地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~年賀準備

2021-12-27 18:14:56 | 日記


 写真は12月上旬の晴れた日に街の中央郵便局前での撮影の木。
 タラヨウの木という名称だそうで 葉っぱの裏に割りばし等
で緩く引掻くと字が書ける‥らしい。古代印度で葉書として利
用していた多羅樹からの名称‥とのこと。ネットでは「常緑高
木」で「成長は極めておそい‥」(‥自分のこと云われてる?)
とある。‥かといって 試しに一枚拝借という訳にもいかない
ので ネット検索か想像するしかない。
 今年こそ「年賀状じまい」を決行!と根拠なしに決意してい
たのだけれど コロナショックで二年のブランクをどう埋めよ
うか?と思案していたら‥もう年末になって‥しもた である。
 案文も頭の中では出来上がっているのだけれど 未練がまし
くも決行まで至らないで‥これまた‥しもた‥のである。
 ‥ので いつもの様に バタバタ慌ただしく年賀状の準備に
入るのであった。「成長は極めておそい‥」のである。
 皆さまお世話になりました。よいお年をお迎えください。
   「北国の雪の匂ひの賀状来る:能村登四郎」
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街角風景~寒波到来

2021-12-21 10:11:47 | 日記




 18日朝の-5.1℃から連日の寒さとなり 今や衣服は室内で
も南極探検隊仕様並みに近いくらい靴下から手先まで着ぶく
れ状態である。底冷えは 身体にすご~くキク~!!のである。
 ぐーたら生態の座右の銘は『終始泥縄』である。それはど
う見ても合理的とは云えない。寒くなるととりあえず傍にあ
る物を重ね着‥の繰り返しで いつまでも いわゆる本格的
な冬服を出さない。日中少し気温が上がったら‥二階から段
ボール箱を取ってこよう‥が ダラダラと炬燵の中に居座り
状態? なにしろ階段も すご~く寒~い‥のだから‥。
 いかん!このままでは身体拘縮不健康?まず身体作りを!
‥と手元の防寒具を羽織って寒中散歩。歩いても歩いても歩
いても 身体は温まらない。
 おまけに ちょっと開けた高台に着いても 御山は雪雲に
覆われてお昼寝中。吹いてくる風は 頬が切れるかのように
思いっきり冷たいのであった。試練が厳しすぎる。
 今朝は大雪となり日中は雨に変化。雪が降ると過冷却が止
まるのか やや鋭い寒さは止まる。
 いずれも…くわばら くわばら である。
   「寒波急日本は細くなりしまま:阿波野青畝」
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街角風景~土面(ドメン)

2021-12-14 09:29:14 | 日記


 写真は 盛岡エリアにある縄文遺跡からの発掘品で 縄文
晩期(3.5~2.5千年前)のお面(推定)で 土面と専門家は
呼んでいた。(歴史講座にてパクリ)
 今年の7月 北海道から北東北の広域に点在する縄文遺跡群
(17地区)を包括してユネスコが世界遺産と決定した。その
せいか 縄文と聞くと元々関心も少しあったけれど 一層聞
き耳を立ててしまうようになっている。
 学芸員のお話では お面には元々は眉も鼻もあって 祭礼
か儀式の際使用したのではないか?とのこと。
 お面の顔の輪郭と目と口の形状は 驚きながら概略3千年
後の今現在 自分の目にも明瞭に理解できて 暫く観ている
と なんとも云えない妄想?がどんどん湧いてくる不思議な
力を持っている‥ような気分になってしまうのだった。
(粘土採取は?成形道具は?焼けば固形化することをいつど
うやって発明?そして 何を祈った?などなど)
 縄文にハマるのは おそらくその辺の生命力の強い流れに
由るからかも知れない。もしかしたら?もしかしたら?‥
の繰り返しの中で 夢の拡がりを意識するのであった。
   「色つけて花つけて草枯れてゆく:上野章子」
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街角風景~柊(ヒイラギ)

2021-12-07 09:10:17 | 日記



 早朝に サラッと雪が積り日中には陽の光で融けてしまう
という日々が多くなった。
 街中マンションの玄関近くに一本の木があり 見ると小さな花?
らしきものが ひょっとして雪がまだ融けてない?かと間近
に見ると白い花がたくさん咲いていた。小さな名札が付いて
いて「柊」と記載。あれ??クリスマスでよく見るトゲトゲ
のある肉厚星状の葉っぱじゃ~なかったっけ?あれはまた違
うのか?‥と とりあえず撮影(パチリ‥パクリ?)。
 図鑑では尖った大きな鋸歯(キョシ)のある葉‥とあるが‥
魔除けの木として多く植栽‥とある。ま 玄関先だし意図は
そんな感じかな?と 名札の記載を真直ぐ受け止める。
 もう12月では限界なのだろう 白い花は枯れながらポツン
ポツンと落ちていっていた。
 高齢になった親族などの家族から 毎月のように遠くへ旅
立ったという知らせが多くなり ちょっと重苦しい日々を過
ごす一年だった気がする。自分事の準備と云えば 遅遅とし
て進まないまま 咲いてるのか 枯れてるのか?状態である。
   「柊の花から白くこぼれ落つ:中村草田男」
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