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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

「テンペ」と「分葱とホタルイカ」で俺は前へ進む。

2022年04月08日 | グルメ
テンペなるものを頂いた。

豆を発酵させたモノらしいのだが納豆とは又違う・・・
私の感想だが、枝豆(しかも新潟とかの「茶豆」)にも似ている様な甘味というか風味も感じる。
「登喜和食品のテンペ」は、そのまま「生で」サラダとかに混ぜ食べられるとの事で、先ずはそのまま食べた、ウキペディアによると他の状態のそんなよくないテンペは加熱をしてから食べるモノらしい←、一瞬焦った・・・)

僅かな塩気の様なピリリの刺激はあるが(塩ではなく酢を使用しており)、
「塩気がある不思議な納豆とは違う豆を発酵させた食べ物」と聞いていた私は、アタマの中でイギリスのあの悪名高い「マーマイト」みたいなモノを想像していたので(アレだけはイギリス偏向気味の俺でも無理だった・・・)、拍子抜けに食べ易く、寧ろ豆の「甘味」を感じる事が出来たのだ。
で、枝豆なら塩で~と思ったけれど、これはこれで何か違う・・・で、その日は食べ終わって座椅子みたいな感じで斜めにしばらく休んでいた納豆の様な風味と、豆を煎ったような芳ばしさが上がって来る感じ(個人的に)、さて、どうするか?これ・・・

「カツが美味しい」と聞いた為、カツにしてみるか・・・
(保守的なワリには、ワリと「こだわらず」次々吸収してしまうタイプなのだなと最近新たな自分を発見!!
ただ、豚肉のカツみたいに塩・胡椒で下味をするのか?????
う~ん、大豆は畑のお肉とも言うぐらいだから下味をするのだろう?な・・・と考え下味を付けてみた。

とりあえず試験的に食べるのに卵1個殺すのは偲びないのでバッターとパン粉で。

ちょっとまて、豚肉の時とヤハリ、揚げている間の感覚が「何か」違うぞ・・・
これが豆の塊を揚げるという感覚か・・・

個人的に好きなウスター(これは添加物が無いから)と、普通の中農ソースの2種類を試す・・・
(一応カツなので練り辛子も・・・)

好きなモノを取っておくタイプなので、先ずは中農ソースで・・・
あれ?なんだこれ、美味しいぞ!!、美味しい、これアリだ・・・な、なんだ、これ・・・
確かに肉に近い、かといって大豆ミートとも違う・・・、大豆の風味は殆ど無いというか、これは確かにカツだわ・・・!!
(今書いていて思うのは、アッサリしているので、ややササミとか鶏胸肉とかの、揚げ方が超上手な『人の』柔らかいカツを食べた時に、僅か~にホンの少し似ているかも・・・『食感』的な意味かもしれないが)

次にウスターソース・・・
?、???、アレ中農ソースの時より、カツ感が減った・・・
なんだ?こういう違いがあるのか?(ソースには・・・
もっと串カツみたいにドボドボ漬ければ良かったのかなー?
とにかく、それはとてもとても「摩訶不思議な食べ物」だった・・・

これだけだと流石に足りなかったので、分葱の葉を微塵にしたモノをサッと茹で
(本来いつもは少し厚めに切るが、今回は訳あって微塵・・・)

ホタルイカと、「細かい分葱の」ヌタにしてみた。

こ、これ、尋常じゃない美味しさ!!
(当然一緒に食べるのだが、ほぼ完全に絡まる分『薬味文化の真骨頂』的な・・・)

テンペすらカツに取り込んでしまうし、このヌタもだけれど、やっぱり和食は凄い気がする・・・

 今、一応テンペについて調べてみた。
インドネシア発祥
バナナの葉やハイビスカスの葉に付着しているクモノスカビの一種であるテンペ菌で発酵をさせる。
旨味が凝縮されているというのを観て、確かに旨味が凝縮されているなと・・・発酵の旨味にばかり着目をしていたので、そこまでは気持ちが届かなかった・・・
サラダや主菜の付け合わせという事で、マッシュポテトやマッシュピーズ的な使い方に頭の中で変換。
インドネシアでは宗教上の関係で肉を食べない人が多い為、これが代用されているという。
濃い味にしないと、豆っぽさ引き立つ=だからカツにしてソースが合ったのか・・・
練り辛子があった事も豆っぽさを打ち消したのかも?納豆だって辛子を入れるモノな・・・)

世界は広い、その探求への欲を、人は「好奇心」と呼ぶ!!

『にしても世界は広い!!』

いろんな人が居て、いろんな文化があるから、それぞれを認め合う共生と尊重の両立で、ゼツミョーなバランスを取れているのかも。

それを無理矢理壊す事は無い!!

人には人の生活や人生があるのだから、他人が興味本位で壊して良いモノじゃない!!
なんか『逆説的』だが・・・

白黒じゃなく、塩梅が出来て愉しめる、ゼツミョーさって、・・・こういう事なんだろうなー。。。


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シーズニングでビンチョウの燻製&燻製のまとめ

2022年04月05日 | グルメ
偶々ビンチョウの刺身の半分余っていたので最近貰ったシーズニングを使い燻製が出来るか?何を塗り込んでも「出来る事」は解かっていたのだが違いを)試してみようと思った。
(料理は恐らく不正解はあっても正解が無いので、本当に俺は、そんなにこだわらなく、出来りゃいいって感じなので、自身のまとめとして・・・)
後述で、燻製のリンクをまとめるので、様々な下処理は割愛させて貰うが・・・
自身へのおさらいの為にPOINTだけ記しておこう。

スモークウッド(「ブナ」か「クルミ」だったかな?、それすらも忘れた)
バーナーを使えば、もっと燃えるのだが、今回は敢えて手だけで・・・

空気穴で酸素の対流を作る。

途中消えるので←ここで燻製時間が変わるから要注意又点けるor(アルミホイルの枕木で対応?)

消し終わりにハサミで点火部分を切るが、カスが燃えているので

その燃えカスで最後の燻ぶしをしてもいいだろう。。。
(今回小さいので20分~30分の瞬間燻製!

まだ少し甘いかな?ってぐらいで取り出すと、余熱で火が入り過ぎない。
(なにせ半分なので)
このまま粗熱を取る
皿に置かないとプラスチックの容器ではプラが薫香を吸着してしまう。

大事な事は「なんでも」片付けで、アルミホイルの皿に水をかけ、燃えカスの火を完全に消し

残ったスモークウッドは危なくない様にフライパン(←完全に安全とは言えないが)か完全密閉で酸素を送らない場所へ放置。

作り立ては燻ぶ臭いのでラップをし、ビニールで縛って、一晩置く。

翌日、う、美味い~

ただ、いつもより半分の身だったので塩気を遠慮した為塩辛いと修正を出来ないから)、薄味になり、私が美味しい~ってのは薄いってこと。
(でもそれを求めてくれるお客様も居たし「40万は無理だけれど~30万出すからここへ居てくれ」と俺のボスに内緒で引き抜こうとした経営者も居たが、罠かもしれないし、うちのボスに内緒でという事が俺の美学に反していたし、後で揉める元になる事が先に観えたので断った)
美味しいけれど、保存食として燻製の態をなしているか?と問われると、出来ていないと思う。
塩鰤みたいに水分を抜くので(近年オレンジ色はリンクのルール)旨味は出ているけれどな・・・

『燻製のまとめ』

備忘録にスモークサーモンの僅かなコツと難しいからこそ楽しい事もあると知った一瞬(加筆済)。

豚バラスライスで燻製ベーコンと、<オマケで>鶏肉のバーボンクリームソース。

お茶の葉で燻製~新しい事を学ぶ根性あるかい?

なぜか燻製に挑戦。

マヨの燻製

焼いたハラスを瞬間燻製&スモークサーモンを簡易な寿司に。

短縮スモークサーモンを遂に。

ビンチョウマグロと、焼き鯖の燻製。

今回も尋常でなく美味しい皮無しソーセージ。とイマイチな燻製皮無しで色々学べた

燻製のおさらい


『オマケ』

スモークサーモンのオープン・サンドイッチ

驚異のリメイク術「スモークサーモンのパテ」&新しくしたレンジ。


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鯖のラグーにアメラートマトを2段階で

2022年03月30日 | グルメ
高糖度のアメーラトマトを頂いてお菓子の様に食べていて気付いたら数個しかなかった。

最初、鯖のラグー的な「何か」に混ぜ甘さをソース的に使おうとか考えていたのだが、

(腹骨や中骨は出汁にする)

なんとなく深層心理では俺も加熱は勿体ないな―って感じて少し残し

それをちょっと刻む事で・・・

生を活かしアクセント的に(加熱と)2段階で使おうと・・・

こんな感じかな、正解だった・・・
最近自身のイタリアンは塩気が強い・・・何かの本でイタリア現地の味は塩気が強いと読んでから無理矢理そっちの味も出来る様に練習をしていたら、イタリアンに限り基準の塩気が少し濃くなってしまった・・・黄色人種の方が味蕾が多いんだよな・・・ウサギは人間の2倍・鯰に至っては全身味蕾逆にツラいだろうな・・・そりゃ地震も解かる?毎回ではないだろうが・・・)

EXオリーブオイルを追いオイルでかけた方が(日本人がイメージをする)イタリア的だろうか?

パスタの量が少なかったのでラグー・ソースを取り分けておいて後日何かに使えばよりよかったな・・・

そういう塩梅がまだ出来ない・・・

熟成されていないと(ギリギリを狙えないというか・・・)やり過ぎてしまうと思う。。。

ま、途中で全部加熱をせず、トマトを散らすという手を覚えられた事が今回の「成果」かな・・・
日本の宇宙開発の父、糸川英夫は「決っして失敗という言葉を使わず・『成果』という言葉を使った」という。
一見勝気な言葉に聞こえるが、失敗を切り替え前進する為に切り替えるユックリとした進化へ向けた切り替えスイッチにも私は感じる・・・

こういう生でアメラートマトみたいな糖度の高いトマトは「冷製カッペリーニ」とかに向いているのかもな)


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(漫画ホットドッグ)の題名はCrazy For You。。。

2022年03月29日 | グルメ
漫画飯のホットドッグみたいな画の「何か?」を頼まれた、タイトルは解からないので勝手に「Crazy For You」とする。
以前「ラビオローネ」近年オレンジ色はリンクのルール)を美味しく作れた時、あ、これは(大金を出せば食べられるとか物理的な事は別として)大体のモノは俺は再現出来るのではないか・・・と薄々感じていたので太刀魚をさばく練習をした時の「太刀魚とシャッキリとしたレタスのパスタ」みたいにクオリティは知らんが・・・・)、それでDahliaのパスタも作ったりしてきたので、じゃあ「その日のうちに」作ってみようかなと。
(色々あってUPするのが遅くなってしまったがね・・・)

ただ、そんじょそこらの安易な方法で間に合わせるのでは俺ではないし、ドッグパンから作ってみようと。
ま、フォカッチャとかピッツアと同じようなモノだよな、そこにオリーブオイルがバターへ変わりパンに変わるというか・・・。
(ドッグパンは「少し砂糖」が多いかな・・・)

ベンチタイム後、丸く拡げ

3つ折り

繋ぎ目をシッカリ止め少し転がしてカタチを整え、絞った濡れ布巾をかけて2.5倍ぐらいまで発酵させる。
(要はフォカッチャのオーバーナイト製法ではないが、置いて放っておけばグルテンが出るって事で・・・腐らない程度にだけれど)

発酵をした生地に本来なら卵黄や卵液を塗るらしいのだが、プロや商品でも無いのに見栄えの為に卵1個殺すのは性に合わないし、スコーンでもクラシカルな本来のレシピは牛乳を塗る事で代用出来るので牛乳を塗る。

200度に予熱しておいたオーブンの2段目で13分ぐらい焼く!!
(うちのオーブンは循環式では無いので、2鉄板に分けて2回焼いた)
串を刺して何も付いてこなければ焼き上がりかな、とあまり焼いてもしぼむだろうし・・・

ま、色は牛乳と卵黄のくだんの件がある為、薄いが食べれば一緒だ・・・

(牛乳の方が卵黄を塗った場合よりも日持ちをする気もするし)

『ドッグパンを作りながら挽肉を作る。」

市販のは薬臭いor高い為、得意技でもある英国風から学んだ、皮無しソーセージを作る事にする。
ソーセージは豚肉が基本的に多いが、
今回のレシピだと
豚肉では「今回は」日本人にシツコイ
かといって鶏胸肉だとサッパリし過ぎているので
鶏のモモ肉の皮を剥いで作る事にした。
(本当は皮も入れジューシーに仕上げたかったが、皮や筋がフードプロセッサーのネジに絡まる事が多く、後の掃除が大変なので外した・・・皮は後で焼き鳥か違う料理にでも)

食感を残す為(モモ肉だから、そこまでパサつかないし)「粗挽き」に挽いたら、好みの調味料で味付け

英国風らしくパン粉で繋ぎ&かさまし?)&このパン粉が肉汁の流出を防いでいる事に気付いている人はどのぐらい居るのだろう?(無論ドイツ風も好きだが)
後でバジルを挟むのでソーセージの中にもバジルを入れ、昔から好きなレモンバジルのソーセージにする事で自分を表現!

更に油脂の流出を防ぐ為に軽く粉をはたき

フライパンで焼いて(茹でると=しかも鶏なのに)旨味が抜けるし、ラップ臭いから焼く事を選択)

最後にビーフウェリントンマルサラソースで使ったマルサラ酒少々で「微かな」風味付け。
(自信が出過ぎてしまうので、あんまり「創作料理」はやらないんだがな・・・)

いつもどおりこんな感じで置いておく(「地味」な見た目よりも意外に美味しいんだよ)。

ま、ここまでは英国料理やグレートブリテン島を統治していたローマのイタリアっぽさでなんとかなった。

『アスパラ』

アスパラといってもアノ有名なギンビスではなく、野菜のアスパラなのだが、私もそんなにアスパラが好きって訳でもないので(実は)、いや嫌いでは無いんだよ、ただ下処理に面倒なイメージが・・・
だから折角なので、ここで覚えてしまおう。

調べると、茎の硬い部分(ハカマ)を折る為には2通りの方法があると知った。
下の方から1cm~2曲げてみてパキっと折れる所があるんだ。

包丁で端から切り目を入れていき、瞬間、柔らかい場所が見付かるのでそこを切る。

切った穂先側の下の方でも、まだ皮は硬いのでピーラーで剥く。
(ピーラーという手があったか・・・!!)

細いモノは茹でない場合もあるが、太いモノは下茹での時もあるらしいので、それも学んでおこう、
アスパラ全体を入れる事が出来るフライパンぐらいの大きい鍋に湯を沸かし、塩を入れ

2分前後、好みの加減で茹でる。
茹でずに
レンチン
蒸す
というもあるらしい・・・

その上で、冷水で冷やし、熱が入り過ぎるのを止め、歯応えを「残す」

その上で切ると、栄養価や旨味が逃げにくい。

で、長いの1本をベーコンで巻いたり
「三銃士」みたい、アトス・アラミス・ポルトス、A・デュマの小説をディズニーが実写映画にしたモノの主題歌「All For Love」はブライアンアダムス作・ロッドスチュワート・スティングという凄い編成だった)
「みんなは1人の為に・1人はみんなの為に」だっけ、そういうのがあれば弱い者イジメやパワハラが減るかもな・・・

更に細いのも1本こっちは塩胡椒をしておく。

グリルで焼く。

残りは、昔の広告みたいにマヨを漬けてみた・・・お、美味いのな・・・ハマりそう・・・
春の味?

こんな感じで準備をしておく。
(細い方は食べたが可もなく不可もなくフツーって感じ・・・)

マスタードが無いので、納豆のタレと共に余っていたカラシを(俺、そのまま納豆を味無しでも食べる人なので)、カラシをサーソンのモルトビネガーで薄めて、マ〇クチキンナゲットのマスタードソースに少しでも近くなるような味を目指す。
(あまりフレンチマスタードって買っても余るから買えないので・・・)

カマンベールチーズ(こればかりは作れない!)をやや薄く切り、
フレッシュのバジルを水気を切って用意
レタスを適度な大きさで用意(少し多かったのでサラダに)

いよいよパンを切って(←お、出来ているよ!

送ってもらった説明書を読むと、なになに・・・??
:マヨ
:マスタード
:ケチャップ
か・・・
(80年代とか昔のアメリカ映画みたいに、上にドバ~っでは無いのね・・・)

全体に:レタス
右の手前に:カマンベール
右の奥に:バジル
を挟み・・・

手作りソーセージを温め、

生ハムを巻く。
ガモンステーキの「要領で」塩漬けの豚肉を作ろうか?とも思ったが流石に、
限度がきていた事と
ハイカロリー過ぎる事と
もう既に別物になってしまうので
やめて安めの生ハムをソーセージへ巻く。

作っておいたアスパラベーコンと
生ハム巻きソーセージを
平行に並べ、横に『拡がる様に』挟んで完成!!

(こんなタイプのホットドッグのカタチなんてあったのね・・・)
とにかく食べてみないと解からないので、食べてみると・・・成程、確かにこれはホットドッグだわ・・・
チーズの所とソーセージの複合感
アスパラの穂先のシャキっと感と微かな苦み(ホロ苦さをベーコンの油脂がマスキングしバランスを取る)。
ベーコンの塩気と生ハムの塩気のコントラスト
ソーセージをモモ肉にした事でコクと、レモンバジルの爽やかさで、やや「軽さ」と「コク」を両方作れた。
後半バジルへと変化をしていくホンの少しの清涼感
全体を通して挟まっているレタスの水気で食べ易く
味がマヨとケチャップてオーロラソース的だが、マスタードの酸味やキレが子供っぽくさせず料理として成立をさせている。
ソーセージ自体にバジルとレモン果汁を入れたのも一体感が高まった気がする・・・
そこら列挙した辺りが、又、オモシロイものになったし
 生れて初めてホットドッグ1個でお腹一杯になった(まぁ、英国風にパン粉入りのソーセージだからという事もあるのかもしれないが・・・パン粉が油脂や旨味を逃さずスタッフィング的な役割をしてくれるのでスタッフィング好きには成立するか?成立をしないか?は別としてオモシロイかも・・・)

 イギリスのパイ生地やコーニッシュパスティで知った小麦粉は容器だったという食器代わりの事実の延長線上を考えると、何故?白人達に主食の概念というモノが無いか!?
(主食を食べないでおかずだけでお腹イッパイにする事が良いか?悪いか?は別として)
「身を持って」少し理解が出来た気がした・・・
こんなボリュームのモノばかり小さいうちから喰べて育ったら、そりゃ身体壊すわ・・・シャーロック・ホームズが食べない訳も解かった!!

EXPOみたいに色々とやってきたけれど・・・

(今回は)流石にサッパリとしたモノで、口内~食道~胃までを洗い流したくて・・・
(やはり「過ぎたるは及ばざるが如し」だな・・・)
結局最後は頂いた和食系の昆布と美味しい椎茸と生姜の煮物をつまんでシメた。
(柑橘類の皮も入っていたし)

勿論、俺(達の事だからある程度のレベルでは)美味しかったのは言うまでもないが、今回、何よりも生まれて初めてドッグパンを作れた!!と言う事が「初心」に立ち返れた。
今まで(本当は大好きな)ホットドッグ食べたいなーって思っても、ドッグパンが売っていなかったり、買っても1回使って数本余れば追われてしまう為、結局食パンへ回帰するから、ホットドッグを中々食べる機会が無かった、
それをピッツアやパンを経験したからこそ、見様見真似で出来た事で、パンとか発酵への原点回帰を出来た気がした。
(少しでも、僅かでも、より造詣を増せたというか・・・)

翌日、まだ余っていたソーセージとドッグパンで、

生の玉ねぎキライな人も居るよね、ゴメン、微塵切りにしてから気付いた!!
まだ常識にこだわっているなー
しかし、成程ホットドッグとは、こういう感覚か・・・

あと、今回画を観たその日、帰宅してから完成まで「苦もなく」出来てしまった事も収穫だった・・・
ファミレスで画を観た「瞬間」には、「実は」もう、ほぼここまで完成型が瞼の奥に浮かんでいて・・・
スキンのスフレを作った時みたいに(あれは失敗をしたが、やはり蜷川実花監督が依頼をし、監修をした「辻調」には敵わない)身体が、躊躇なく自然に次の工程・次の工程へと動いていく自身に驚いていた・・・
(スフレは今では出来ないけれど、あの時に近い「冷静な感覚での作業」・・・漫画飯だからか?、そういえば冒頭の「ラビオローネ」もあまり苦ではなかった・・・)

ただ「青年誌」は無理だけれど「少年誌」サンジぐらいまではいけた?かな?
(ヤニは吸わないが・・・)
サンジと呼んでくれ(今回、漫画飯だけに)


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人生初のディップの練習と考察

2022年03月26日 | グルメ
元々味無しで食べられる私なので(←当然人生初の)ディップについて勉強をしてみようと思う。

①イギリスの調味料を使ったディップ

ディップはクリームチーズを使うレシピが多いようなので、以前キャロットケーキ(実際はキャロットは使わなかったが)のアイシングの時近年オレンジ色はリンクのルールにしている)、カッテージチーズを緩くしたクリームチーズみたいなモノを作る「技術」を使って

生胡桃は柔らかいので炒めて

菜箸数本の後ろ側で潰せるらしいと良い事を今更ながら学んだ(←普段やらないと忘れるだろうなー)。

このクリームチーズもどきに
砕いた胡桃
マルドンの塩(シーソルト)←英国産
情熱価格のハチミツ
家にあったハーブを適当に
黒胡椒や胡椒

折角イギリスの『マルドンのシーソルト』を使ったので、イギリスっぽいディップにならないモノか?と・・・
・イギリスとゆかりの近いビーフウェリントンを作った時にマルサラソースで使ったマルサラ酒
ゴールデンシロップ

更に、F&Cで使う『サーソンのモルトビネガー』

スティックにする程、人参が無かったのでチップス的に斬新な切り方でディップを食べてみる事に
(←人類はいつの時代も無い所や不便な事から、新しい文化や発明を作り出してきた・・・)

最初、調味料を足せば足す程、想像上の味からズレていくので、失敗したかなーと思ったのだが、野菜へ付けると、これが合うのよ・・・
(そして野菜の懐の深さを改めて垣間見る、これがディップか・・・)

で、ディップ用に珍しい長方形のクラッカーを頂いたのだが・・・聞く所によると(これは)塩気が多いらしい・・・

あ、クラッカーにミシン目が・・・

なるほど、割るとアノ形になるのね・・・

確かに聞いていたとおり塩気が強いので人参をかませ、ディップを乗せるスタイルにしたら本当に美味しかった!!
得も言われぬ至福の時間~!!って感じ。

人参だけでは寂しかったので、取り分けたディップ刺身のツマを(パスタみたいに)絡めてみると、予想外に、これも美味しいのなんのって。。。

又、ディップはラップをし密閉袋(←何度も使わせて頂いております)へ入れ、

冷凍保存を出来る。という。

解凍は自然解凍が基本かもしれないが、味が壊れなければこだわらないので、レンジでサッとやると早い!!(気がした)

熱を通し過ぎなければ、(多少組織は壊れてはいるが)そこまではこだわらなく解凍出来る気がする・・・

②枝豆のディップと、③パクチーのディップ

今度はもっと濃いパントリークリームが少量なので余っていた牛乳で量を補強しクリームチーズもどきを・・・。

枝豆の皮をむいて、クリームチーズもどきと牛乳でフードプロセッサーを回転させようか?迷ったが、余っていたホエーで回転させる事が出来んじゃね?、と・・・
(今回はパントリーでコクがあるし酸味が最初からあるなら・・・)

今回の枝豆が国産では無く何故か異常にクスリ臭かったので(何故だ?)、もういいやって、酸化防止剤が入っているけれどワインビネガーを足したら、味がどうしても決まらなく
そういえばディップに味噌を入れている人々のレシピを多く観たよなーって入れてみたら、豆同士だし、少し味の『方向性』が観え始めた。。。

やはり味噌と共に蜂蜜は少し入れると安定感が増す気がする・・・

※クリームチーズもどきを残しておいて、パクチーと塩・胡椒を混ぜたモノ・・・

このパクチーのディップが尋常ではない美味しさ!!
(やっぱり料理は『素材を活かす』引き算なのかなー)
普段、パクチーはそんなには食べないのだが、パクチーの強過ぎる刺激をカッテージチーズもどきのクリームチーズがマスキングしてくれて、ゼツミョーにまさに丁度良くなる!!
なるほど、これがパクチー(コリアンダー)の良さなのかもしれない!!!!!!
と、実は(以前の「パクチー醤油」の前に)ここで解かった味のPOINT!!

クスリ臭い枝豆のディップについては聞かないでくれ、クリームチーズもどきを足したり(多少直ったが)

黒コショウで修正。

で、ベトナムのバインミーテッドみたいに、ディップをパンに塗ってみたら・・・これが(何故か)両方とも美味しいのなんのって・・・

成程、ディップはパンに塗るリエットやレバーペーストみたいなモノの代わりになり・・・、
クラリファイドバターやキッパーペーストみたいなモノになるのか・・・

人参だけだと流石に寂しいのでパプリカを試したら合う!!

胡麻煎餅にクリームチーズが合うと聞いたので(←これもディップ文化の延長線上?だよな)、

じゃあ『逆説的に』ディップにも胡麻煎餅が合うのかも?と試してみたら、これが合う!!こと・・・

茹でた鶏の胸肉も合わない「事も」ない。
(こういう時、味が無い物程は何んにでも変化出来て便利だよね・・・

やはり(話したとおり)ソースの「延長線上」なのかなー

④アボカドと豆腐の和風ディップへ挑戦。

豆腐を迅速麻婆豆腐の要領で軽くレンチンと

水切りをしておき

アボカドをくり貫いて

マッシャーで潰し色の変色を防ぐ為に檸檬汁

・ディップに(発酵の旨味とチーズ代わりの)味噌は合う
豆腐も豆製品だし、合う(ハズ)

そういえば醤油も豆製品だよな・・・
(シーズニングも入れようとしたが・・・)

醤油までで完成をしていたし・・・、でも、あまりにもディップ経験値が少なく何処が完成か?すらも解からないので1度取り分けてから混ぜる方法論へ変更!!

最初は偶々シーズニングを頂いていたので(シーズニングと)目が合って合わせてみたが、
シーズニングを入れるとそれなりのカタチにはなるのだが(美味しいけれど)
最初から調味料やシーズニングに頼り過ぎては、味の創意工夫をしなくなるので鍛えられないのではないか?と、なんとなくアメリカ人が「レシピが少ない」と言われる理由が、(美味しいけれど)入れてからここで解かった気がした。。。

胡桃の代わりに白胡麻を入れるなんて「技」もあるらしい。
黒胡麻だと強いのでと確かに思うが、よく観たらその前のシーズニングの時点で入っている?・・・

海苔や「あおさ」という手もあるらしいが、海苔は味噌汁の方が抜群だな・・・

③でパクチーのディップを経験し、結局、ディップは粒々が無くても成立する気がしたので醤油とシーズニング「少々」だけで・・・少しはアクセントが『必要』だった・・・

『量が増えると』その分の塩気が必要になるので醤油で最終調整。

サッと茹でたオーガニックのブロッコリーに漬けてみたのだが、おお~、中々イケますぞ?

和風もいいな、これ・・・味噌だ、味噌の深さとか旨味が効いている!!(多分)
あと、流石に肉が欲しくなったので数週間ぶりの揚げ物も安かった為・・・
胸の粉瘤が痛むので(仕事で頑張り過ぎた所に『全て』出来ている、親父もそうだった・・・)、少し抵抗力を高めよう・・・

ただ冒頭の文言ではないが、オーガニックのブロッコリーなので、味無しで食べられるぐらい素材自体が素晴らしかった!!
(逆に言うと私の腕が至らない・・・人生は完成なんて世界を全部観てきたワケでもないのだから、出来ないとか「まだまだ」至らないという事を『知る為』の『旅』でもあるのかも・・・)

やっぱ素材には敵わないよ~。
(素材を活かす『風』に作れたらもっと良いのだろうけれど・・・)

でも『作ってみて』解かった事もあって、ディップって・・・
作り手によって本当にレシピは千差万別
意外に『家庭料理』なのかもしれないなーって
(ソースやペースト等の延長線上の様でもあり)料理の基本の様な部分も感じられた。

ディップは自由だ!!!
(ただ、やはり料理は素材を活かす引き算にしたいので、足していくと味をマスキングする為に消していきたい部分も表れてくる)


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イカ墨パスタの練習

2022年03月16日 | グルメ
どうも烏賊の皮むきって面倒で(特にエンペラーの部分が・・・)、中々烏賊に手を出したくはなかったが苦手だからってやらないともっと出来なくて後で(社会に出た時)蹴られたり嫌な思いをするから、
(やり返したら、リンチの上で解雇され、そこで犯罪まで発展してしまうじゃん?、こんなところで料理に対する大切にしてきたモノを終わらせたくないもの・・・今が「どんな」状況だって)
だから頑張って少しでも学んでおこうと練習をしてみた。

ただ、流石に居酒屋でイカ墨パスタはやった事がない・・・
(でもやってみないと「観えない事」もある)

先に少し多目のニンニクと玉ねぎをきざんで、赤唐辛子を用意し、

鍋で香味野菜を抽出している間(水煮炒め)をしている間に皮をむいて下ごしらえ

パーツごとに、

ゲソは塩や包丁でこすって、吸盤を取る。

ゲソは食べ易いように切ろう。

墨袋と分ける。

トマトピューレが無いので、タッパに切っておいたトマトがあったからそれを使う

烏賊を炒め、料理用のワインが無いので水を入れ

トマトも炒める。

へ~~~、イカ墨パスタって「烏賊の塩辛」みたいにハラワタもこそいで入れるのね・・・

で、墨もこそいで入れる。

蓋をして弱火で煮詰めていく

塩胡椒とハーブ

煮詰める程に黒く、ネットリとして粘度が出てくるハズだが・・・

1度別皿に墨を出してしまった分、墨が減ったからか?
墨烏賊ではないからか?
そんなに黒くはならなかったが、粘度は出たのでまぁいいや

これをフライパンに移し、パスタの茹で汁で伸ばしつつ

麺(もっと上手に出来るなら手打で挑戦したいなー)と絡め

最後に塩・胡椒で味を整え←って事は当然ソースの時点では多少薄めに。
烏賊からも塩気が出てくるし。

あまり黒くないけれど結局のところ、ニンニク・トマト・イカのペスカトーレに近い印象でそこに墨が足される感じなんだよなー
(歯が黒くなるのと、そんなに墨が好きでは無いのであまり外では頼まないが・・・高いし・・・)

思ったより烏賊は硬くはならない・・・

 イタリアンって「現地では塩気が強い」と聞いてからは(持続系の白筋・瞬発系の赤筋が少ない分、黄色人種の方が舌の細胞である味蕾が多い・因みに人類の味蕾の数は「ウサギさん」の1/2しかない・・・)
 ※近年、自身の味では無くて、なるべく外で通用する塩気の濃さに『も』出来るように練習もしている。


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山海のチラシ

2022年03月16日 | グルメ
山菜の下ごしらえってまだ下手くそで、まぁ、水煮ですら普段買わないからなー、

ちょっと試したい事があって←良くないなー、湯を沸かしつつ

ザルに一度水煮をあけ

沸騰した湯で2分~3分(いや、世の中色々あるので3分にした・・・)

ザルを洗い

湯を切って「水洗い」←ここを忘れそうだな・・・

水をよく切っておく

昆布を煮た汁が底に溜まっていたので、それと酒・砂糖・醤油で味付け

煮立ったら入れる。

少し味の修正。

煮る。
ここぐらいまでは以前、幕末風の山菜チラシ近年オレンジ色はリンク)で勉強をしたハズなのに、なんとなくでしか身に付いていない。

酢飯を作っておいて

煮えた山菜を冷やし(←急いでいたので・・・

超珍しく本マグロの赤身が(安く)あった・・・これを勿体ないがサイコロ状に・・・

鮪に添えられていた食用菊ぐらいは酢を入れた湯で1分ぐらい茹でる。

山菜と酢飯でチラシにし

タッパに明日食べる分を、分けておいて
ここだけの話、どうせ自身が食べるのだし、誰も観ていないのだから、ボウルで喰おう!!
(洗い物を1つでも減らす事が私が重きを置く部分)

鮪と、先程茹でて湯を切っておいた菊を散らし

こんな感じで山海を合わせたチラシってどうだろうか?
・大根のツマで味噌汁
・目刺しは数日かけて食べる分
・タッパのチラシは翌日へ(酢が少し飛ぶが・・・)
・やはり全部をサイコロに切る勇気が無かったものを刺身で味わう・・・

シマッタ、色々作り過ぎていて、手ごね寿司みたいに味を付け忘れた・・・
これはしたり・・・

う~ん、やはり寿司って僅かでも少し置かないとダメね・・・
(慣れないというか・・・「なれずし」の『熟成感っぽさ』は必要なのかも)
あと、腕がイマイチだから山海の珍味はあまり合う事が無かった。
(ムズいな・・・)

(冷蔵庫だと硬くなるし、これを作った時の時期なら)野菜室にタッパに分けた分を保存。。。


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茹でた肉をラーメンに活用。

2022年03月16日 | グルメ
とある寒い日、どうしても、どうしても・・・作ってみたかったモノがあって・・・

鶏胸肉を切って

灰汁を取りつつ茹でて

その茹で汁でカップヌードルの「シーフード」を作ってみた。

最近はカップ麺をあまり食べなくなったが(まあ昔もそんなには買えなかったが、店で「まかない」や「余りもの」を食べていたし)、どうしても食べるならシーフードかなぁ・・・
シーフードならグリーンカレーではないが、チキンスープを合わせても軽さが維持される気がして・・・

肉は適度に細かくしておき

カップ麺が出来上がったら、先に1度かき混ぜ

先程の肉をマシマシで乗せる!

うわ~、リッチだー、
こんなに肉が乗ったラーメンは(材料は違うけれど)「ほ〇うち」とか以来?

茹でた鶏胸肉と茹で汁とカップ麺のチキンとシーフードの出汁が合わないワケがないので・・・

想像をしていた完成型どおりの味。

そして男の夢。


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タンドリーは何処まで柔らかくなるか(を失敗)

2022年03月16日 | グルメ
以前タンドリー鯖タンドリーの豚を作ったが、鶏の胸肉をタンドリーしてカレーを作ったら何処まで柔らかくなるのだろう?と、
(なんでこんなジ〇ジョみたいな腕の向きの撮影を?)

タンドリーをしつつ、トマトの抗酸化作用も肉を柔らかくするのかな?と、もうトマトジュースもいれてしまえ←シマッタ塩気が入ると硬くなるのだった・・・と、
これを書いていて気付いた。

いや、まて、どうやらこれを作った当時気付いていたようだぞ・・・
(最近ビーガン気味なので他の記事は書いていなかったが、最近自身の中に無いモノを取り入れられた事や、何が得意で何が不得意か?自身に物足りないか?より明確になった気もしたので後悔は無い!)

塩は減らしているな・・・

一晩

翌日先ず汁を煮てからインド系のカレーを作り

最後の方で肉を入れる。

ちょっと、間違って煮込み過ぎてしまい、あまりタンドリーの意味は無かったが・・・
塩気でも身が締まるし

だが尋常では無く、風味が良い、肉だけがサブジみたいな・・・ハイ↑↑↑な感じ(←いや、別にキマっているワケではないのよ・・・)

ありっちゃありだな・・・贅沢だけれど・・・

最後にサッと煮れば良かったんだなー
(もう風味が付いているんだし)


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美味しい人参を使い倒しつつラペ&ディップへ挑戦と進化(=加筆修正済)

2022年03月12日 | グルメ
リコピンが超豊富なオーガニックの人参と「酸っぱいよ?」と言われる蜜柑を頂いたので、

キャロット蜜柑ラペにしようと蜜柑は『少し』絞って
(肉を茹でてポン酢で食べているだけじゃないんだぜ~ぇ、後日するけれど)

塩・胡椒・ハチミツ(←砂糖で良かったのか)・ローズマリー・バジル等偶々あったハーブ類を混ぜ、
※理由あってワザとオリーブオイルはまだ混ぜない!!

レーズンが無いので、オーガニックのバルサミコ酢で葡萄っぽく。
※バルサミコを使うレシピがあるのはそういう意味もあるのかもなぁ~
しかもキャロットラペはフランスのお惣菜とのこと・・・(俺の)最初がイタリアンで出てきたので、ずっとイタリアンだと勘違いをしていた。

漬け汁(?)を作り、キャロットラペを作ろうと思ったが、本来人参は先に人参を切った方が『手順的には』早いし、人参は生で食べると他の野菜のビタミンCを壊す効果があるので、サッと歯応えがある程度茹でるのだが、流石にこの良い人参は生のままいきたかった!!
(本来ならピーターラビットやミッフィーみたいにそのまま齧りたかったのだが、それだと進化が)

『3つの切り方がある事を知る』

ニンジンをよく洗って3つに切り

「半分に切ってから」(←忘れちゃうんだよなー薄く切ってズラし千切りにする方法。

ピーラーで削いでからフワッとした千切りにする方法。

ネットでチーズおろしで出来ると観たので、試してみたが、このチーズおろしではないのか???

サッと少な目に塩を振って10分ぐらいおく。相変わらずハイブリッドなレシピ。

あ、そうだオーガニックなので皮も食べられる為よく洗って

の切り方がダメだったので混ぜちゃえ、これで3種類の『食感』

水気を切って

汁の中へ入れ混ぜる。
本来ならここでアーモンドスライスや胡桃等のナッツ類も混ぜるのだが敢えて混ぜず

漬けておく。

少ししてから漬け汁と分けて(多少入れ)
胡桃を粗くきざんで
本来のアーモンドスライスではなく胡桃のレシピもあるのだな・・・訳(下記:文中)あって胡桃にしてみたのだが。。。

少し漬けたキャロットラペに混ぜ合わせ

理由あってワザと入れていなかったオリーブオイルを混ぜ
(※柑橘系の時は少しEXオリーブオイルを減らした方がソリッドな切れが減るかも・・・なんとなくそんな気がした、近年は色々あるので、少ししか入れないハチミツの甘みがオリーブオイルの苦味を引き立てていたような・・・)

タッパで保存しつつ漬けるイメージへ。

※キャロットラペは数日保存出来る!!(とのこと)
なんでいつもキャロットラペを作る時アレンジをしてしまうのだろう・・・『キャロットラペ大好き』なのに基礎をアレンジばかりしてしまうから覚えずというか身に付かないんだ・・・

『人生初のディップ!!』
胡桃が余っていたし最近「ナッツ類のディップ」という言葉をよく聞くので、流石にちょっと気になっていた為、先ずは基本だ!!とレシピを調べ、胡桃を煎って

調べたらなんでも菜箸の後ろで潰していき
おお!!、これならミキサーやフードプロセッサーを洗わなくて済むわ・・・(先日漏れたし・・・)
そう、ミキサーカップと刃を洗うのが面倒で今まで作らなかったんだ・・・

塩・胡椒・ハチミツ(少し)・仕上げの黒胡椒・クリームチーズ(のポーション←最近意外によく使うな・・・)

人参をよく洗って

皮付き・皮無し←皮は別件で後で使うので分けておいた。

今日は新鮮なうちに野菜スティックを食べ、明日キャロット・ラペ
先ずはそのまま!!
(おお~、昔の人参だ・・・そして『素材自体の味が濃い』とでも言おうか)

ディップを付けると・・・

おお、ディップって(これ)ウマいぞ!!
しかも皮付きの方が美味しいや!!

「オマケ」

安かったナマコを洗いよく水を切って

普通はポン酢や三杯酢でナマコを食べのがそりゃテッパンだが、(オリーブオイルを入れる前の)キャロットラペの漬け汁に入れ、やや洋風にしてみた!!
(だから最初から胡桃を入れなかった!!)
※ノンアルだが・・・
(なんか超斬新な味になったし、少し漬けておいたら蜜柑の風味が活きてこれはこれで・・・)

序でに人参の皮を炒め、酒・砂糖・醤油で

シリシリっぽく(出汁の素とかを入れていないから、もうキンピラだよね)

あ、胡麻忘れた!!←みんな気を付けよう!!、しかも調べたらシリシリって沖縄の料理なのだなぁー)
人参自体が甘いので砂糖要らんかったかも。

因みにこのカレー、野菜の味がこれでもかとふんだんにして美味しいのなんのって、俺のよりちょっと美味しいわ(←キースリチャーズの「イングウェイは俺よりは早いかな」みたいな感じ、いやいやいやもうちょっと・・・)、んで、ちょっとアジアンチック(日本的というかもうちょっと東南アジア寄りな・・・)。
ネギが入っている・・・でも凄く美味しいんだ!!
(肉も入っているけれど、そうそう『野菜』の美味しさってこうやって引き出して混ぜ合わせ、一体感をもって使うんだよな~って改めて思い出させてくれる)

本当に料理の
・『壮大さ』なんて言葉では語れない無限さ
自身に何が出来ないか?
基礎のどの部分が出来ていないか?
今現在もお客様とLIVEで続けられている方々の偉大さ
(私は居酒屋が多かったけれど「LIVE」って感じに凄い近い気もした・・・勿論、損益分岐点や「自身【達】の出来る事」・「出来ない事の見極め」←ここでも出てきたか=も大事なのだろうけれど、そのLIVE感の様なGROOVEも大事なのだろうなーってなんとなく思う、業種・職種を問わず・・・)


そんな事が『明確』になり始めたと思う。


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ゴージャスな手羽先のサンドイッチ

2022年01月31日 | グルメ
久し振りに谷根千にある「リバティ」のパンが手に入ったので・・・
(バッグにコッペン入れていたら少し潰れちゃった、手で修正)

そのままでも生地を味わえる美味しいパンだけれど、折角コッペパンなのでサンドイッチにしてみようかな・・・と、
手羽先があったので骨抜き(←近年オレンジ色はリンクのルールに)の練習をしつつ・・・

串に刺して焼いておき、骨は出汁を取る。

三つ葉があったので切り

洗い物をしている間に、まぁ、程よく焼き上がったので

僅かに残っていたレタスにマヨを置いて(肉にマヨをすればよかったな・・・)

野菜と三つ葉をセルフィーユとかの代わりに、アクセントをつけて挟んでみた。

固形だから(スライスすればよかったか!!!・・・だが切ると閉じ込めた肉汁が出てしまうのも事実)手羽先肉がポロポロ落ちて少し食べづらかったが、めっちゃ美味しかった・・・

出汁は器に入れておき・・・余熱でも出汁を出すぞ!!?

骨でとことん出汁入りの野菜カレーにでも。
今回は、こだわらずフツー?敢えてこだわったスパイスは使わなかった・・・カレー粉だけで何処までいけるのか?な?って。

注意:皿に盛ったら骨は取り除きましょう!!

相当、出来たと思う。やはりスゲーなイギリス由来のカレー粉


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(素材本来の味と)グレービーが薄い味の「意味」が解かった!!

2022年01月31日 | グルメ
イギリス料理の、基本的なソース(、というか旨味成分をこそぎ落しつつ洗い物をラクにする方法)のグレービーだが・・・
(「グレービーソース」とは言わない、正式には「グレービー」で通じるらしい)

一応の塩胡椒はするけれど

あまり機会は無いが外で食べるとグレービー(←近年オレンジ色はリンクのルールに)は知っている人は知っていると思うが非常に薄いのだ・・・
(最近、大根おろしでハンバーグを食べる事にハマっているので、さりげなく「おろし」も添えた)

それでもフライパンを洗う時に旨味もこそげ「つつ」便利なので作り続けてはいたが、
ふとイギリス料理って「料理人が加熱する所まで」で、食べる人が各自、自身の好きな味に塩胡椒をして食べるという事を思い出し、
指紋みたく全く同じ味覚の人なんてこの世には居ないし、
自身で味を付けるという行為は素材の味を知らないと出来ない事事だと私は思っている)

ソースであるグレービー「もしかしたら」自身で塩胡椒をして食べるんじゃね?
そう考えると、
外食でのグレービーが薄かった訳が解かった気がした!!
(高いから中々行けんけれどね・・・究極の家庭料理なので、仕込み時間を取られ過ぎるワリに地味なので価格設定を高く出来ないし、世界中の多くの人々が知っている「イギリス料理はマズイ」という誤解?があるから=究極の家庭料理がマズイなんて事があるだろうか?よく考えて欲しい、素材を知っていて活かす事が出来る人々の方が、イギリス料理に対しての理解はし易いと思うのだが・・・あと、舌の味蕾ではなく痛覚の違いの問題もあるとも思う、辛いモノが名物の四川地方でさえ、子供の頃から辛いモノばかりを食べさせると素材の味が解からなくなるので、もう10数年以上前から、子供のうちはあまり辛いモノを食べさせず、素材本来の味を学ばせる『教育』を始めているというメディアのニュースを読んで当時の私は衝撃を受けたモノだった・・・)

オマケ

バンガーズ&マッシュとグレービーについて

オニオングレービーとバンガーズマッシュとチーズマッシュ。

グレービーで英国伝来のカレーを作ったらどうなるか?

チキンのミントソース和えとグレービーオムライス?と、鶏油で野菜漬け麺

グレービーと味付けの時間。


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シメジの炒め方を復習し直しながら枝豆のスープをパスタに。

2022年01月31日 | グルメ
18世紀イギリスのグリンピースのスープ近年オレンジ色はリンクのルールに)のレシピを前回アレンジした枝豆のポタージュスープが少しというか半分余っていたので、

本当は前回の記事の中に書き足したかったがこの枝豆のスープに、強い個性のシメジを足したら、バランスが壊れるか?それともなんとか上手くマッチングをしてくれるか?それが知りたかった

どうもまだシメジが上手く炒められないので(偶に失敗をする)、新規記事として再度練習し直し。
(調理師の専門学校に通って基礎「学んで」から更に「身に付けて」おけばよかったなー)

本当はフライパンで炒めたかったが、後で枝豆のスープを温めるのでやむなく鍋で・・・
キノコ類は油を吸い易いので、油脂類を僅かに入れ
(クリーム系のスープだからバターにしようか?迷ったが、復習&練習も兼ねているので加熱用のオリーブオイルにしてみた)

火を点けて拡げ

シメジにザっと油を絡ませたら

全体にまんべんなく拡げ、焼き付けて行き・・・

油が足りなければ随時少しづつ足していく。

トング等でひっくり返し焼き付けていく。
※目的はキノコ類の水分を抜く為


だからフライパンなのね。
(貼り付くし、鍋が傷むなー、かといって水を入れるとシメジからテルペンが出て苦味が出てきてしまうし・・・)

仕方ない、火を弱め、蓋をしよう・・・

で、シメジが炒まったら、残っていた枝豆のスープを入れ
横で茹でていたパスタの茹で汁で器に付着をしたスープもこそげ取ると、後で洗い物がし易い。

火を入れていく。

パスタが茹で上がったら塩胡椒で味を調整して皿に盛る。

おお、枝豆のスープといってもクリームが強かったので、シメジを入れてもほぼバッティングをしなく大丈夫だった。
よし、これなら食事としてはアリだ!!
 というのも、ある意味タンパク質も繊維もカルシウムも入って餃子近年オレンジ色はリンクのルールに)の様な『完全食』なのかな?って。

パスタの茹で汁が熱いので網杓子でショート・パスタを拾った湯を使うと

鍋を洗う時に便利で結構この作業にハマっている。


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分厚く切った肉とチーズ親子丼。

2022年01月22日 | グルメ
以前、町を歩いていてチーズ親子丼なるモノが目に入ってきた・・・

絶対、美味しい!!、これは盲点だった、これをなんで自分の中から滲み出るように想起出来なかったのだろうか?

その自身の頭の中で絶対美味しいと構築した

実際に試した落差が、今の自身のレベルの1つでもあるので、自身を試しておきたかったが、
これにあの金額か~、
そんな事をしていたら、お金も身体もいくつあっても足らなくなる。。。
(これ以上に身体がぶっ壊れちゃう・・・)

そんなこんなで何ヵ月か迷っているうちに、アレ俺、親子丼あんまり好きじゃないけれど、ワリと何度か作って満足した事があったよな~って・・・近年オレンジ色はリンクのルールに)

ふと、じゃあ、自分なりに作ってみれば「確認」出来んじゃね?と、鶏肉を買ってきて・・・
(本当はチーズがコクがあるからサッパリとした胸肉で試すと?「バランスの良さが」どうなるのか??、料理ジャンキーとしては興味があったのだが、この日は胸肉が売っていなかった・・・だからモモ肉に・・・アホだから意外にこだわらないのよ・・・)

で、何故俺は親子丼があまり食べないか?と言うと・・・
肉が細いから!!ぶっちゃけみんなもそうだろ?)
なんか小っさい、小粒のカケラみたいなのが入っていて、
そりゃ、
その方が味が浸み込み易いとか
サッと火を通せるから硬くならないとか
早く火を通せるとお客様を待たせる事が無く、回転率が上がるとか
あるだろうけれど。。。
原価(だけでなく人件費や光熱費とか、皿を洗う人の姿まで鮮明にその他諸々)も店舗に入ると観えてしまうし・・・

だから、じゃあ肉を大きめに切って満足させる親子丼を作ったらどうだろうか?
チーズ親子丼の実験と共に、肉を大きめに切る親子丼も実験をしてみる事にした。
半分のこのぐらいを、大きめにカットしたままにしておく)

大きい方の肉には一応、火と味が入り易いように軽めに何本かの切れ目を入れておこう
(こういうのって心根の問題だから、「美味しくなれ」「美味しくなれ」と思いながら作れる大事な事だと思う・・・)

問題は葱系だ・・・
丼モノに葱系・玉葱系を入れるか?入れないか?
こんな時に限って三つ葉も無いし、これも結構大事な問題・・・
(実は、内心、そんなにこだわっていないのだが・・・)
 でも一応、今日は香味野菜の風味を僅かに加えたかったので=肉もモモ肉だし、チーズも脂質があるし、香味野菜のサッパリさを僅かに加える事は、まぁ、「もしも」の時の安全策としてこの親子丼をバックアップ出来るだろうなと・・・少しだけ玉ねぎを。

ついでに同じ材料の玉ねぎの味噌汁を作りつつ・・・
「和食」ってスゲーなー・・・繋がっているというか・・・)
出汁は本出汁で味噌汁と親子丼の両方へ
(大きくカットした肉だけをもう最初から入れる事で、小さい肉との時間調整)

酒、砂糖

沸いたら灰汁を取って、醤油を後で又味を付けるからこの段階では僅かに醤油を入れるだけにしておく。

少し煮てから、小さく切った鶏肉の方を入れる。

又少し煮たら、醤油を足して味を調え少し「だけ」煮る。

親子丼が出来たら、普通なら業務用の溶けるシュレットチーズみたいな細かいチーズを散らすが、俺は敢えてスライスチーズをデーンっとそのまま乗せる事にした!!

このままじゃ、まだチーズが溶けないので、蓋をしてチーズごと「余熱」で蒸らしておく。

「余熱」で蒸らしている間に、横で一緒に作っていた玉ねぎの味噌汁を仕上げ・・・

チーズ親子丼と玉ねぎの味噌汁。

普通の親子丼サイズの小間切れの肉とは違う分厚く切って時間差で煮た肉も満足だし(←モモ肉だからそこまでは硬くならない)、チーズ親子丼も大満足・・・

好きな様にチーズを崩しながら食す。

三つ葉があればどんな味のペアリングになったかな?
(※因みに直前にUPした「三つ葉の肉団子」よりもずっと以前に作ったもの)

オマケ

シュレットチーズの「シュレット」英語で「細かく裁断をした」という意味だそうだ。
厨房で「シュレットチーズ買ってこい!!」とか「持ってこい」と言われてパッと理解を出来る様になれたらいいなって。

いや、言われる前に業務工程を覚えてサッと差し出せるような人間になりたい!!
それは「業種・職種を問わず変わらない事」だと思う。


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余ったローストチキンをペペロンチーノに乗せる「技」

2022年01月03日 | グルメ
市販のローストチキンがなんか(油脂分が多く感じられて)食べ切れなかったので
(年かな?)

翌日に削いで、

オリーブオイル・ニンニクと唐辛子でアーリオ・オーリオを作り、そこに削いだ肉と骨を入れサッと炒め、

パスタの茹で汁を入れ

煮込みつつ、

最後は塩とパスタを入れたら、今回はハーブを入れてみようかな・・・オレガノ(←これが余計だった

ちょっと海賊チックでWILDなペペロンチーノにローストチキンを乗せる技を「学んで」みた。

折角アーリオオーリオにしたのに、オレガノが邪魔をしてしまったなー
※風味が2つって感じで、どっちも譲らない感じ・・・


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