地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~鳥撃退の術

2018-08-27 11:21:42 | 日記
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 遠目には トンビが果樹園上空にユラユラ群れている…ように見えた。車だったので このトリヤマ怪し!と 遠巻きにやや近づいてみると どうやら鳥の姿をした凧の仕掛のようだ。
 道理で…強い風が吹くと 鷲鷹風の形の凧が群れをなして舞い上がり(5~6羽) 何かを威嚇しているかのような動きを見せている。
 食欲の秋となり たわわのリンゴかブドウかを狙う敵は きっとカラス!?…と見込んだ。トンビに油揚の逆想?…検索すると 多種多様の撃退方法が市販されている模様。

 スプレー・ネット・テープ・磁石・反射材・吊りCD・ワイヤー…などなど それだけ被害も多く 耕作者を悩ましている…ということなのだろうが 決定打がないとも受け取れる…はたして効果は…?。
 残念ながら この先は人様の耕地で無人であったので 木乃伊(ミイラ)取りが木乃伊になる前に 効果未確認のまま こそっと退散してきた。(あわててピンボケご容赦)
           「鷹渡り全山の木々何急ぐ:米澤吾亦紅」

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街角風景~秋の空

2018-08-22 10:07:44 | 日記
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 だいぶ過ごしやすい朝晩となったが 甲子園の金足農業がまさかの状況に展開し結末。球児の熱さと大活躍に参ってしまい ほんわりと心が浮いたまんまである。高校球児たちがウエブ界隈の野次馬の餌食にならないよう 大事にそっと見守ってあげたい。
 今年の夏の熱い話題を三つ上げるとすると 一番(主観的?)は この記憶に残るような熱戦の続いた甲子園の大会をあげたい。
 そして 二つ目は 急報直行で幼児救出した不屈の笑顔のボランテアおじさん。
 さらに三つ目は 連日(のように)発生する台風のどうも感じの悪い気象現象。
これは予断を許さないことなので 日々要注意なのですが…。いずれも まだかなり熱い(暑い?)ままなのである。
 社会を見回せば よく分からない興ざめの「陰謀論」擬きが渦巻く中 ようやく晴れ上がった秋の空を見上げ…落ち着いて冷静になれば 明るい話題が結構あるじゃないか…と思う 今日この頃 なのです。
 さあ本格的な秋となる。…心静かによく考え 写真しよう!…と 決意し深呼吸するのでありました。 (二枚目の写真は 余熱のある午後の陽を受け 頑張る芙蓉)
            「一塊の雲ありいよゝ天高し:高浜虚子」

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街角風景~暑中休暇

2018-08-17 10:49:12 | 日記
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 毎日発生する台風の進路予想と 甲子園の連日熱戦に気を盗られ?ているうちに あっという間にお盆休みも過ぎた。あとは すこし涼しくなることを期待したい。とにかく涼しい寝床で ぐっすり眠ってみたい…ささやかな夢…かな。
 それぞれのお盆の夏休みも終わり いつもの生活空間へ戻っていく。新幹線のプラットホームは そんな人間模様を映画の画面のように見せてくれる なんとなく不思議な場所である。
 目立たないけど 安全を支える裏方スタッフは 雑踏の冷房のないホームで盆休も取らず ご苦労さんなことである。ふと天井を見上げると 監視用のモニターがたくさんぶら下がっていた。これなら一目瞭然 なのだが…モニタリングする人は…どこ?誰?まさか俺か?と…怪しげな人が映ってないかを 一つひとつ確認してみるのであった。
 それぞれの旅の無事を 祈ります。
 (蛇足:本日必見の甲子園は 横浜vs金足農。とにかく思いっ切りで 清々しい 

      イケイケメン達。)
           「黒板にわが文字のこす夏休み:福永耕二」

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街角風景~暑気払い

2018-08-15 10:59:20 | 日記
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 その主旨が「暑さに負けない」ように…であることは 重々承知のスケ。しかし…逃げ出したいくらいの暑さ続きは…記念すべき平成最後の夏と云えども…気持ちはすっかり参ってしまった。
 そ・こ・で…手っ取り早く元気回復…という言い訳を作って 姑息ながらビール飲みへ そさくさお出かけ。だいたい盂蘭盆の頃には 朝夕には秋の雰囲気が漂う気候となるのに まったく変化の兆しがない。
 変化と云えば今年の夏は (暑すぎて…)蚊が少なく蜂が活発との墓参の際の本家の人の話。そう云われてみると…ようやく最近トンボが飛び始め カマキリの姿がチラホラ…アゲハ蝶やセミは…記憶にない!のである。ここに 変化に気づかない自分がいる。
 飲みながら 自壊したか?と一瞬 自身を疑ったのでありました。
(飲みなれない高級ビールを飲み過ぎた酔払いの某氏のつぶやき…嗚呼 わが人生に 逆転サヨナラ満塁本塁打は なかりけり…。)
            「残生をおろそかにせじ暑気払:富安風生」

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街角風景~七夕

2018-08-11 11:06:56 | 日記
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 8/8は 所要にて仙台へお出かけであった。偶然その日は仙台七夕祭りの最終日。しめた!と思って出かけたが 現地に立った途端に 猛烈な人波にのまれてしまい 行けども行けども人・人そして人で…結局 しまった!~…!ということになった…のでした。
 仙台では七夕まつりのことを「たなばたさん」と言っているようで 盛岡も同じだが いわゆる江戸風である。
 仙台は特有で 一言で超「豪華絢爛」なのである。おそらくは 不景気を吹き飛ばそうと 昭和2年 商家の有志達が仙台商人の心意気をとばかりに 江戸期起源の七夕飾りを華やかなして復活させた という背景にあるようだ。
 もともとは 笹竹をかざり 姫星と彦星を祭って、手習・手芸の上達を願い また関東・北陸・東北一帯で行われていたように 線香をともすところもあり 農家では田の神の乗馬として藁などで七夕馬をつくって屋根に上げるなどして 豊作を祖霊へ「祈」るのが起源…だったのだろうと思う。
 町おこしの成功例みたいな話だが 今に至っては あまりの観光客の多さに当時のお祭り発起人たちも おおいに喜び 吃驚していることでしょう。
 好奇心だけで サラーッと素通りしようとした部外者のわたくしは 雑踏の中でただ大汗をかくだけであったのである。ひたすら…秋 待ちわびし…であった。
        「七夕竹借命の文字隠れなし:石田波郷」

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