしいが一応・・・流石に高価なマッシュマッシュルームは洗って風味を落としたくはないし。

「これは特に軸が短いので」傘に合わせるぐらいの長さで?石突を切る。

今まで抜いて分けて使っていたので混乱をしていたんだ。

微塵切りは傘の頂点を下にするように置きスライスをして

それを数枚重ねてから縦に切って横に切る(調理師学校へ行っておけばよかったなー)。

すげー、大変だった。
ネットにフードプロセッサーで切ると簡単と書かれていた意味が身をもって解かりました・・・

ニンニクをオリーブオイルで温めたら、本来鯖を焼くのだが、ちょっと思考が飛んでいて先にマッシュルームを炒めてしまった。
白ワインも無いし焦げるようなら水。水は実際代用になるんです!

直ぐ気付いて鯖を入れたが間に合った。
※白ワインが無いので水で。

トマトを入れ

ローズマリーを入れ
(本来は枝付が良いのだが無いので)
本来はイタリアンパセリも入れるのだが無いのでパス)

鯖のラグーなので少し壊す(何個かは固形を残し、おかずみたいなアクセントを)

白ワインが無いので水で10分ぐらい弱火で煮る。

塩で軽く下味の味付けをしておく。
(パスタの時、又塩で味を調えるので、私はここでは少し薄くしている)

本来、ここに茹で上がったパスタ類(アタック感が強いソースなので絡み過ぎないタイプのショートパスタが良いみたい)を入れるのだが、今はまだコンロを空けたいだけで、直ぐには食べない為、

乾燥と蒸発をするから適度に汁気を残して器へ

食べる時に、食べる分を、焦げない様にパスタの茹で汁で伸ばしながら温め

ショートパスタが良いみたいなのでペンネにし皿に盛ったら凄まじく「深い」味わいになった。
マッシュルームの熟成されたような深みと旨味
トマトの出汁から出る旨味
鯖の魚の強さ
で、魚醤みたいな『深さ』だけれど、ナンプラーやニョクマムほど魚っぽくはなくちょっと、鼻孔をくすぐるような、上品な軽さも携えている!!
まるでフレンチみたいだった。
 ソースだけだと、シンプルな材料と調理法なので当然不味くは無いのだが、まだ本当に大丈夫か?と「瞬間」考えたが、ショートパスタと合わせ塩で味を調えたら(←胡椒は入れないのな・・・)美味しいのなんのって。
美味しいというか、もう次元が違う、その上のというか、レベルが違う感じになった。
 シチリア料理に創作でマッシュルームを足したので、マッシュルーム入りのレシピは当然あまり見掛けなかったがマッシュルームを入れて正解だったと思う。

ほぼ同時進行で
鯖の味噌煮と
昆布の煮物と
鯖のラグーを作れた。

忙しかったしフラフラしながらだったが(よくまあ作ったわな・・・)
下調べが良かったのだと思う。
(今回、鯖の味噌煮はあまりこだわらず、煮魚を始めた当初のやり方に「数カ所」ほど戻してみたから出来たのだと思う・・・)


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いろいろなもの18

2021年10月20日 | グルメ
『随時(気が向いた所に入れる)更新の仕方』

ここからは『いろいろなものシリーズ』をまとめておこうと思う。

いろいろなもの1
いろいろなもの2
いろいろなもの3
いろいろなもの4
いろいろなもの5
いろいろなもの6
いろいろなもの7
いろいろなもの8
いろいろなもの9
いろいろなもの10
いろいろなもの11
いろいろなもの12
いろいろなもの13
いろいろなもの14
いろいろなもの15
いろいろなもの16
いろいろなもの17


胡麻味噌にヒレカツを合わせてみた。

・以前、トンカツ屋さんで擦り胡麻をかけるシステムがあったのと、
・名古屋の味噌カツ
の両方のイメージから、合うんじゃね?と考えた結果、もの凄く合った!!
(キレが立ち上がってきたというか・・・)

チョコのパリパリを表現したいのだろうが、いかんせん、チョコが溶けたり、線が細いとそんなにパリパリとはしないけれど、それを補う為にココナッツを細く削ったモノを散らし、食感のパリパリ感を補うとか・・・

尋常ならざる感性だと思う・・・
金かけて、高価な材料を大量に投入し、高く買わせるのではなく(←絶対数が少ないからいずれロスが出たり原価が上がり純利がカツカツになったりするのだが)、
これは皆に広くいきわたりながらも、出来る範囲で最大限の効果を表現していて・・・恐ろしき腕というか企画力だなと思う、パン屋さんが本気を出すとスゲー

令和4年にローソンから新しくなったカスタードシューが、
凄く興味があるPRの仕方をしていたし、誰か食べないかな?と感想を待っていたのだが・・・、やはり皆、同じ事を考えていたらしく、遂に私も皆が観ていない所で挑戦・・・

お、なるほど~
・カスタードは弾力があるような硬度
・ファーストトーンは穏やかだが、中盤ぐらいからその存在感がましてきて、最後スっと喉へ消えていく。
・素材を殺さない程度の甘さは(ほぼ一般の人にも)丁度良いのでは?。
・バニラビーンズはシナモンとかニッキがそんな得意ではない俺でも(まあ弾力があるのに喉をスーッと通るぐらいだから)気にならないぐらいギリギリの所へ持っていっている印象。
・カスタードの完成度が高い為、シュー皮の塩気も立っているが、これはコントラストの為、敢えて引き立たせてある?
(何を持ってスゴイとは言えないのだが・・・)
総合的に、スゴい方だと思う。

シシャモの唐揚げか~

「SARSON‘S」のモルトビネガーをかけたらフィッシュ&チップス(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)みたいになった・・・

超短期間だけれどイギリスでウロウロしていた時は、ちょっと生きるのに精一杯だったので気付かなかったが、もしやフィッシュ&チップスって青魚もアリ???

スモークサーモン(←近年オレンジ色はリンクのルールに)は知っているが鯖の燻製だって・・・

なるほど、鯖の油脂分の癖と燻香が均衡を保っている感じか。

山葵を添えて食べたら一気にキレ味が出たので、作る時は(そんな新鮮な鯖なんて手に入らないから多分作らないけれど)胡椒・黒コショウを効かせるとキレが出るのかな?ってちょっと思った。
山葵で充分だけれどね・・・

令和になって神保町のマンダラではなく、桜丘のマンダラBセットが美味しかった!!

マトンカレーが美味しいと聞いていたので、豆カレーと共に選べるマトンカレーを択んだが、ネパール系なので、(マトンカレーは大体何処でも辛い所が多いが)辛過ぎないで優しく、でもスパイスが生きていて、凄い美味しさだった!!
あと、ナンが美味しかったなー、過去2本の指に入るナンの美味しさだった。

ビーフンっておかずか?主食か?
ビーフンは台湾とか東南アジアのイメージがあるが、日本人であり関東人の私にはあまり食べる機会が無く、幼少の頃、何処かで美味しいなーって感じても、又何処かで春雨を食べて、あれ?なんかこの前食べたのと違うなーと混乱をしていた・・・

ビーフン専門の美味しい店もあるらしいが、価格が・・・

で、結局、野菜炒めとみなした場合、ご飯に乗せるとこれがめっちゃ合う!!
ビールと合わせ主食かおかずかどっちでもいいんだけれどさ、春雨風に考えれば、ご飯に合うって事が解かった・・・

ネギ味噌を頂いたので、当然ご飯と食べた

ネギ味噌ってこんなに美味しかったのか・・・

こ、これは・・・今は中々見掛けない太めのマカロニではないか!!!

まさか、こんなところで出会えるとは!!、グラタンにはこれを使いたいよね・・・
(いくら茹で時間が短いからってサラダマカロニでも、余っているペンネでもないよね・・・求めているのは、このマカロニなんだよ)

いろいろな寿司シリーズにも書いたかもしれないが

太巻きにワサビを添えると一気にキレが出る!!マジで!!
これなら太巻き、俺好きかも。
(そのままだと甘ったるいんだよね、煮物に干瓢にデンブに玉子焼きって・・・米でさえ甘味があるのに・・・)

初のチーズスコーンってセイボリーだと思ったら「ほんのり」甘いのだな・・・
(自身がプレーンしか作らないし、滅多に他を買わない・食べないので)

一応、渋谷「人間関係」のスコーンでもチーズスコーンを試してみた。

セイボリーとはいえ、これもやはり「ほんのり」甘いのね、プレーンに意外に近かった。

ベイクドティラミスだって・・・

ティラミスってイタリア語で「アガルー(上がる)」って意味らしいが、甘かったなー
いつもはお菓子に保守的なのだが、こういう変わったのを観ると試したくなる。
これも辛味と同じで甘味に対する男女の『痛覚』の違いでの味覚の感じ方なのだろうか?
稀に両方から観られる凄いヒトが居るのだが・・・(飲食や水商売だから全員に対し絶対否定はしないけれど)、解かっているな、この人って内心思う。

小ぶりなチョココロネとカスタードコロネの生地を焼く前にくっ付けて焼いてあった・・・

恐ろしい「企画力の『強さ』」だな・・・

谷中銀座のしっぽドーナツの「トラ」が熱々だったら、結構アタック感が強いのなー
(やはり粉物は少し置いた方が落ち着く?、なので少し置いた)

プレーンのシロに久しぶりに出会えたような・・・

美味しかった~

トマトは火を通すとリコピンが豊富になるって本当?

トラディショナルなイングリッシュブレックファーストは正解なんだな・・・

グランツ

バーボンでいうとフォアローゼスみたいに飲み易いスコッチだと思う、値段も手頃だし、初心者が他のも試してみたいって時にも良いのでは?

三田(芝公園)「綿徳」の広東麺

本格的な広東麺はやはりこういう風に「細麺」(柳麺?)でないとね!

優しくて美味しかった、辛めも出来るらしいが(←初めて来た人が他のテーブルの真似をして「あ、やっぱり・・・」って言っていたけれど)、野菜本来の素材の複合したカタチを先ず確かめた方が良いのでは?と感じた。それが店の基本の味だし。

数年前から気になって居たミルク餡まん

こんなにも天に昇る様な、優しい味だったの?、もっと早く買えばよかった・・・
(お値段が・・・)

美味しかった、マジで。

メロンパン的なバター風味に大納言の豆が・・・

バターと大納言の豆って合うんだな・・・美味しかった。

この蒟蒻ゼリーがワリと美味しく小腹が空いた時に良い。

ワラビ餅好きには良いかも。

築地のジャコを使った山椒煮を頂いた。

普段山椒は食べないけれど、このぐらいの塩梅なら食べられるし、
新鮮な山椒という感じがしたので・・・全然違うんだな・・・

そしてなによりもジャコ自体の身のプリプリ感が違う。

玉子も牛乳も無いけれどハンバーグって出来てしまうんだな。

フレンチでなんとかステーキって名前は100%の場合にあるらしいが・・・

煮魚の汁があったのでご飯にかけてみた

ワサビがあると格段に食べ易くなる。

私達は薬味文化なのかもなー

ラトリエコッコのレモン天然酵母パン、甘味と共に、ホンノリとした爽やかさが・・・

あと、それぞれの素材の味が活きていて、ここは「素材」を知っているって事が解かる!!
素材だよ、素材、それでいて一体感があり、ぶつかり合っていないけれど、それぞれ素材が活きている、もう料理だ。

ポーションクリームチーズのクラッカー的棒が余っていて、超美味しいピーナツペーストで食べていたが、

ふとパチもんの生ハムが余っていた事を思い出し

巻いてみた、やはり生ハムはショッパイがグリッシーニみたいなものだものな・・・。

ホウレン草もヌタに合うんだな・・・

辛子酢味噌で。

ヤキトン屋さんがあったので頼んだら、ボーッと考え事をしていて塩と言いそびれてしまった。
(まぁ、男がボーっとするのはそういう事だわな・・・)

タンは塩だから解かるだろうにと思っていた俺が甘かったのだが・・・

このタンの薄さならタレでも大丈夫なんだなと、新しい発見、でも(ほぼ全て)塩派だが・・・

ベイクドプリンだって?

なるほど・・・プディングの原型的な意味合いだろうか。。。

この言葉に感動

小さな力の結晶が人類だなって感じた。
(「格差」はヒデーけど)

銀座4丁目交差点(やや近く)にあるマネケンのプレーン

いつも甘~い芳香を漂わせていて結構甘味のアタック感があるのね。
 辛味と同じで甘味も、私は痛覚だと思うので、脳科学的に男女の差はあると考えている。統計を取れば恐らくそういう結果が観えてくると思うよ?

最近梅おにぎりにハマっているのだが、おにぎりって色々と多様性はあるけれど、近年そこから離れ過ぎて、やはり1番おにぎりっぽいおにぎりって、梅とか普通のモノだなーって。

3大コンビニ以外に、ニューデイズもアリだな・・・

王将の餃子を持ち帰ると、箱の中で蒸されて皮がモチモチとなる感じが「密かに」好きなのだが・・・
(但し、まだ温かみのある段階で食べないと、それが活かされない)

2人前頼んだら焼き方が違っていた、噂には良く焼きと普通があるらしいが、普通でいいかも。

フランスパン生地に

「こしあん」が・・・これが結構合うんだ、これも美味しかった。

オーブントースターで何かで余った生地を使い、人型のジンジャー・クッキーみたいなのを焼こうとして焦がした。

数日間キッチンが焦げ臭くて、大変だった・・・やはりキチンとレシピどおりにし、観ていないとダメだね・・・
オーブントースターはオーブンに比べ熱源の力が強い事も身をもって解かった!!

牡蠣の天婦羅だって・・・

美味しいんだなー、よく水気を切って、粉をはたかないと水気がハネるだろうなー
(上手に揚げられない時は、生食用にしておいた方が安全だろうなー)

辛いモノが苦手なので我慢して避けていたが、久し振りに明太子を食べる機会があって、超久しぶりなので沢山食べた後、

手作りの牛乳寒を食べたら、舌と口が麻痺をして、素朴で優しい味が全く判らなかった!!

ピザに枝豆ですと???

「青み」がチーズに合うわ・・・、恐ろしい、これは盲点だった・・・!!!!

そういえば生シラスと少し大き目の白魚って違うんだよなー

両方とも高価なのでノーマークだった為、盲点だった。

有楽町と銀座の間ぐらいにある(ビゴが入っている以前のプランタン銀座の少し先の方面にある)山形の物産館で花の慶次(←隆慶一郎が書いた原作本の「一夢庵風流記」を何十回読んだか・・・海音寺潮五郎が書いた「戦国風流武士」も偶々家にあって読んだな・・・)のカルパスが売られていていつか買ってみたいと思っていたのだが遂に食べる事が出来た!!

以前、米沢の上杉神社へ行った時、もの凄い神聖な感じに感動を受けたのだが、
(当然、直江兼続とお船=せん=のアノ、特殊な墓石も・・・)
その時、帰りに米沢牛のお弁当を食べたら、こんなに美味しい肉があるのか!!!と驚かされた事があって、凄く期待をしていたんだ。

これは豚と鶏を使っていないのに、やはり山形の方は米沢牛で鍛えられているのか油脂部分の使い方がもの凄い上手なのだなーって。
辛いのが苦手なのに、止まらなくなった・・・銀座では自動販売機の場所を知らないので後が大変だったが・・・酒やビールがこれは進むだろうなー

神座のどらやきの生地のフンワリ感が復活したイメージだが復活を果たした様に感じた。
(一時日本列島に強烈なフェーン現象みたいなのが来たのか湿気が異常に続いた後、生地が湿気を吸い過ぎていた印象だったが復活かな、そういえば谷中銀座のサトーの前に鈴木が移転するとか・・・)

黒糖っぽいような甘さが、この時は立っていた印象。。。

持ち帰りの餃子の袋の底にラー油が~~~~

何も漬けなくても食べられてしまう私なので気付かなかった・・・途中からの味変は大事なのに。。。

『本当は独立した記事にしたいぐらい(←時間無かった、又いつか記事に)』このオーガニックの紅茶は美味しいなー
(やっぱりオーガニックの紅茶は違う!!)
ティーバッグのゴールデンルールで煎れた。

シュウ酸からの結石が怖いし(←石の形状にもよるが男は「構造上」&脳化学的に痛覚に弱い事が証明をされているし、痛いんだと思う・・・←これは身体の構造上の問題だから仕方ない!!、医療的には常識だから解かって!!!)
セイロンだからミルクティーにしたいが、ここまで美味しいと、先ずはそのまま。

ああ~、美味しい~、ミルク入れたくないー

それでもまあ怖いっちゃあ怖いので、槍で刺された様な痛みな為&、当時は酒の飲み過ぎか痛み止めが効かず退院2時間前に排出されるという・・・
家族が帰った後、医者が俺の耳元に口を付け「あんまり長く居るとステントを突っ込んで書き出すぞ」と痛がっているのに脅され、怖くて仕方が無かった・・・
教育とは一体?
それからはほぼミルクを入れている。

御徒町の珍満の有名なやきそば

浅草や日暮里「馬賊」とかに比べると、やや大人し目な感じ?

餃子が特に美味しかった。
久し振りに餃子の記事(←近年オレンジ色はリンクのルールに)に追加をしたくなった。

谷根千の「リバティ―」というパン屋さんのシールがなんか嬉しかった。

この気持ちが味にも表れている気がするので、生地自体も「生地の味が活きていて」美味しい。

シナモン(や山椒)が嫌いな私が、昨年IKEAでシナモンロールが食べられるようになったのでコンビニでも飼ってみたが・・・

紅茶だと、紅茶自体がチャイではないがシナモンに通じるモノがあるので倍ドン更に倍になってしまうので、何故シナモンロールがコーヒー相手なのか?解かった気がした・・・
「ノッティングヒルの洋菓子店」を観た後だったからかぁ~(←一応勉強の為に)
シナモンロールはコーヒーかもね・・・

アメリカンクッキーとは、多少ヌガー的なモノで、ホームメイドな感じなのね・・・
(このホームメイド感は好きだな・・・)

チョコがこんなに入っているのは初めて食べた!!

一口焼き芋という方法があったか・・・

確かに1個では多いと思う時(特に男は)、この量だったら嬉しいな

インド系のカレーが余っていて

流石に飽きていたら、コンビニにバターチキンカレーのオニギリがあったので

2種盛りにしてみた。

オモシロイ世の中になったものだ。

桜海老の魚肉ソーセージ

流石は明治屋、蒲鉾か?ってぐらい、魚肉の歯応えが違った。

まさかパンにも合うとは・・・(銀座ビゴさんのバタール)

バター半生タラコは~

半生でなければアリだったかもなー、予想外にバターもタラコも強かった。一体感がもっと欲しいところ。

鰯って美味しいんだな。

アタマからいってしまう。

カルシウムを補う。

TKGひじきごはん

これも又格別なんすよ。

アスパラの唐揚げが意外に美味しかった。

ニンニク風味の下味とアスパラって合うのね・・・驚き

タラチリで飯を

1度下茹でをした鱈なので、臭みが飛んで良い。

身もプリップリ。

抹茶のブラックサンダーだって・・・

抹茶味だと買ってしまう。

4年ぐらい前からずっと行ってみたかった「あんみつ・みはし」の御徒町本店
男だから恥ずかしくて甘味処へ入れなかったのだが、どうしても限界まで疲れていた日、座りたいし甘いものが食べたくなって、今日しかない!!と・・・
(「豆かん」ってなんだ?)

クリームあんみつなんてソフトクリーム?が乗ったモノはあるが、しかし最初の基本は「あんみつ」だ!!
ゼリーはあまり好きではないのだが、寒天は何故か好きで・・・

美味しかったな~、クドくなくて、寒天の風味も活きていて、
・(狭い国土なので)譲り合う精神
・和をもって尊しとなす
そんな「優しさ」を感じた。
(多分一時期、江戸料理が流行ったのはそういう和の優しさを感じられるような「理由」じゃないかなー←メディアに居たのに左に傾倒せず右なので、「温故知新で」丁度バランスが取れているのでは?と・・・)

お茶が良いんですよ・・・これが又!!(無くなると注ぎに来て下さる、甘いのそんなに得意では無いので、甘いものを甘くないモノで摂るのが好きで・・・)

ウサギ型のこのアメリカのクラッカーが美味しいのなんのって。

ウサギだぞ、ウサギ!!

蒲焼に御が付いている・・・

ま、「う〇とと」は別として全体的に解からんでもない値段だが(ここはそんなに高くはないが・・・)

北海道のらーめんって種類があるの?

知らなかった!!
(ワリと味噌は好きかも)

頼まれてカレーのルーを買いに行ったのだが、私は普段インド(というかスパイス)カレーを作るし、ルーは中辛にしておけば間違えは無いって派なのだが、ふと甘口・中辛・辛口の原材料を観たら、全部少しづつ違うのな・・・

チリパウダーとか胡椒とか辛味の違いだという先入観があった・・・

今年の味噌は1年置いてみた。

実は天地返しをした時、手元が狂って塩気を間違えてしまって・・・

1年もおけばカビは仕方ないワナ・・・

秀吉の朝鮮出兵の時みたいに仙台味噌は絶対に腐らず、他の陣中から味噌を借りに来たという。

そんな感じを思い出した・・・
(もう少し寝かせてもよかったかな・・・)

※漬け床か、ニンニク味噌系等に使うかなー

店舗でこの調味料のしまい方は珍しい。

カレー塩なんてあるの?

天丼には・・・

奈良漬の酒粕は肉や魚を漬ける再利用が出来るらしい為

洗わないでこそいで食べるらしいが

酒粕が弱い人は洗っても。

私は洗う方が好きかも。。。

因みに切り方は鉄砲漬けみたいに輪切りだそうだ・・・

怒られた・・・

令和4年3月、新宿の伊勢丹英国展で今回初英国菓子・料理研究の第一人者の一人でもあるあの砂古玉緒 氏がスコーンや英国菓子のブースを出していて、関東が根城ではないようだし、これは絶対に体感をしておかねば・・・と・・・
しかもキャロットスコーンなる、ヤハリひと捻りしてきたスコーンを出してきた。
スコーンの新たなる可能性を観た気がし・・・流石だ、と感じた・・・

本当はクロテッドクリームとジャムを添えたかったが、その時間と体力と気力と懐具合も無く
敢えて最初からリベイクせずに食べたら、こんな美味しいスコーンは本当に久しぶり・・・
(レイジーデイジー以来では・・と・・・キャロットスコーンやるな~!!って感じ)

最後、リベイクをしてみたら、ややニンジンの香りが立ったので、これはクロテッドクリームとかを付けた方が良いのかもなって。

プレーンはリベイクが良い感じだった。
やっぱり風格とか、1本芯が通っていて、ワンランク別格の様に感じられた・・・よくまあここまでソリッドに磨き上げたなと・・・
スコーンってSimpleなモノだけに(突飛では無く美味しい方向へ)違いを出すのは相当の研鑽と熱意を感じる。
(ただの仕事にしてしまうと中々ここまではね・・・)

1度食べてみたかった骨抜き鰻・・・
昔は千円で食べられた登り亭だが、昔は骨が大きかったのでそこが弱点かなと子供の頃感じていたのだが、骨抜き鰻ならまさに登り亭の弱点を克服出来ていると、最初巣鴨で骨抜き鰻の存在を知ってから、更に登り亭の骨抜き鰻を見付けずっと狙っていた。

そして(恐らく人生初の)肝吸い、肝吸いって美味しいんだなー
意外に、スーっと入っていく上品な味

ヒレの唐揚げや、佃煮も付いて

国産の本物の山椒も舐めてみたが、

今まで山椒ってちょっと刺激が強くて敬遠をしていたけれど、これだったらスーッと入っていく。。。
これが山椒なのだなーって。

生卵をお揚げに入れて煮る事なんて出来るのね・・・

これは今度こだわらず学んでみようかな・・・

食べっこ動物のバリエーションが増えた

カフェオレとかはどうなのだろう、私は夜カフェインを摂ると眠れなくなるので・・・大人がターゲットなのだろうか?

厚焼きも~、優しさがなー

根菜の醤油漬け

これ、アリだな・・・
そうえば有馬温泉で有名な有馬へ行くと必ず買う漬物が牛蒡の醤油漬けだった事を思い出す。

ビスコのショコラ味

師匠、美味しいな、これ!!

本当はこういうのやりたかったんだよなー

店とか自身を表現する事・メディア・ジャーナリズムにも通じる気がして・・・

何故かキノコ和風(ズッパ=スープ)パスタに粉チーズが合う事を発見、何故だか解からないのだが・・・

何故だか合うんだよ、キノコがトリュフみたいに、2mm~3mmぐらい近付くし、

醤油も鰹節も発酵食品だからだろうか?

とても不思議な体験はアンテナを張り巡らしていると日常にゴロゴロ転がっている、1日10回感動しろ!っていうじゃない!!

ビゴで切り売りのパンが

これはお得だし、イギリス的に食べたい時10枚切りが無い世の中なので、これは助かる!

大島の牛乳煎餅

これは優しい!!、そして自然が活きている、シッカリしているのに、こんなにナチュラルなのは本質を見抜く目があるという事に感じた。

銀座若菜の高菜、
ラーメン屋さんの辛いのが苦手だから敬遠をしていたが、これは辛くない!!、食べ易い、高菜ってこんなに美味しかったんだと驚愕・・・

これは炒飯とかにしたくない、このまま余計な事はしたくないよ・・・漬物と対話出来る(←いや誤解しないでくれ、そういう意味じゃないんだ・・・)そのぐらい、美味しかった。
なんで(味無しで食べられるぐらい味が薄い)俺の周りや仲良くなる人って漬物好きが多いのだろう。

アルフォートにクリームチーズをディップしてみたら・・・

両方とも完成されているので合わなかった・・・

奈良漬けに山葵

悪く無い!!、酒の強みに山葵のキレが負けない印象!!

この横着さ・・・

そんな時に限って骨がありやんの・・・

安易にいかなくてよかった・・・
俺は運なんて信じちゃいない!!

ナポリタンに茹で卵を潰して

ミモザ風にしてみたが、イマイチだった・・・

最近のラップ切りの刃は紙製なのか・・・
(居酒屋で7つの熱源に囲まれ、様々な事を同時進行を行なっていたので、1秒を争うから、昔は急いでいる時によく手をギザギザに切ったモノだが・・・)

これなら手を切らずに(一応外すけれど)そのまま捨てられる・・・
時代は変わっていくんだなー

宮古島の塩

粒子が細かいが、島国らしく、焼き魚に使ったら美味しそうだなー

プレミアムなタケノコの里

これ、美味しいな~
全体的に1~1.5~2段階ぐらい凄かった!!

アボカドと納豆があったので

混ぜてみたら美味しかった!!

合うな、これ・・・

グランスタ東京の富士見堂あんこ天米

食べた瞬間、先ず餡子が違う!!って感じた。
羊羹の様な滑らかさ・・・(多分、甘じょっぱいが初めて美味しいと思えた)

因みに「てんべい」と読む、ノートに急いで書き写したので当然漢字だった為「て、てん・・・、てん、こ?、こめ?」とか言ってしまった・・・
(良く考えたら煎餅屋さんだものな、「べい」だよな・・・)

裂けるチーズって

焼いたらどうなるのだろう?

なんか溶けてはいるが乾いたようになって・・・

やってはいけないんだなという事が解かった・・・薄々こうなるんじゃないか?とは解かっていたが、やはりこうなったか・・・そのままが1番だよね・・・
せめてサラダだった・・・

よもぎ蒸しパンなるものがあって餡子が付いていて

蒸しパンファンはレトロに生地部分だけを欲しているような気がしていたが・・・
(生地もおいしいんだけれどね・・・子供の頃には無理だったヨモギが食べられるようになってよかった・・・)

なんと餡子がギリギリ生地を邪魔しない極限の量で、餡を味わえる仕組みになっていた…!!

マジでゼツミョー、餡子がクドいと感じる人=優しい生地を味わいたい人のニーズと和菓子への「導き」を感じ震えた。

これが渋野日向子がプレイ中に食べるとも言われる「タラタラしてんじゃねーよ」か・・・

初めて食べたが、辛ら~
食感は思ったより柔らかめ・・・にしても辛い・・・酒のツマミになりそ。
にしても何であんなにあれ着ろ・このスパイクを~とか注文が多そうなのだ?
有名人も大変だよな・・・

イタリアの菓子は好きなんだ。

贅沢さと素朴さ・可愛さが殺し合わずそれぞれ活かされ調和を感じるので・・・

トーストに有塩バターを塗って、ミントをふってみた。

ウォーカーにパセリやタイム・ミントが合うので、パンで試したら、まあ有りな気がした。

オーガニックのケニア産の紅茶

とても大切な、マジでこだわりの店。

超、甘い林檎。

仲直りの林檎。

超美味しいジャコと山椒を炊いたモノを、ふと酢飯と合わせてみたら…

尋常ではない合い方だった・・・

西京焼きの鶏と生七味だって

薄味の俺はあまり漬け込んだモノを食べないが、麹の味や甘さが活きている印象。

千葉のピーナツにチョコがコーティングしてある

ダークな苦みが大人のチョコボールな印象。

スゴいな、これ・・・

凄い梅干しを頂いた。
もう色・ツヤからして違うでしょ?

(これは三国志の曹操が指し示した梅とは違うであろう、現代の精密な研究・研鑽のもと、極限の粋までこだわりぬいた梅干しだった)

何かに加工してしまうのではなく、このままいきたいよね・・・

まさに果実という感じ、毎日止まらなかった!!
上杉謙信が梅干しを酒の肴にしたというのも解かるような・解からないような・・・とにかく凄い梅干しだった。

7のブリュターヌ地方の地方菓子であるガレットブルトンヌがワリと本格的。

そろそろフランス菓子にも手を出そうと思っていたので丁度良かった。

普段キャラメル味は食べないが薦めて頂いたので試してみたら、

これが結構イケるのよ。!!

人参の葉のかき揚げ

結構イケる!!

ローソンと7のミルクフランスは食べた事があったけど

ファミマは初めてだったがそれぞれ違うのな・・・

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肉の紐かけを覚え、洋風チャーシュー(煮豚)を作る。

2021年10月12日 | グルメ
(もう無理は出来ないので編集の仕方をここから変える・・・『予約投稿』)

【きっかけ】

らーめんブームの頃、らーめんの【師匠】みたいな先輩が居たので少しはらーめん屋さんへ(←近年オレンジ色はリンクのルール)行ったが、あまり外で麺食をしないので、
元々、中華のチャーシュー(叉焼)と、日本のらーめん屋さんの「ちゃーしゅー」「違い」が解からなく、
様々な料理本を観たり、
本格的な料理本を観る程、
手作りらーめんの本と見比べ、
更にNETにも様々なレシピが世の中に混在しており、
頭の中で様々なレシピが混合して一体どれが本当のチャーシューというモノなの?と何年も(深くは考えなかったが)混乱をきたしていた。

で、安かった豚バラ肉の塊が少しあったので冷凍をしておいたのだが、そろそろ冷凍焼けを起こしそうだったので、折角だから動画で肉をタコ糸で網掛けのように縛る紐の掛け方を学んでみよう!!と思った。

(何故ラーメン屋さんのは丸めたままでカタ崩れが起きないか!!???)チャーシューの根本的原理を知りたい!!というのもあるが・・・

もし、何処かで誰かと厨房に立つ時「肉に紐をかけておいて!」と指示をされた時、
「出来ません!!」じゃ、馬鹿にされたり、蹴られたり、それが原因で「生命のやり取り」にまで発展する事も男同士って絶対に無いとも言い切れない為
クリームで作る薔薇メレンゲで作る薔薇の練習ではないが、やらないと忘れてしまうだろうけれど)1回でも学んでおいて損は無いかなーって。

「昔(家で1回)やったんすけれど忘れちゃいました~」ぐらいは言えるだろうし(基本、嘘を吐けない派なので)
もう1度教わる時に、記憶をたどれば飲み込みも早い気がして・・・

【紐かけの練習】

動画を観たからって、1回で最初から上手に出来るワケないから、
食材で試す前に、タコ糸(←まだ切らない)と「(肉に見立てた)眼鏡ケース」で何度か練習をしてから行おうと思った。
(その方がまだ身に付くかも?しれないしいや、忘れるかな・・・)

数種類のやり方があるようだが、
基本的には輪っかを作る所が似ている。
キレイに出来るんだぞ!という事を観せる人の動画と、
キチンと、教える事をメインにしてくれている動画の人が居る事が解かった!!!
(↑速さや美しさよりも、ポイントをキチンと解説をして下さる方が存在する)

眼鏡ケースの上部分に、紐を巻いて型結びにするが、
今回は練習なのでこれから何度もタコ糸を解いては又0から結び直す練習を繰り返す為に、
ちょっと難しいけれど型結びにはしなかった。
(先端の後で結ぶのでタコ糸は少し長めに、繋がっているタコ糸はそのまま)

繋がっている長いタコ糸を縦にかけ

裏側に持ってきて、眼鏡ケースをひっくり返し
(いかん、固結びをしていないので、もう取れてきた)
タコ糸を下(右側)に持ってくる

手で輪っかを作り(長いタコ糸を手の外側から掛ける感じで輪を1回作って)

その輪を眼鏡ケースの頭からくぐらせていき

タコ糸を引くと網目的になっていく。

、輪っかを作り、同じ作業を繰り返すと

(まだ少し上手くいかないが)片側が網目状に
幅はもっとバランスよく。

そのまま長いタコ糸を眼鏡ケースの底に掛けつつ、又ひっくり返し

眼鏡ケース全体の長さに合わせ、「少し長めに」、ここで切る。

で、下の段の横に通っているタコ糸の下側をくくるように通し、

くくっていく

それを繰り返していく。

1番上の(本来)固結びしてある段のタコ糸にも通し

最初に固結びをした時に(少し長く)出していたタコ糸の先端と、くくってきた長い紐を、ギュッと固く結ぶ(←練習なので固結びにはしない)

なんとか下手だけれど、一応カタチにはなった・・・

裏面も。

(覚えているだけで)全部で5回ぐらいやったけれど、3回に1回ぐらい失敗をする感じかな・・・
でも、手順は理解出来た!!

【解凍をした豚バラ肉で実践】

色々なレシピを観たけれど、
和風でも塩・胡椒をする場合もあるが、アホな子の俺は今回は洋風を作るので塩・胡椒をしてみよう。
(フォークで刺すレシピある)

向きを変え包丁で薄く開いてから丸める人も居るが、今回の肉は小さいし、どうも何か違う気がして
そのまま脂身を外側にして巻くレシピを採用。
更に短くなるが、厚さはらーめん屋さんのチャーシューの幅。

うわっ、眼鏡ケースとは又違って肉は滑ったり、食い込み過ぎたり、そりゃ違う部分があるので、ちょっとだけ難しい。
タコ糸がズレ易いので自身で結び目を調整をしてから引っ張っていくと、慣れないうちは良いかもしれない。

流石にこれだけ肉が短いとタコ糸がズレ易く少し難しいかったかもしれないが、なんとか結べた・・・

素材や長短が違っていても、(角があれば)、応用が効くモノなのだな・・・(汗)

【焼く】

そのまま焼く人が多いが、温めたフライパンに脂身を置いたらくっ付きそうだったので
温めないフライパンから焼くのかな?保持しているフライパンによっても多少違うのかも)
サラダ油を敷くと、油は脂を引き出してより抽出する作用があるというレシピを読んだ事を思い出して、敷かないレシピの人との間を取って一応少し油を敷いてから焼く(正解は無い)。

表面をカリッとね

完全に火を通すレシピもあるが、後で加熱をするから完全には通さなくてもいい。

【茹でる】

少し深めの鍋に肉を移動させ

香味野菜や野菜クズをここで入れ
洋風だからニンニクの芯を取って入れてみたが、この段階では要らなかったかもな・・・ネギだと和風になりそうだから、玉ねぎにした)

水をかぶるぐらい入れ

沸騰をして軽く灰汁を取ったら、弱火にし、落し蓋をして1時間~2時間(←好みの柔らかさの時間で)煮る。
圧力鍋で煮りゃ、そりゃ早いけれど、圧力鍋は味が抜け過ぎるキライがあるし、今回は工程を「辿る」事を目的としているので、敢えてワザとジックリ鍋で炊いていき、料理の原理原則を体に身に付けてしまう事で何か今まで観えなかった事が見付かるかも・・・。

火を強くすると硬くなり、弱火でコトコト騙し騙しやっていくと、フワッと柔らかくなっていくのね!!!
串が「抵抗なく」スーッと入ればOK←多少僅か~に抵抗があるが、別にいいや、工程を知る為だし、2時間経ったから。

【(煮汁で)煮る】

肉を煮込む鍋に移して
(量が少ないので煮汁が多くなって余ると嫌だから鍋を小さくした)
今回は洋風だから、
洋風っぽいトマトジュースや塩・胡椒
もう多少和風と洋風がワケが解からなくなっていて、何故かケチャップとウスターソース・砂糖少し


少しコクが足りなかったので、先程のコトコト炊いていた茹で汁を入れるレシピを少し採用し、コクを足した。
やはり醤油の発酵の深みが足りないからなのか???

コトコト炊いていた時の香味野菜も溶け切っていなかったので食べたら美味しかったから移動させてしまえ
ニンニクは煮汁の方へ入れればよかったんだなーってここで気付いた。

まだ酸味が足りなかったので、普段使い方が解からなくて余っていたオーガニックのバルサミコ酢を少し入れ果実由来の甘みと酸味・発酵の熟成度合いを足して、再度他の調味料で味を調整。
(こういう自身の創作料理は好きでは無いのだが・・・)

煮汁が煮立ったら(落し蓋をして)火を弱め1時間~ぐらい煮ていき(2時間の人も居る)、コトコト炊いていた茹で汁が美味しかったが量が多かった、フライパンで蒸発させつつ灰汁を取りまくる。
(蓋で密閉はしない!)

落し蓋はしていたが、一応30分経ったら上下をひっくり返すと尚良いらしい。

小さいし、1時間煮たら、粗熱を取って冷ましながらジックリ味をしみ込ませていく。
(ここでは冷め方をユックリさせようと初めて蓋をして密閉をした)

冷めたら冷蔵庫へ入れ1晩寝かすと、冷えて肉が固まる。

肉が冷えていないと切る時に崩れてしまうというコツ。

【実食①・・・(最初創作なので期待はしていなかったが)】

先ず分厚く切ったが冷蔵庫へ入れておいたので冷たいので

とりあえず、どう食べようか?思案しながら煮汁の表面に固まったラードと、(やはり)溶け切らなかった絡まった玉ねぎを取り出し、

玉ねぎとトマト味のラードに分ける(=拾う)。

フライパンや鍋にキレイになった煮汁を入れ、塩・胡椒・バルサミコ酢で味を調整。

煮詰めつつ、ポークソテーのディジョン風ソースのように、
分厚く切ったチャーシューをソースへ投入し、(壊さないように)裏表温める。

ビネガーと塩で和えた野菜類と共に、皿にチャーシューを置いて、煮詰めたソースをかけ、端っこに黒胡椒を僅かに散らす。

ウ、うまい・・・!!
どうせダメだろうと期待をしていなかったが、
(ソースの味見はしていたので、それなりの味は想定出来、まぁ食べられればいいやぐらいの感覚だがったが)
こ、ここまで美味しいとは・・・
よくよく茹でて油脂分を抜いたから、フレンチとか洋食で恐らく重要そうな、「軽快さ」も、キチンとありつつ、ビタミンB群とかを豊富に含む豚肉由来のパワーを根底に兼ね備え、重厚になってしまう1歩か1.7歩ぐらい手前でギリきちんと立ち止まれている。

酸化防止剤無添加のワインとか買い置きが無かったので使わなかったからキレの方を心配していたのだが、トマトや玉ねぎ・オーガニックのバルサミコの酸味が、重厚さや脂質をみんなで引っ張って、なだらかな味覚にしてくれている感じ。

(肉質も)トロけるように柔らかいし、(なんだこれ・・・)、、すごい、一皿だ。
(ワインとか様々な良い食材を使っていたら、基本に則っり過ぎて私の腕では恐らく、1歩以上踏み越え過ぎて重厚になり過ぎてしまっていたんだろうな・・・その怖さは感じる)
それでいて「ちゃーしゅー」らしさも邪魔せず共存もしている。

【実食②】

煮汁の味付けの時に、タコ糸でテンパッテいたとはいえ、何故「先に」煮汁にケチャップやウスターソースを入れたかというと、実は、余ったトマト風味の煮汁で基本のミートソースを作ろうと思ってね、それで入れた為に更に味の調整に苦しんだのです。←洋風にしたのは最初からこれが理由←和風で煮汁とか茹で汁が余るのをもっと利用したかったから!!
(普段、隠し味とかそういうのは使わないナチュラル嗜好なので、偶に入れると迷いに迷う!!自然に作って、ミートソースを作る時に、ここで隠し味に入れればよかった・・・)
トマト味のラードで
拾い出した玉ねぎとニンニクをきざんで(←もうこれでもかと火が入っているので水分を軽く飛ばす程度)
豚挽肉(戻し過ぎた)を炒め

薄力粉を炒め、煮汁と蒸発させ濃厚にした茹で汁(徹底的に灰汁を取ったので冷蔵庫でラードは固まっていなかった)を混ぜ、ぬるく温め、一気に投入し、グラタンの様にミートソースへ

煮詰めていくとトロミが付くので、塩・胡椒で味を整え、オリーブオイルと無塩バター少々でリゾットのモンテのように仕上げ少し寝かす。

食べる時に、一応チャーシューなのでバーナーで炙って

もう2枚はレンチンで軽く温める事を「試す」(20秒)。

鍋でパスタの茹で汁を加えながら温め伸ばしたミートソースとパスタを皿に盛り、
チャーシュー麺のように(今回は薄く切ったが・・・)
炙りチャーシューと、
レンチンでほのかに温かいチャーシューを乗せ

あくまでもチャーシュー麺の基本を崩さないで合わせて盛ってみたが・・・

単体では美味しいのに、
炙りチャーシューは(加熱分塩分濃度が増して)絶品だったが、レンチンはイマイチだった。
ミートソースはそれなりに美味しかったのに・・・
チャーシューもミートソースもそれぞれが「主役になろうと」し過ぎて、美味く相乗効果を出す事は出来なかった。
(別々に食べればよかった・・・)
炙りチャーシューは、僅かに炙りベーコンっぽくなったけれど、それでもチャーシューの枠からは出ていないから・・・

【まとめ】

今回、チャーシューの定義が解かった気がした。
中華のチャーシューは北京ダックやケバブみたいに焼く叉焼(読んで字の如く)
らーめん屋さんの美味しそうな、かぶり付く「ちゃーしゅー」は、ほぼ「煮豚」の認識にすれば「区別」はし易い!!
だから最近、チャーシュー(叉焼)の表記が、平仮名で「ちゃーしゅー」とか「豚」とかの表記なのかもしれないそれでも意味が通じるし。
と改めて(アタマだけでなく)身をもって「も」理解を出来た!!

調べたら以前、今回とは少し違う作り方で叉焼を2種類作っていたが、今回ほど明確になった事は初めてだった。

調べたら、チャーシュー用のネットや、1回で捨てたり、洗って煮沸をしなくても済む、鉄で出来たチャーシュー専用の網もあるようだ・・・
(マジかよっ、なんの苦労だったんだ・・・)

瞼を閉じると、チャーシューの紐掛けの輪っか(の手)と、チャーシューを巻いた断面の渦が目の奥に浮かぶ。
もうチャーシューはやりたくねー

【オマケ①】

冷蔵で一晩固めたら、保存をする時、紐は先に切ってしまっていい。

これも「瞬間」迷って「改めて」調べた事なので。
(読んだ人が最後の最後まで迷わない様に・・・)

【オマケ②】

連続だし、和風でシッカリ濃い味付けにしていないからアシも早いだろうから、早めに処理をしてしまわないとコンフィクラリファイドバターツナ類と違って悪くなってしまうのだが・・・
流石に飽きた・・・
(そりゃ、これだけチャーシューってモノについて特化し続ければ・・・)
小人数とか1人だと、今回のような「量」(=肉の大きさ)で丁度いいんだな・・・
(まさかチャーシューで飽きる日がくるなんて思いもよらなかったが、実際にやってみるとこういう感覚になるんだなー)

なのでミートソースに端っこ場も含めサイコロ状に切って入れ、温めつつ・・・

ロングパスタだとチャーシューの油脂が加えられたミートソースが絡み過ぎて少し重くなるだろうからショートパスタと合わせてみた。
(器は洗い物を1つでも減らしたいから、ミートソースを入れていた器を便利そうな事シリーズでも書いた温め方で温めてからぶち込んでみたどうせ自分が食べるのだし)

温められたチャーシューもトロトロだし、味も乗って、ショートパスタも軽快!
止まらなくなる美味しさだった。←本当は自身が作った美味しいモノを美味しいと大きく出さないタイプなのです。
キノコ類を炒め合わせても面白かったかもな・・・

(別皿に取り分け)EXオリーブオイルをふると、それぞれの素材が引き立ち過ぎて、美味しいんだけれど逆に全部がオリーブオイル~でサラダみたいな感じになるので、
懐石みたいなフレンチの前菜(オードブル)とか少量なら良いのかもしれないが
食事としてなら、EXオリーブオイルを足さない方が、素材の味がそれぞれに上手く「重複作用」をしまくり日々の「糧」「食事」として成立をするイメージになった。

いや、もう洋風のちゃーしゅーなんて恐らくやらないけれどね(汗)
らーめん屋さんの和風の方が、ご飯に乗せたり、それこそパン中華饅の皮で挟んだり、家庭での汎用性が高い。(気がする・・・)

(これ1回で終わるのが素人・続けるのがプロなのだろうなって)
だから「やるんだろう」なー


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怖いからこそ進む、バーベキューソースと絶品のBBQ串

2021年10月09日 | グルメ
1501件目の記事は・・・
(まあメニューの羅列が7件あるから1508件でないと1500件は越えていないのだが、本当は記事数とか閲覧数とかあまり興味も関係も無いのだが・・・それで俺に「具体的に」何かがプラスになるワケではないから)

BBQソースとか味の「アタック感」が強いモノは苦手でマ〇クでもナゲットはマスタードソースばかりだったのだが(金無いからあまり買わなかったが、ただマスタードも辛味の香味成分が飛んで酸味のアタック感が強いよなー・フィッシュバーガーもタルタルの酸味が子供の頃より強くなったし・・・)、

 以前、スペアリブで肉じゃがをレンジで作る事を教わった時(←近年オレンジ色はリンク)の肉がまだ冷凍してあったので、流石にそろそろ冷凍焼けを起こしてしまいそうだったから、以前作った台湾のスペアリブご飯にしようか?迷ったが、
(何せ、今回小さくて肉がほぼ付いていないので・・・)
こんな時だし、ピンチの時・ヤバい時・怖い時だからこそ、前へ進もうと思って、以前から嫌いで作った事の無いBBQソースが、どんな味の構造になっているのか?勉強をし、飲食(文化)への理解をほんの僅かでも深めようと思った。

好きな事ばかりをやっていても進歩や発見が少ないし、嫌いな事も一応やっておこうかなと・・・
(年を重ねれば重ねる程、発見はあるけれど、「嫌な事」は億劫になるから)

いろいろなレシピを調べると、どうもケチャップとトンカツソースを混ぜる事が味の基本っぽく、
そこへ醤油で発酵の深遠なる「深み」を置いて香味野菜で味の輪郭のメリハリを立たせていく感じか・・・
(で、アレンジで酢とか味醂・ジャムやマーマレード・香辛料を加える場合もあるのね)

最初は普通に作って、根底の味をベースにした方がいいから、今回アレンジはしなくていいや
香味野菜だけすりおろす(一応ニンニクの芯は抜いた)。

解凍した袋に全部入れちゃえ
ドリップが臭いかと思ったのでニンニク・生姜を効かせるレシピにした)

より臭み消しに胡椒も入れよう

アブネー、醤油を入れ忘れた。

モミモミ・・・(大陸の料理~って感じ・・・)

冷蔵庫で1時間寝かす。
(これを作った頃はまだやや暑かったし、常温よりは安全)

(簡易に)直した時計を眺め、1時間、DVDでも観るか・・・

鉄板にクッキングペーパーを敷いて

肉を取り出し常温に置いておく

オーブンを200度に予熱

「汁気を切って」肉を並べ

オーブン(うちは4段に分かれているので2段目)で30分焼く

一応、金串で刺して中まで火が通っているか確認。

皿に盛って、ガッツク・・・
葉物を1枚とか敷くのがセオリーっぽいが無かったから、野菜は別で。

ウ、ウマイ・・・
なんだ、このウマサ・・・・
今まで偶に食べてきたクスリ臭いバーベキュー・ソースは一体なんだったんだ・・・

勿論、骨周りの肉って美味しいってのもあるけれど、これ殆ど肉が付いていない安物だし、
それでも骨をシャブリ尽くしても止まらないぐらい美味しい・・・
でも全部食べると身体的に危ないので何回かに分けた、ま、殆ど肉が付いていないんだが、でも作り方や味の構造が解かった

 ただビニールとか無駄になるからあんまりこういう調理方法は無駄が出るので自分はやらないんだよなー
(とにかく無駄を省きたい)
かといって付け込んだビニールを又洗うのも、流石にそこまではエコ人間ではないし、
かといって地球に優しくないし・・・
う~ん・・・
プラスチックのボウルだとニオイが付きそうなので、鉄のボウルや鍋に漬け漬け時間を長くするといいのかもなー
(今回、練習だからセオリーどおりにしたが・・・こんなにウマイなら・・・)

オマケ(BBQ串)

漬けダレ(?)のBBQソースが余ったので
色々調べると、煮詰めて目玉焼きにかけたり(これは美味そう)、炒飯等(←の隠し味)に使うとか、本当に余ったBBQソースの使い方は沢山出てきたけれど
そこまでの根がもたなかったので・・・、

豚小間肉を揉み込み6分漬けこんで、
(時間を短縮したのは塊肉ではない為!!)

なんか焼肉みたい・・・

串に巻き刺してグリルで焼きつつ、余りをフライパンで・・・

薄い肉だから串焼きを気を付けながら、玉葱ガリガリがあまり好きでは無いので先に少量のサラダ油と玉ねぎだけを炒め煮してしまおう・・・
(一緒に入れるとタレが焦げるだけだろうし・・・)

で、肉を投入・・・
(玉ねぎガリガリが好きな人はくっ付かない様に油少しと、同時ぐらいでもいいのかも?)

BBQ串、絶品!!です!!
(自身の新しい串が出来たー、焼き鳥屋さん・焼きトン屋さんは置くべきだ~)
アタック感があるはずのBBQソースなのに、なんて優しくて上品にスッと仕上がったのだろう。
(それぞれの)素材のチカラと、油脂分が落ちたからかな・・・

フライパンで炒めたモノは・・・キャベツに乗せて
ちょっとキャベツが多かった、メシ減らそうっと・・・生野菜は腸内でガスを発生させやすくするから、生野菜ばかりあまり食べ過ぎてもな・・・比べ物にならないぐらい緑黄色野菜の方が栄養があるし)

フライパンで炒めた方は~、う~ん、そこそこ美味しいのだけれど、
串とかオーブンとは「全然」違う
サラリーマン男子の定番定食でもある、生姜焼きに軍配が上がる気がする・・・

なんでこんなに串とかと違うのだろう?と考えると、やはりそれは、
炒める時に足した油ではないだろうか?
勿論、油を敷かないと鍋底等にくっ付くから仕方ないのだが、
やはり「何かを足すという行為」は、その素材そのものの味を暈す(ボカす)効果、特に油を足すという行為にはそれがある気がするのは、薄々、今まで身体で気付いてはいたんだが、
今回、それが明確に「可視化」された気がする・・・

そういえば
カレーの苦味も油でマスキング出来るし、
イギリス料理のビール(ギネス)煮込みの「苦味」も「油脂分で」マスキングを出来たものなー

油脂には(良くも・悪くも)『暈す』効果がある。

明確にそれが頭と身体でも解かった!!!


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身近にある幸せ

2021年09月23日 | グルメ
(予約投稿)

先日蒸したジャガイモと人参・玉葱が余ったので、
(写真はその時近年オレンジはリンクのルールにしている)

冷たいから1度レンチンして100均のマッシャーで潰し、酢(穀物酢又は洋風ビネガー類等の酸味)とマヨ・塩胡椒等の調味用で味を調えたポテサラ

(ややニンジン多目だけれど、別に全然気にならないぐらいポテサラになっている、キーポイントはサラダだけになのだ!!)

ウインナご飯、巨大Ver.
好みで練りカラシも)

半熟目玉焼きにつけて食べても・・・
卵に付ける時は練りカラシはややバランスが崩れるので分けた方が良いかも。

あまりにもハマッてしまったのが、古いバゲットをサッと濡らしてオーブントースターで軽くリベイクし、余っているポテサラを乗せるオードブル的ワンハンド・フード
(マーマレードはなるべく自然な『夏みかんのマーマレード』)

時間が経つと酢の酸味ってどうしても飛ぶからその時は又味を付け直す!

マジでハマった、最後の最後まで。

見た目地味だけれど、本当に美味しくてマジで癖になった。
期待以上の「何か」がある。
不思議なぐらい魅了するこの(普通の)「普遍さ」とは一体何なのだろう~?

「オマケ」

昔、「美味しいものって身近にある幸せですよね」と先輩が俺に対しおっしゃって下さったが、(自分にとっては)その1つがこれなのかな・・・


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ブリーチーズについて考察&リンドの使い道

2021年09月16日 | グルメ
食べ物や料理をなるべく公平な目で観たくて好き嫌いを意識的に取っ払らう努力をしているのだが、
(だから茹でた肉とか魚とか野菜でも味が付いていないものが好き
それでも昔からチーズが好きで(セロリとかチーズとか臭いモノが好きで・・・)
いつもそのまま「何も加工をしない」で食べていたのだが、
(例え99%チーズのチーズケーキがあったとしても、当然100%チーズで無いので出来れば100%チーズの方が良いっていうか・・・)
普段は買えない特別に安いチーズとかだと賞味期限や消費期限が近いので焦る事になり、流石に何か違う食べ方を折角なので色々と勉強してみた。
メインをクッ〇パッドにし、他のサイトと合わせ170件ぐらい観たのだが、

ブリーチーズにマーマレードを合わせると美味しいと書かれていたので試してみる。
(マーマレードは「防ばい剤」や「防カビ剤」等のポストハーベスト問題で外国産のオレンジや柑橘類を信じられないので、山口県の夏みかんのマーマレードを煮沸した瓶に入れ替えたモノ。凄く自然な味で優しいヤツ・・・)

美味しい!!、なんじゃこりゃ、レアチーズケーキみたいになる!!
なんだこれ・・・
こんな方法があったのか・・・

レシピを調べていると醤油と和えている方法がワリと散見されていたので同じ発酵モノ同士合わせてみる。
(本来はネギとかも合わせるみたいだが、パッと言われて今直ぐには無いので、先ずは余計なモノを足さずそのままを学んでみる・・・)

おぉっ、おお・・・なんか新しい、ワリと軽快な感じになる味・・・
悪くない・・・
(居酒屋とかによくある「クリームチーズの酒盗和え」みたいにやや近付く感もある)
少し醤油多目で全体にまぶす感じが良いみたい。
(甘くない醤油な)

醤油が合うなら味噌だって合うハズと、無添加の少し高めの味噌を。
(自作の味噌はまだ寝かし中なので・・・市販のモノ・・・)

う~ん、醤油みたいに全体にまぶせないからか、一体感が生まれなくて、ぶつかる印象・・・
(少し味噌が多かったかなー)


最後はパスタにしようか?迷ったが、それだと「ありきたり」だなーって、
スティルトンの時のようなパスタバーボンクリームソース・ブランデーソースにでも出来れば面白いのかもしれないが、特に良い洋酒が無いので・・・
 野菜類を蒸してブリーチーズと合わせる温野菜サラダにしようと強火で10分蒸す、
折角だから数日分の常備菜を作ってしまおう・・・加熱をしておけばレンチンして<span style="color:orange;">ポテサラでもコロッケでも出来るし、そのままでも塩とかドレッシングで野菜を摂取出来る・・・)

10分経ったら(一応火は入っていそうだが)火を消して4分~5分ぐらい放置
(硬めに仕上げる野菜ならもう少し全体的に短く、今回はブロッコリーとか無かったので、基本、カレーと同じ材料で)

蒸し上がったので、我慢出来ずに無塩バターと塩で食べてみると、美味しい、美味し過ぎる・・・
テッパンだよな・・・

蒸した玉葱をそのまま「何もつけずに」食べてみる・・・
あ、甘い~~~~~~~~~
こんな甘いの、解かってはいたが、流石に出来立てというか、なんというか・・・
決して高級なモノではないのに、自然そのままの素材の味「の凄さ」を感じた。
引き出せたというか・・・)

ニンジンも何もつけずにそのまま・・・
うわっ、優しい~~~~~~
これだよ、これ・・・

蒸し汁は極上の野菜のブロードなので、何か器に入れ替えておいてリゾットパスタにでも使うか・・・

に戻る」
で、野菜が後日冷めたと仮定し(実際他の事をしていたら少し冷めた・・・)、
耐熱皿に乗せて、塩と胡椒をし

もし冷蔵庫で冷えた野菜だと仮定をするとラップや蓋をして「軽く」レンチン
(この時点でチーズを乗せてグラタンみたいにレンチンも良かったが、敢えて今回は・・・)

ブリーチーズ(カマンベールとかでも出来るが)は、「理由あって→下記オマケへ」白く硬い外皮(=リンド)を削いで
中身を野菜に乗せ、
因みにフィルムに付着したチーズは包丁の反対側でこそげる。
包丁にクッキングシートを挟んで切るとか刃を水で濡らして切るとか(残った方悪くならんのか?)くっ付かない裏技もあるらしい。

オーブンで大体チーズが適度にとろけるまで焼く。

仕上げにEXオリーブオイルをかけると良いというので半信半疑でやってみたら、確かにそうだった!!
EXオリーブオイルがアクセントになるというか。。。

塩が足りなければ塩を勿論濃過ぎると食べられないけれど、塩・胡椒の量で全体像が結構決まる気がする・・・
チーズ自体にも塩気があるので多少最初は控えていたが、「方向性が」いかにもフランスっぽいというか、)

耐熱皿にこびり付いたチーズを洗う方法はお湯だろうな・・・やっぱ
これがなー
 昔70席のフロア~フロアで簡単な調理兼・ドリンク作り~皿洗いをしてする店で鉄板でグラタンみたいなのを出すメニューがあって、鉄板にチーズがひどくこびり付いて焦げて、あれ、落ちなくて苦しんだなー

その後50席の店でもジャガ芋にチーズを乗せ厨房で(別の料理もしながら)焼く手伝いをしていたけれど当然フロアの従業員が帰った後は皿洗いもあって、そっちは鉄板じゃなかったし、まだジャガ芋が台になって洗い易かった思い出が・・・

う~ん、温野菜サラダもそれなりにアリなのだが、
④ー2で、先に蒸した野菜を無塩バターと塩やそのまま食べたりし、素材本来の味を究極まで引き出した方法のこれ以上何も足さない何も引かないってモノを味わい、その感動が忘れられないので・・・洗い物も含め手間の割には~って感じ(いや、美味しいんだよ、キチンと素材も活かされているし、でもそのままの「凄さ」を味わうと・・・)
やはり手を加えれば加える程、物事って、素材の良さや本来の本当の味を殺してしまうというか・・・

 冒頭にも書いたが170件ぐらい観て、この数件が、ごちゃごちゃしておらず、
自身に、あ、極限まで素材を活かしていて(素材の味を解かっている)この人が作るモノはなんでも美味しそうだなーって思わせてくれた中でも特に①のマーマレードが1番凄かった・・・

オマケ

切り取った白い外皮のリンドはクッキングペーパー(オーブンペーパー)に、チーズのトロリとしていた内側部分を上にして乗せ

500Wで2分ぐらいレンチンをすると

パリッとしたチーズ煎餅になる。

粉チーズにしても面白いかもな・・・

リンドの部分の活用法を知れて良かった!!

(本当によちよち歩きで遅いけれど、)1つ1つの積み重ねだよ・・・

無駄なことはなにもないさ、ただ夢があれば


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赤いDahlia(ダリア)とトンガリ(仮)~スターボウのパスタ。

2021年09月13日 | グルメ
人生で1度は自分のパスタを開発したかったが、
パスタの種類って、ちょっと調べると現存しているだけでも500種類とか650種類ぐらいあるらしく、現存していない種類も入れると、今更新しい形を作り出す事は私の技術では不可能かなぁ・・・ってワリと何年も思い続けてきた。

そんな中、スターボウというラッピングにワンポイントとして装飾をする紙やリボンで作った花が世の中にはある事を知った。
 男だからラッピングとかあまり興味がないのだが(それは外敵から種族を守る為に原始時代より受け継がれた本能的な違いだと思う。因みに個人的にラッピング業界に僅か~に関わっていた事もあるが・・・凄く遠から観ている限りでは「華やか」で「細やかそう」な業界に感じた)

そのスターボウのパーツを観た瞬間、
餃子包(パオ)小龍包焼売とかの技術を使えば、これでパスタを作れるんじゃね?って・・・
花のカタチをしていて、別件で偶々トマトソースを作ってあったし、イタリアンといえば赤も使うから、赤いDahliaにしょう!!。
(以前パリダカのテーマソングだった川島だりあの「Don't look back」が好きな曲だし、後年のFEEL SO BADもいろいろと変わるが好きな方)
ダリアだとすると、生地はヌイユ伊府麺のような玉子麺では黄色になってしまうから、ブジアーテのような粉と水だけの白い麺にしよう。
プジアーテは地域によっては塩を入れるレシピもあるので生地がダレない様に僅かに塩を入れよう。
という事がボンヤリとだが脳裏に一気に浮かんだ。

とりあえず生地を(自分が作り易い→)ブジヤーテの配合にしてみる
(あくまでも当時、これが作り易くて強力粉のパン臭く無いなーって感じた配合で強力3:薄力7の後で整形し易い少し柔い生地

水も大体半分を、少し湿度が高い日だったし、加減をしながら。
(地域によっては塩を入れるレシピもあるので入れたが、本当は塩水にするともっと良いのだけれど、生地に薄めに混ぜ込んだ、濃過ぎたら食べられないので、どうせ塩水で茹でるし、明確な味の調整は最終的にを目指す為、最初は薄く~

水分を調整しつつ、ピッツアパン生地ではなく麺仕様に一塊に軽く練り上げ、ボウルに濡れ布巾をかけ、そのまま30分ぐらい放置をするとパンみたいにグルテンが形成されてくる(と思う)。

これが最近作った秘密兵器のスターボウの『抜き型』
(実はこれがやりたくて抜き型を作ったんだ
洗剤で洗って乾かしておく。
鉄製ならキターラみたいに線弦の様にそのまま切り抜いていけるのだが何せ自作のプラ製なので・・・)

失敗をした時の為にくり貫いて定規みたいに使う方も洗剤で乾かしておく。
こっちの方が僅かに手間だが「確実」なので・・・)

本当はミートソースでラグーにしたかったが、この遊びや実験の為にワザワザ買いに行く事は良くないので、解凍をしたシーフードミックスを刻み海鮮ラグーに
これでチーズは使えんな日本人だから使ってもいいし全く合わないワケでもない気はするのだが・・・
ニンニクを芯を取って効かすので解凍をした戻し汁も強い旨味として使おう・・・

海鮮だからニンニクと、(辛いモノは苦手なのだが、今回全体像が大きいのでワリとシッカリと味を付ける為、)鷹の爪を(自分としては)いつもよりやや増やしアーリオ・オーリオを作っておく、
※加工に手間取りそうなのでまだ準備だけ。

茹で汁も「今回は」塩気をやや多目にし、(茹でると膨張するので)深い鍋に入れておこう。
※↑上記と同じで加工に手間取りそうなのでまだ火は点けなかった。

寝かしておいた生地で製麺を開始

型をあて切っていく(切り離せないので線を付けていくイメージ・型を削らないように)

端っこ場を合わせると切る辺が少しでも少なくて済む。

切り離すのはまな板と自身の位置を変えてしまってもやり易い(縦)

お、材料は揃ったよ・・・

余った生地は乾かしておこう。

真ん中で折る時、貼り付くので重ねて一気に折れないのが難点・・・

餃子を包む時みたいに生地に水を塗って整形と接着をしていく
(水を付けなくてもいけそうだが、一応確実に)
途中で剥がれるのが嫌だからワリとシッカリめに・・・

パーツが揃った(恐らく上手く出来るな、これ・・・)。

重ねた部分が火の通りが悪いので、粉を付けた麺棒や指で押して薄くしていく。
(これが出来るのが、粉物の良いところ、紙とか他の材質では重なったままだ・・・)

お、なんとかカタチにはなったよ・・・


『トンガリ(仮)』

余った生地で、スターボウのトンガリ部分「だけ」を使ってショートパスタにしてみよう・・・

トンガリを作ったら中にチーズ(とか詰め物←気力・体力・在庫的にこれしかなかった)を入れ

折り返して空洞をキュッと貼り付ける。

アニョロッティデルプリンとかに非常に似ているのだが捻っているし、立体的なので多少違う。

出来た・・・このまま少し乾燥させる事によって茹でた時に生地がダレない性質を活用。
換気扇を回しておくと乾燥が早いorややニオイが吸着するかもしれないが冷蔵庫とかが乾燥が早い気がする・・・

残りの余った生地は製麺をしておく。

ダリアで切り抜いた生地の余りもひとまとめにして、再度パスタマシーンにかければ何本かの麺になる。

用意しておいた深めの鍋で湯を沸かし、点火したアーリオ・オーリオでシーフードミックスのラグーをサッと炒め、余っていたトマトソースと、シーフードミックスを解凍をした戻し汁と、パスタの茹で汁で伸ばし、ソースを少し濃い目に作る。
(ただ当然食べられないぐらい濃過ぎるとダメなので注意、試作の段階では味をみれないのが問題点・・・)

ソースを作りながら茹でて浮かんできてから、生地と生地の合わせ目に火が入りヅライので少し長めに

広い網ジャクシでソッとすくい、湯を適宜切る。

優しくフライパンを傾けつつ鯖の味噌煮みたいにスプーンでソースをソッとかけながら絡めていき
親子丼カツ丼江戸料理の普茶水仙の水煎で使う様な「親子鍋」
みたいにフライパンを傾けて皿にスライドさせる
(フライ返し等でもすくえない大きさと繊細さなので)
出来た!!

ダリアは中心が黄色のようなので、卵黄を乗せて海鮮カルボナーラを「途中から」食べる人自身が好きなタイミングに皿の中で作るイメージ。
温泉卵やポーチドエッグにする気力体力は残っていなかった・・・

ナイフとフォークで先ずは卵黄を崩さずそのままの海鮮ラグー状態の味を確認・・・
ウ、うまい・・・

そして卵黄を崩して・・・
お、おお・・、な、なんだこのまろやかな、優しい風味は・・・
ラビオローネを更に優しくツルンとしたような・・・それでいて海鮮だからシツコクない、心地良いキレ根底に存在をする感じ・・・
凄いぞ、これ・・・
(本当に俺が開発をしたのか???っていうぐらい美味し過ぎる)

ただ、やはり合わせ目が(薄く潰したから)火は通ってはいたのだが、やや固めだったので、ここを茹でた時に壊れない程度に「もっと」押しつぶして(もしくは余分な生地を裏からもぎ取る?)、火が入り易くするように改造をすればほぼ・ほぼ完璧に近付くかな。
中心に何かを詰めるか?ラビオローネを貼り付けるか???、もうそこまでくると何か別の料理だな・・・料理は芸術じゃない・こんな事をしていてなんだが玩具にしたらダメなんだ)
そこだけ改良の余地ありだ・・・

(後輩や部下みたいな人達に「課題がある・課題が見付かるって事は大切な事だよ?、逆に課題が無い・見付からないって事は本当は恐い事」と自身の考えについて伝えてきたので、これは更に成長を出来る課題として感謝しよう・・・又作るか解からんが・・・いやきっと作るな・・・翡翠生地とかで・・・翡翠生地は水分が多いから少し強力粉の量や乾燥時間を増やして硬めに作るか・・・)

『トンガリの調理』

余ったトンガリ(仮)は布巾を敷いてタッパに入れて保管をしておく。

夜又は翌日、トンガリ(仮)を茹でつつ、その湯で余って固まっていたソースを皿から鍋に伸ばし入れ(←これで皿も洗い易くする
火にかけてソースを再度煮詰める。

あまり茹でると詰めたチーズ(詰め物)が溶け出そうだから適度な所で、ほぼプカッと上がってきたら

冷水に取る。

皿に出し、もう一度水を水を切り

ソースの中に投入し、軽く煮詰め絡めてこのままでも完成系なのだが・・・
(仕上げに余っていたドライハーブも入れてた)

敢えて、耐熱皿にオイルを塗り

ソースとからめたトンガリ(仮)を流し入れ、スプーンでソッとトンガリ(仮)をひっくり返したり重ならないように並べ整え

パン粉を散らし

カネロニみたいに180度に温めたオーブンで15分~20分焼く。

モチッ、フワッとしてチーズが効いていて美味しい。

ほぼ言うことないんじゃないかな・・・、アニョロッティ系とも又違った食感。

『オマケ』

後日、少しだが塩を入れたブジアーテ生地(小麦・水・塩)の製麺って「うどん」じゃん!!って、
流石にイタリアンも飽きたし・・・
最初から少ない塩気が足りないとツマランから少し茹で汁に塩を入れて

冷凍をしておいた野菜の天婦羅と合わせてみた。
(漬け汁は3倍稀釈の市販のめんつゆ)

まだ冷やしザルつけ麺が美味しい気温だったので、冷やしで。
モチっとしてパスタと饂飩の中間みたいで「食事として成立」をしている。

トンガリ(仮)は仮名なので、後日良いネーミングが見付かったら差し替えます!!!
cappello a punta=「とんがり帽子」というイタリア語がいいかな?(でも、もう既に存在をしそう・・・)

因みにDahliaの「花言葉」は、
一般的に華麗・優雅・気品・裏切り・不安定←贈り物時は要注意。
白いDahliaは、感謝、愛情
黄色のDahliaは、優美
ピンク色の皇帝Dahliaという品種は、乙女の真心
他の色もあり、高温の乾燥した土地で育つ

初夏~(又は)秋が最盛期。


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