地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~枝葉末節

2018-02-25 09:32:23 | 日記
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 アボガドの種を植えたらどうなるか?と 単純な好奇心から相応の設備も無く無謀すぎる実験をし ほぼ一年。
 芽ぶき以来 目覚ましい展開はないが 地道に新しい葉を開きながら 健気に生きている。世話人と似て えだ芯はけっして太からずで まったく頼りがいのない容姿。葉っぱも幅狭し。
 ただ 葉をよく見ると主脈も側脈も それなりにしっかりした骨格をして立派なのである。光合成への必死感が伝わってくる。
 この調子で頑張ろうぜ~…と声掛けすれば 若さ一杯にニコニコしながら 「そだねー」!って返ってきそう。
 このまんま 双方には目新しい展開の見込みはないが 雪に埋もれた家の寒い室内に放置していることには若干反省しており 早く春が来いと願う気持ちだけでは…ネタ切れの極みとは云え 枝葉末節というものか…と自戒。
     「白梅や老子無心の旅に住む:金子兜太」…屈強な俳壇の志士に合掌

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街角風景~古本屋

2018-02-23 11:12:17 | 日記

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 学生のころからある 相当古めかしい古本屋一軒。
 いわゆるリサイクルショップ的な最近のお店は時折利用するが この手はなかなか入りにくい。なぜなら ガラス越しに店内を覗くと 足の踏み場もないくらいに本が積まれていて・・・お目当てを探すのに難儀しそうだから・・・安いのは魅力ながら 敬遠し気持が先に引っ込む。ただ 漫画本を前面に出していないので 昔かたぎの感じの雰囲気は しっくりくる。(この時点で 古い!…客なのである)
 欲しいモノは ネットで注文する・・・のが一般に定着した模様で また 全国では一日に一軒の割合で 本屋さんが消えている状況らしい。はたして?その現象は?
 付随する重厚で大切な文化も簡単に捨て去り 孤立化を自ら推進する世の中は 結局のところ…と 考えてみても なんだか どうしても割り切れなくなり ひとり取り残された感にヒタヒタと覆われる 昨今なり。
 今度 お試しでお店に入ってご主人とコミュニケーションしてみようかな・・・。
         「古池の古草ぞ世にふさふさと:永町耕衣」

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街角風景~雪掻き林立

2018-02-18 11:00:29 | 日記
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 「こな雪つぶ雪わた雪ザラメ雪みず雪かた雪…春待つ氷雪:新沼健二(唄)」…と津軽には七つの雪が降る…らしい。当地域も 津軽に近いので同じような気がする。
 この時期 朝は日々雪掻きのみに専念するが 積雪の状態に応じて道具を使い分けるため 玄関先の雪山にはそれが林立。
 「どうせ融けるから…」とサボっての作業放棄は 翌朝に雪から氷(アイスバーン)へ化けるので とってもキケン。

 コツコツ作業し 日中にお日様の力を有効に活かす…のがコツ。…ということで林立するので ありました。(多用するのは 黄色の軽い雪ベラ)
        「びびびびと氷張り居り月は春:川端茅舎」

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街角風景~雪中の雪ダルマ

2018-02-16 11:16:15 | 日記
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 ついに大雪…となった。一晩でしめて47センチの降雪! 毎年恒例とはいえ…
もうこれ以上 腰が云うことを利かず ヨレヨレでクタクタ。記憶おぼろげながら 去年より多いのは確実なり。
 ※写真説明=上段:雪に埋没した雪ダルマ? 

          中段:14日夜の公園 
          下段:翌朝 よそんちのギブアップ車
      「街道はまだ雪ながら菜の花忌:永島和子」

           (2月12日は司馬遼太郎の忌日)…東北の春は遠いなぁ~… 
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街角風景~横断幕

2018-02-12 10:30:11 | 日記
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 冬季五輪の クロスカントリースキーアスロン15Km+15Km(単語も長い!)Liveを 結局全部観てしまった。(暇!?)先行した競技紹介では 現地気温マイナス15℃!!風強し 現地風景の背景は 屋根や道路にほとんど雪が無く 整備万全に見える滑走コースにだけ 厚い雪が敷き固められ 緑は見えず…この風景…厳寒そのもの。
 反して 選手のユニフォームの布地の薄さ加減に身震い。(あくまでテレビ画像を通して観ての感想…) え?こんな過酷な世界で なぜ競うの?…と つい見始めてしまい お付き合いしてしまった次第。
 現地の熱い声援をマイクが拾い こちらにも興奮度は伝わってきたが いかにも寒そうで~…途中で選手たちは補水するが 選手の体が冷えないよう ぬるめのモノ(お湯か?不明)を瞬時に摂取し 体調管理する との解説であった。
 おもわず…ご安全に!と 思ってしまった。厳しい競争もほどほどに…と他人事ながら思うのでした。
 追伸:回想するに まったくアルマーニの制服などは発想できない自分の小学生の頃 かなり貧し気な薄手の服装だったが 自由奔放で活発(いたずらっ子!)であったので 厳寒期も楽しく過ごせたのは ノー天気な自由さ加減であったな…と思うのでした。

 まもなく子供たちは 冬休みが終わる…自由奔放にして ご安全に…。
       「冬休とどろに波のひびくなり:久保田万太郎」
           「歩道橋の懸け橋わたる冬の果て:縁尽」…これは物まね版

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