地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~年越し(櫻山神社)

2016-12-31 11:01:54 | 日記
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 準備万端とまでには 毎度のようにいかなくて 課題のおおかたを来年に先送り…と しました。
 本年も 成長のないダラダラしたブログにお付き合いいただき ありがとうございます。
 来年こそ!をこれまで何回となく云ってきたのか分からないけれど 諦めることなく チビチビやりながら 方向はともかくも 気持ちだけでも前向きでまいりますので よろしくお願いします。
 今度の初詣こそは 本気になって作法通りに厳格な拝礼をして来よう…と 
活力低下を自覚するようになり 弱気の心持ち?になってきたせいか 一段と 強くつよく 決意するのでありました…。
        「年忘れ最も老を忘れけり:富安風生」

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街角風景~タイマー

2016-12-29 10:35:31 | 日記
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  最近一つの行動に入る前の段取りに 無駄な時間の浪費が結構あるのに気がついた。昔からのナガラ族で さらに加齢に伴いアチコチ寄り道をするようになったからである。
 「ビンボウ暇ナシ道」の真髄を極めよう…と云うわけではなく 単に散漫健忘なだけであろう。(?…見解に自信なし)
 そこで多用するのがタイマー。あらかじめ所要時間をセットしておいて(だいたい行動一コマ15分が標準的) 大き目の洗濯バサミで 目線高さに立てかけておいて使用。
 例えば 洗濯機をオンにしておいて ラジオを聴きながらPCでブログネタの整理に集中?し…やがてブザーが鳴って…本日はこれまで…と切り替えて 掃除片付けへ…と云った調子。(などなど CDの録音時間の計測にも便利)
 首からぶら下げるのも煩わしく これならポケットに入れての移動でも気楽。(ハサミは一個@27円で…落としても惜しくない)
 ちょっと機械依存では…と思いつつ…本日の日付もすんなり出てこなくなり…やがては タイマー操作自体も忘れるのでは?と云う不安も過って 日々揺れに揺れながら…活用中なのである。

 あれ!…もうブザーがなってしもた。
       「年の瀬を忙しといひつ遊ぶなり:星野立子」

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街角風景~ベンチ

2016-12-27 11:22:28 | 日記

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 今さらで聞けないことは…恥ずかしながら いっぱいある。いちいち理屈をつけて生きていたら 肩が凝って面白くもなんともない。と 思っているせいか 生まれつきか よくわからないけど 関心のない事象はほとんどすっぽかすのが精神上「正しい」…と思い込んでいる。
 市の公園を散歩中 いつもの見慣れたベンチがあった。冬の柔らかい陽ざしを受け その形状と影がくっきりと浮かび上がる。
 フム!?改めて やっぱ~デザインはイイな…と思いながら ところで南部藩の御家紋はこれでいいのか?…とボンヤリ思う。二羽の鶴の嘴が左右対称では?…ないのだ!…こういうことは いきなりではなかなか他人さまへ聞けないもの。
 聞けば おそらく怪訝な顔をされ こちらがびっくりして退散するしかない。でも Webはすんなり「阿吽」と答えてくれた。 ただ 長く盛岡に居ながら どうして気づかなかったのか…という気持ちがなかなか消えてくれない…これが歳をとるということ…なのかもしれない。なんだかなぁ~・・・である。
http://www.ccimorioka.or.jp/morioka_sanpomichi/pdf/machinami/25.pdf  



       「ストーブの明るくなりて椅子の影:山口青邨」
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街角風景~冬空にモチーフ

2016-12-25 10:10:28 | 日記
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 この街を貫流する川には 秋になると鮭が産卵のため遡上し 橋の上からその様子の観察ができる。画像はその見物ポイントを示すように川傍に設置されている鮭のモチーフ。
 冬になって暇になったね おサカナくん…と いつもと違った角度で眺めると 街並みを飲み込みそうな勢いで 空を飛んでいる…ように見えた。
 ちょっとだけでもアングルを変えると 見え方が違ってくることをこの彫刻家は計算に入れて設置していたとしたら…ギョ!…いつも上から目線で… 気がつくのが遅かったかな。冬場の冷たい金属製の造形も 寒中ながら なかなかおつなもんです。晴れた日は ほんとうにありがたい。
       「寒鯉の雲のごとくにしづもれる:山口青邨」

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街角風景~ドーム

2016-12-23 09:25:20 | 日記
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 話題のボブ・ディランの訳詞テロップ付きTV特集を 同時代的に観られるのは 幸運であったな…と思う。
 若いころから現在までの その記録映像を通しで観ると 上手いのはもちろん 毅然として終始一貫していることに改めて感銘。元来 英語もチンプンカンプンなので 僭越で「おそらく」付きなのだが…詩的にも音楽的にも正確に理解し影響を受けた人々が猛烈にいて 支持するブ厚い民衆の層が存在していたからこそ 半世紀も音楽活動を積み上げられたのだろうな…と 思った。(ハーモニカを吹く時の充実感一杯の表情が最高)
 まるで人間の 競争と羨望の時代終焉を予言しているかのようだ。
身近では わが故郷の青空をバックに 迷わずじっくり存在感を示し続ける 保存建造物の銅板屋根の姿に例えるしかない。文学的には…難しくて…答えは 風に聞いてみることとします。
      「行く年の遠くに風の鳴つてをり:辺見じゅん」

※参考抜粋掲載
   「時代は変わる」(  THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN' )-1963-
  ♪「…前略…ラインは引かれ コースは決められる
      今、遅いものも もう通り過ぎてしまう
      今の移り変わりが早くなるように 秩序は瞬く間に色あせる
      そして今、先頭を行くものは あとで最後尾になる
      時代は変わっていく」♪

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