今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

デュクセル

2015年11月17日 | 素材
何かの詰め物や、ソース代わりに使うデュクセルを別件の料理の時に作った。

材料
・マッシュルームをブラウンとホワイトをMIXで350g
汚れを落としたマッシュルームを石突の底面の方を取ってフードプロセッサーなどで刻む

機械にかける量が多いと回らないので注意(自分の場合、手で刻んだ方がラクかも。)。


・タイム大さじ2
・エシャレット2束
タイムは1回濡らして、水を切り、枝の先端から根っこへ向かって、しごいていくと葉が取れ易い、が、結構過酷な作業なので(慣れると早いのだが)、なんで乾燥を買わなかったのだろう?と少し後悔。ヘタレでごめんなさい。でも、過酷なんです、商売だったらやるけれど、これは違うから。

エシャレットは薄切り

・ポートワイン100cc(又はブランデー)
・生クリーム100cc
・バター大4(←余った生クリームで無塩バターを手作りしてしまった)

                    ↓
①バターを溶かして、マッシュルームを中火でホンの少し下がこびりつくまで炒める。

②タイムとエシャロットを入れてエシャレットがシナッとするまで炒める。

③ポートワインを加え、アルコールが飛ぶまでよく炒め煮る。

生クリームを入れるまではキノコなのにレバーみたいな味がした、ステーキ&キドニーパイの風味みたいな感じ、これがイギリス料理っぽい。

④生クリームを加えて煮詰めたら、

塩、胡椒で味を整える。

器に盛って、荒熱が取れたら冷蔵庫で冷ましてから使う。

これだけでも、ホッとするほどそして愕くほど(でもないが、中々)美味しい(詰め物にするだけでなく、このままパンに塗っても美味しいかも)。






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