今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

缶入りの夏みかんのマーマレードの処置の仕方

2020年03月12日 | グルメ
ママレードでもマーマレードでも俺的には通じればどちらでもいいのだが、表記する時はマーマレードが標準らしいので、ここではマーマレードで表記をしておく。
(正確に解かってよかった)

缶に入っている夏みかんのマーマレード(山口県のモノ)があったのだが、缶に入っているマー
マレードって瓶よりも私達に届き易くなるが、1回で食べ切れないので調べたら、

案の定、湯煎した瓶に入れ替えて保存して使い切る人が多かった、なるほど~

最初、私は新しいパンだと焼かない主義なので、そのまま塗ってみた。

山口県らしく優しい味で、焼かないままだったら、少し多めに。

アイスクリームとかゼリーを作った事があると、え、こんなに砂糖を入れても冷やすと甘さが感じにくいの?って驚くと思うが、その逆に焼いたり加熱した場合は、甘さというのは強く感じるから、半分は薄く、半分は分厚く塗ってみたら、やはり加熱した場合はこの味付けで間違いがないという事が解かった。
(やはり熱いと甘さを強く感じ、冷たいと甘さが弱く感じられる)

とても自然で優しい味がした。

紅茶とマーマレードって似ている色なんだな。

皮があるマーマレードや、皮が無いマーマレード問わずイギリス発祥のマーマレードの茶系やオレンジ系が多い共通項を感じ嬉しくなる!!

当然1回で食べ切れないので湯が沸くまで最初ラップをしておいたが
(このままビニールで包もうか?迷ったが缶臭くなるかな~って、マーマレード自体は缶臭くない)
※入れ替えてから初回を食べるか、湯煎を冷ましている段階で開封をすればよかったな・・・

湯煎して乾いた瓶に入れ替えるのだが

小さいスプーンの方が側面にくっつきヅライかも。
(大き目だと早く入れられるが、これは好みの問題)

よし、入れ替え、完成!!

冷蔵して保存

これで長く食べられる、初めての事でもやり始めまでが腰が重いワケよ
少し瓶が熱いうちに入れ替えないといけないので、その分、開栓した直後より気のせいかもしれないが僅かに甘味が強くなったような、僅かね、本当に僅かな感じ、気のせいかもしれないがそういう場合は少し薄く塗った。)

缶にくっ付いている分が取り切れないので、お湯を入れて

出がらしの紅茶を出してみた。

缶が熱伝導で熱いのでミトンや布巾等で掴んでコップに入れ替え

ほらキレイになった。

このままでもそこそこ美味しかったが(普段甘いのはあまり飲まないのだが)、ミルクを入れたら

恐ろしいぐらいに美味しかった。
ミルクティーがオレンジというか優しい夏みかん風味のシャープなキレのある風味でやんの。

ブレッド&バタープディングにしてみた。

ブレッド&バタープディングは加熱して作る為に甘さが強くなるから全体的に甘さ控えめにするので、基本的にマーマレードをやや薄めに塗る為、甘さ控えめだと丁度良い。



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