庭園の睡蓮

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ここは　盛岡藩29代南部重信の時代　城中で用いる薬草を栽培していた「御薬園」です。池庭など造園を完成させたのは33代利視（としみ）さん。時代を経て　今は日本一広い敷地の公民館。俳人山口青邨の育った家が隣接していました。知ってか知らずか　睡蓮の花がしずかに佇んでます。6月も最終日　感謝　とともにちょっと一息。

お家へ帰ろう

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夕陽が沈みます。…「膝さすり　サッカー観戦　梅雨半ば：縁尽」…早くみんなお家へ帰れますように…祈ります。

街角風景～多宝如来

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十六羅漢と五智如来（密教金剛界曼荼羅五仏）の石造のうちの一体。南部藩四大飢饉の供養のため13年かけて築造。お仏様の柔らかなお顔に安堵しながらも　 昔の人の生きる姿勢の凄さに感じ入ります。

山は緑に覆われて

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『岩手山』：宮澤賢治　「そらの散乱反射のなかに／古ぼけて黒くゑぐるもの／ひかりの微塵系列の底に／きたなくしろく澱むの」・・・山々は　明日への希望の色に覆われ始めました。（好天日がなく写真は6月上旬のものです）

街角風景～製麺屋の看板

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盛岡の三大麺は　じゃじゃ麺・もりおか冷麺・わんこそば　が代表的です。それぞれに長々薀蓄がありますが　特に日本蕎麦の文化はちょっと劣性気味か？バリエーションも豊富ですから大きく豪華に構えなくても　しゃれた店構えから　「今日は…麺の～・・・を喰おう」と連想に火が付きやすい。古来の粉文化の伝統も長く続いてほしいです。