チャーシューの作り方って大きく分けて2つある(②-2を入れれば「多く分けて」3つ)、
アタマが悪いから、その2つのレシピが頭の中で交差してチャーシューを難しい物として捉えさせている事に気付いたので、
ここで分けて再確認をしておこうと思う。
※因みに叉焼の「叉」とは、「二又」の吊るし針に吊るして焼くので、「『叉』焼」という名前が付いたという。
①オーブンで焼く場合の作り方。
先ず漬けるのだが、こういう時は穴を何箇所か開けるのが基本だ。
※(今回はバラ肉、ロースかモモにすればよかった)
生姜やネギの青い部分(又はニンニク等)、香草と共に、
砂糖(最終的な事を考えると甘目が良いかも)と酒・醤油
タッパかジップロックに肉と共に入れ、軽く揉んで冷蔵庫へ1晩~長い人は2・3日入れて、たまに上下を返し漬けておく。
鉄板に銀紙を敷いて、網に肉を乗せて焼くと接地面積少ないから焦げなくて良い。
漬け汁を煮立て
アクを取ったら
みたらし団子のタレみたいに煮詰める(だから甘いと照りが出る)・・・焦がさない事。
※ここでフライパンで焼く人も居るが私は早く次に進みたいのでパス(焦げると嫌だし)。
予熱したオーブンに入れ(うちのは2段目)
180度で30分~35分
途中、オーブンから出し、タレを塗って、裏返して又タレを塗ったりをして
焼く。
何度か塗り焼きを繰り返し
ローストビーフみたいに鉄串を中心部まで刺して温まっていて透明な汁が出てくればOKというのはこういうオーブン料理の基本だと思う(豚だからキチンと火を通さないとね)。
荒熱を取って冷ましてから食す。
今回は、工程を調べる為だったので味はそんなに興味を持たなかったので重視しなかったが、まあ、普通にチャーシューだった。
ローストビーフやローストポーク・世界のローストポークとあまり変わらないんだな。
ただ、作っていて、やっぱりアジアの料理は、次にこうするって、カンで解る部分があるからだろうか、楽しいなって。
①の焼きチャーシュー【は】、そう感じた。
②-1
オーブンを使わない茹でるチャーシューのVer.
漬ける部分は変わらない(今回は味のこだわってニンニクや鷹の爪を入れてみた、鷹の爪はは少量でも漬けると結構効くので注意!!)。
翌日以降に熱して油をしいたフライパンで
漬けた肉をのタレをよくきって
6面焼く。焦げ易いので注意(中火強が良いかも)。
別に用意しておいた鍋に焼いた肉を置いて
タレや香草類を入れて
水をヒタヒタよりちょっと上ぐらいまで入れ
火にかけて
沸騰したらアクを取り(香草類が殆ど吸ってくれたので、最初の沸騰の段階で香草類を入れないで後で入れても良いかも)
泡がフツフツと出るぐらいの弱い火加減にして
※フレンチでいうところの側面が焦げ付かないようにキッチンペーパー等の切れ端で拭いて
蓋をして40分前後
たまに後で出てくるアクを取る。
これで『出来上がり』とするVer.もアリッチャアリだが、これだと角煮とどう違うのか?という疑問が浮かんだので、
②-2
汁を煮詰めて、香草類を取り出し
なべ底がチリチリとしたら、火を止めて酒を多少多めに加え、
木ベラで底のコゲ(=旨味)をこそぎ落とし
砂糖と醤油を入れ
煮詰めていく。
タレがトロッとしたら絡めるとオーブンで焼いたようになる(=だから結局のところ、やはりオーブンで焼くのが正解なんだろうな)。
こんな感じで、それっぽいでしょ?
これも冷めたら食べるのだが、バラ肉だと切りヅライ、やはりロースかモモが良いかも。
(タコ糸で固めると又違うのかもしれないが、遊びの為に糸を無駄にしたくなかったので)
今回はニンニクとかを足して美味しい事は美味しかったのだけれど、焦げ付いた鍋を漬けておいて洗うのもなんか無駄に一手間多い気がして
煮るVer.はツマラナカッタな。。。
煮るなら角煮や塩豚と変わらないのかなって?
贅沢をするとしたら、こんな感じか。
前から薄々は感じていたが、そんな好きでは無い様な気がした、しかもチャーシュー丼は外側の硬くて味が浸み込んでいる(カスの)部分だから美味しいと知り、自分で作れるとそんな大そうに敬わないなと。。。
<オマケ①>
あまりラーメンを食べないので知らなかったが、最近の生ラーメンはフライパン1個でも作れてしまうんだな。
やはりオーブンで焼いたチャーシューの方がチャーシューメンとして成立するような気がする。
煮た方はやはりどこかしらなんとなく角煮なんだよね。
悪くはないんだけれど・・・これじゃない感が、僅かにあるというか・・・。
ま、その人の味付けや、そのラーメンとの組み合わせ次第なのかもしれないが・・・
野菜タップリ(「マシマシ」っつーのか)がマストだろ!!
<オマケ②>
中華系の何か漬けダレや生姜の搾りカス等とロース肉が余ったので漬けておいて
生姜のカスを落とした豚肉をコンロの下に水を張ったグリルに置き。
生姜と、更に足した醤油・酒・味醂・砂糖を煮詰めタレを作り
コンロのグリルの中火でシットリタレを塗りながら焼く(何か別の作業でもしながら)
軽くオーブンと同じチャーシューが出来た。
中火だからシットリ
銀紙の所を水に変えるって発想からグリルに至ったんだけれど。。。
(普通に出来た。ちょっと漬け過ぎたが・・・薄いから半日~一晩でよかった)
アタマが悪いから、その2つのレシピが頭の中で交差してチャーシューを難しい物として捉えさせている事に気付いたので、
ここで分けて再確認をしておこうと思う。
※因みに叉焼の「叉」とは、「二又」の吊るし針に吊るして焼くので、「『叉』焼」という名前が付いたという。
①オーブンで焼く場合の作り方。
先ず漬けるのだが、こういう時は穴を何箇所か開けるのが基本だ。
※(今回はバラ肉、ロースかモモにすればよかった)
生姜やネギの青い部分(又はニンニク等)、香草と共に、
砂糖(最終的な事を考えると甘目が良いかも)と酒・醤油
タッパかジップロックに肉と共に入れ、軽く揉んで冷蔵庫へ1晩~長い人は2・3日入れて、たまに上下を返し漬けておく。
鉄板に銀紙を敷いて、網に肉を乗せて焼くと接地面積少ないから焦げなくて良い。
漬け汁を煮立て
アクを取ったら
みたらし団子のタレみたいに煮詰める(だから甘いと照りが出る)・・・焦がさない事。
※ここでフライパンで焼く人も居るが私は早く次に進みたいのでパス(焦げると嫌だし)。
予熱したオーブンに入れ(うちのは2段目)
180度で30分~35分
途中、オーブンから出し、タレを塗って、裏返して又タレを塗ったりをして
焼く。
何度か塗り焼きを繰り返し
ローストビーフみたいに鉄串を中心部まで刺して温まっていて透明な汁が出てくればOKというのはこういうオーブン料理の基本だと思う(豚だからキチンと火を通さないとね)。
荒熱を取って冷ましてから食す。
今回は、工程を調べる為だったので味はそんなに興味を持たなかったので重視しなかったが、まあ、普通にチャーシューだった。
ローストビーフやローストポーク・世界のローストポークとあまり変わらないんだな。
ただ、作っていて、やっぱりアジアの料理は、次にこうするって、カンで解る部分があるからだろうか、楽しいなって。
①の焼きチャーシュー【は】、そう感じた。
②-1
オーブンを使わない茹でるチャーシューのVer.
漬ける部分は変わらない(今回は味のこだわってニンニクや鷹の爪を入れてみた、鷹の爪はは少量でも漬けると結構効くので注意!!)。
翌日以降に熱して油をしいたフライパンで
漬けた肉をのタレをよくきって
6面焼く。焦げ易いので注意(中火強が良いかも)。
別に用意しておいた鍋に焼いた肉を置いて
タレや香草類を入れて
水をヒタヒタよりちょっと上ぐらいまで入れ
火にかけて
沸騰したらアクを取り(香草類が殆ど吸ってくれたので、最初の沸騰の段階で香草類を入れないで後で入れても良いかも)
泡がフツフツと出るぐらいの弱い火加減にして
※フレンチでいうところの側面が焦げ付かないようにキッチンペーパー等の切れ端で拭いて
蓋をして40分前後
たまに後で出てくるアクを取る。
これで『出来上がり』とするVer.もアリッチャアリだが、これだと角煮とどう違うのか?という疑問が浮かんだので、
②-2
汁を煮詰めて、香草類を取り出し
なべ底がチリチリとしたら、火を止めて酒を多少多めに加え、
木ベラで底のコゲ(=旨味)をこそぎ落とし
砂糖と醤油を入れ
煮詰めていく。
タレがトロッとしたら絡めるとオーブンで焼いたようになる(=だから結局のところ、やはりオーブンで焼くのが正解なんだろうな)。
こんな感じで、それっぽいでしょ?
これも冷めたら食べるのだが、バラ肉だと切りヅライ、やはりロースかモモが良いかも。
(タコ糸で固めると又違うのかもしれないが、遊びの為に糸を無駄にしたくなかったので)
今回はニンニクとかを足して美味しい事は美味しかったのだけれど、焦げ付いた鍋を漬けておいて洗うのもなんか無駄に一手間多い気がして
煮るVer.はツマラナカッタな。。。
煮るなら角煮や塩豚と変わらないのかなって?
贅沢をするとしたら、こんな感じか。
前から薄々は感じていたが、そんな好きでは無い様な気がした、しかもチャーシュー丼は外側の硬くて味が浸み込んでいる(カスの)部分だから美味しいと知り、自分で作れるとそんな大そうに敬わないなと。。。
<オマケ①>
あまりラーメンを食べないので知らなかったが、最近の生ラーメンはフライパン1個でも作れてしまうんだな。
やはりオーブンで焼いたチャーシューの方がチャーシューメンとして成立するような気がする。
煮た方はやはりどこかしらなんとなく角煮なんだよね。
悪くはないんだけれど・・・これじゃない感が、僅かにあるというか・・・。
ま、その人の味付けや、そのラーメンとの組み合わせ次第なのかもしれないが・・・
野菜タップリ(「マシマシ」っつーのか)がマストだろ!!
<オマケ②>
中華系の何か漬けダレや生姜の搾りカス等とロース肉が余ったので漬けておいて
生姜のカスを落とした豚肉をコンロの下に水を張ったグリルに置き。
生姜と、更に足した醤油・酒・味醂・砂糖を煮詰めタレを作り
コンロのグリルの中火でシットリタレを塗りながら焼く(何か別の作業でもしながら)
軽くオーブンと同じチャーシューが出来た。
中火だからシットリ
銀紙の所を水に変えるって発想からグリルに至ったんだけれど。。。
(普通に出来た。ちょっと漬け過ぎたが・・・薄いから半日~一晩でよかった)