以前、町を歩いていてチーズ親子丼なるモノが目に入ってきた・・・
絶対、美味しい!!、これは盲点だった、これをなんで自分の中から滲み出るように想起出来なかったのだろうか?
↓
その自身の頭の中で絶対美味しいと構築した味
と
実際に試した味の落差が、今の自身のレベルの1つでもあるので、自身を試しておきたかったが、
これにあの金額か~、
そんな事をしていたら、お金も身体もいくつあっても足らなくなる。。。
(これ以上に身体がぶっ壊れちゃう・・・)
そんなこんなで何ヵ月か迷っているうちに、アレ?俺、親子丼あんまり好きじゃないけれど、ワリと何度か作って満足した事があったよな~って・・・(←近年オレンジ色はリンクのルールに)
ふと、じゃあ、自分なりに作ってみれば「確認」出来んじゃね?と、鶏肉を買ってきて・・・
(本当はチーズがコクがあるから、サッパリとした胸肉で試すと?「バランスの良さが」どうなるのか??、料理ジャンキーとしては興味があったのだが、この日は胸肉が売っていなかった・・・だからモモ肉に・・・←アホだから意外にこだわらないのよ・・・)
で、何故俺は親子丼があまり食べないか?と言うと・・・
肉が細いから!!(←ぶっちゃけみんなもそうだろ?)
なんか小っさい、小粒のカケラみたいなのが入っていて、
そりゃ、
・その方が味が浸み込み易いとか
・サッと火を通せるから硬くならないとか
・早く火を通せるとお客様を待たせる事が無く、回転率が上がるとか
あるだろうけれど。。。
原価(だけでなく人件費や光熱費とか、皿を洗う人の姿まで鮮明にその他諸々)も店舗に入ると観えてしまうし・・・
↓
だから、じゃあ肉を大きめに切って満足させる親子丼を作ったらどうだろうか?
チーズ親子丼の実験と共に、肉を大きめに切る親子丼も実験をしてみる事にした。
(半分のこのぐらいを、大きめにカットしたままにしておく)

大きい方の肉には一応、火と味が入り易いように軽めに何本かの切れ目を入れておこう
(こういうのって心根の問題だから、「美味しくなれ」・「美味しくなれ」と思いながら作れる大事な事だと思う・・・)

問題は葱系だ・・・
丼モノに葱系・玉葱系を入れるか?入れないか?
こんな時に限って三つ葉も無いし、これも結構大事な問題・・・
(実は、内心、そんなにこだわっていないのだが・・・)
でも一応、今日は香味野菜の風味を僅かに加えたかったので=肉もモモ肉だし、チーズも脂質があるし、香味野菜のサッパリさを僅かに加える事は、まぁ、「もしも」の時の安全策としてこの親子丼をバックアップ出来るだろうなと・・・少しだけ玉ねぎを。

ついでに同じ材料の玉ねぎの味噌汁を作りつつ・・・
(「和食」ってスゲーなー・・・繋がっているというか・・・)
出汁は本出汁で味噌汁と親子丼の両方へ
(大きくカットした肉だけをもう最初から入れる事で、小さい肉との時間調整)

酒、砂糖

沸いたら灰汁を取って、醤油を後で又味を付けるからこの段階では僅かに醤油を入れるだけにしておく。

少し煮てから、小さく切った鶏肉の方を入れる。

又少し煮たら、醤油を足して味を調え少し「だけ」煮る。

親子丼が出来たら、普通なら業務用の溶けるシュレットチーズみたいな細かいチーズを散らすが、俺は敢えてスライスチーズをデーンっとそのまま乗せる事にした!!

このままじゃ、まだチーズが溶けないので、蓋をしてチーズごと「余熱」で蒸らしておく。

「余熱」で蒸らしている間に、横で一緒に作っていた玉ねぎの味噌汁を仕上げ・・・

チーズ親子丼と玉ねぎの味噌汁。

普通の親子丼サイズの小間切れの肉とは違う分厚く切って時間差で煮た肉も満足だし(←モモ肉だからそこまでは硬くならない)、チーズ親子丼も大満足・・・

好きな様にチーズを崩しながら食す。
三つ葉があればどんな味のペアリングになったかな?
(※因みに直前にUPした「三つ葉の肉団子」よりもずっと以前に作ったもの)
オマケ
シュレットチーズの「シュレット」=英語で「細かく裁断をした」という意味だそうだ。
厨房で「シュレットチーズ買ってこい!!」とか「持ってこい」と言われてパッと理解を出来る様になれたらいいなって。
↓
いや、言われる前に業務工程を覚えてサッと差し出せるような人間になりたい!!
それは「業種・職種を問わず変わらない事」だと思う。
絶対、美味しい!!、これは盲点だった、これをなんで自分の中から滲み出るように想起出来なかったのだろうか?
↓
その自身の頭の中で絶対美味しいと構築した味
と
実際に試した味の落差が、今の自身のレベルの1つでもあるので、自身を試しておきたかったが、
これにあの金額か~、
そんな事をしていたら、お金も身体もいくつあっても足らなくなる。。。
(これ以上に身体がぶっ壊れちゃう・・・)
そんなこんなで何ヵ月か迷っているうちに、アレ?俺、親子丼あんまり好きじゃないけれど、ワリと何度か作って満足した事があったよな~って・・・(←近年オレンジ色はリンクのルールに)
ふと、じゃあ、自分なりに作ってみれば「確認」出来んじゃね?と、鶏肉を買ってきて・・・
(本当はチーズがコクがあるから、サッパリとした胸肉で試すと?「バランスの良さが」どうなるのか??、料理ジャンキーとしては興味があったのだが、この日は胸肉が売っていなかった・・・だからモモ肉に・・・←アホだから意外にこだわらないのよ・・・)
で、何故俺は親子丼があまり食べないか?と言うと・・・
肉が細いから!!(←ぶっちゃけみんなもそうだろ?)
なんか小っさい、小粒のカケラみたいなのが入っていて、
そりゃ、
・その方が味が浸み込み易いとか
・サッと火を通せるから硬くならないとか
・早く火を通せるとお客様を待たせる事が無く、回転率が上がるとか
あるだろうけれど。。。
原価(だけでなく人件費や光熱費とか、皿を洗う人の姿まで鮮明にその他諸々)も店舗に入ると観えてしまうし・・・
↓
だから、じゃあ肉を大きめに切って満足させる親子丼を作ったらどうだろうか?
チーズ親子丼の実験と共に、肉を大きめに切る親子丼も実験をしてみる事にした。
(半分のこのぐらいを、大きめにカットしたままにしておく)

大きい方の肉には一応、火と味が入り易いように軽めに何本かの切れ目を入れておこう
(こういうのって心根の問題だから、「美味しくなれ」・「美味しくなれ」と思いながら作れる大事な事だと思う・・・)

問題は葱系だ・・・
丼モノに葱系・玉葱系を入れるか?入れないか?
こんな時に限って三つ葉も無いし、これも結構大事な問題・・・
(実は、内心、そんなにこだわっていないのだが・・・)
でも一応、今日は香味野菜の風味を僅かに加えたかったので=肉もモモ肉だし、チーズも脂質があるし、香味野菜のサッパリさを僅かに加える事は、まぁ、「もしも」の時の安全策としてこの親子丼をバックアップ出来るだろうなと・・・少しだけ玉ねぎを。

ついでに同じ材料の玉ねぎの味噌汁を作りつつ・・・
(「和食」ってスゲーなー・・・繋がっているというか・・・)
出汁は本出汁で味噌汁と親子丼の両方へ
(大きくカットした肉だけをもう最初から入れる事で、小さい肉との時間調整)

酒、砂糖

沸いたら灰汁を取って、醤油を後で又味を付けるからこの段階では僅かに醤油を入れるだけにしておく。

少し煮てから、小さく切った鶏肉の方を入れる。

又少し煮たら、醤油を足して味を調え少し「だけ」煮る。

親子丼が出来たら、普通なら業務用の溶けるシュレットチーズみたいな細かいチーズを散らすが、俺は敢えてスライスチーズをデーンっとそのまま乗せる事にした!!

このままじゃ、まだチーズが溶けないので、蓋をしてチーズごと「余熱」で蒸らしておく。

「余熱」で蒸らしている間に、横で一緒に作っていた玉ねぎの味噌汁を仕上げ・・・

チーズ親子丼と玉ねぎの味噌汁。

普通の親子丼サイズの小間切れの肉とは違う分厚く切って時間差で煮た肉も満足だし(←モモ肉だからそこまでは硬くならない)、チーズ親子丼も大満足・・・

好きな様にチーズを崩しながら食す。
三つ葉があればどんな味のペアリングになったかな?
(※因みに直前にUPした「三つ葉の肉団子」よりもずっと以前に作ったもの)
オマケ
シュレットチーズの「シュレット」=英語で「細かく裁断をした」という意味だそうだ。
厨房で「シュレットチーズ買ってこい!!」とか「持ってこい」と言われてパッと理解を出来る様になれたらいいなって。
↓
いや、言われる前に業務工程を覚えてサッと差し出せるような人間になりたい!!
それは「業種・職種を問わず変わらない事」だと思う。