地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

ちいきエンジン倶楽部のブログへ ようこそ!
ご来場いただき ありがとうございま~す。(^^♪

街角風景~冬の川

2015-01-24 09:44:43 | 日記

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 ライトアップした橋は 縁起の良い?「開運橋」という名称 流れる「北上川」は 母なる大河。
 凍てつく夜の川面は 街の一切の温かみを吸い取って 青いヒカリだけを返してきます。うねる黒い繻子を見ていると ここでは「時間」も無力のような気になってきて 新年会のほろ酔いも一気に醒めてしまいました。


阪神淡路大震災から…もう20年…東日本からは…4年にもなります。無力故にレジリエンス(日常回復)できないまま 時間だけが冷たくながれ 慙愧に堪えない思いが込み上げてきた。さらに・・・昨今 頭の整理に困るニュースばかり飛び込んでくる。

 ここは 心静かに 脚下照顧で よ~く考えよう…と思う。(…明るい話題を探してはいるんですが…なかなか集中できず…ご容赦を)
 
 「 流れ来るもの一つなき冬の川 :五十嵐播水」
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街角風景~雪中読書

2015-01-18 09:51:25 | 日記
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  PCの不調と日々降雪…となると手っ取り早いのは手元の本を開く の体で…本日もブログ閉店かな?
…すると…いままで空想するしかなかった古代ローマの馬上姿の写真が出てきた。見慣れてないせいか…なんかヘン?…鐙(あぶみ)の発明は紀元5~7世紀(かなり大雑把!?)頃と思っていたので その辺は合点できるのだけれど~…それにしても現代の馬上姿勢イメージからの意識転換は にわかにはいかないもんです。これで騎兵隊の大軍編成をしていたとは・・・。
 貴重なブロンズ像の馬上の人は 紀元2世紀頃のマルクス・アウレリウスという歴史上五賢帝のうちのお一人(足長い~!)。
(出典:「ローマ人の物語」[29]塩野七生著:新潮文庫)
…絶妙にバランスを取りながら当時の人たちは見事に馬を乗りこなしていたのでしょう。この姿もまさに人馬一体となっていて 人も馬も余裕と気品とプライドにあふれていて 見とれてしまいます。

 いまから約2千年も前の「日常」を妄想させる あまりにいい写真なので… つい 日記へ記帳…しました。ハイ
 
「初乗りの馬の落とせしもの凍てし:高島 茂」

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街角風景~雪晴れ

2015-01-15 10:51:52 | 日記

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  昨日14日の午前中は 青空が目一杯に広がりほとんど無風。
写真は郊外で撮影しましたが雑木山の向こうに岩手山がしばらくぶりにスッキリした顔を見せてくれた。なんだか紺碧の空が雪の塊を吸い取っているような絵柄でもある。

つい陽射しがもったいなくなり 大幅に予定を変更し 雑務一切を先送り…このツケは…どうにかなるでしょう。全体ではかなり雪が融けていますが 田園地帯はなかなか融けない様子。でも ひさびさの日光浴でした。
今日は またどんよりした空模様で 夕方には雪の予想…です。
 
「雪晴や山押し分けて川流る:相馬遷子」
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街角風景~一瞬の陽射し

2015-01-14 09:57:55 | 日記
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 やや陽射しがよくなりつつあります。ブログもよく解らないうちに回復。
気候が緩む方向のようですが また次の波も今月下旬にありそうで・・・インフルエンザも大流行の兆しあり。
・・・こういう時に限って 焦っては転んで大けがすることを 経験的に学んできました。そこで毎日自分に言い聞かせるのです。
急いては事を仕損じる…一瞬の陽射しを心から楽しもう…と。


「幹高き欅や日脚伸びにけり:森 澄雄」

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街角風景~地吹雪 

2015-01-10 11:17:45 | 日記
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写真帳ブログなのに写真がUPできない・・・というトラブルです。
<引っ越し・休止策も 視野にいれながら 現在思案中です。あしからず>
<再出発となりますと・・・一年はかかりそうで それまでのモチベーション維持は不安??です>
以下:本日の原稿を お試し掲載。・・・後日追記:PCの故障?かもしれません?? 
 再追加:回復したか??挑戦 ・・・・・・・・回復しました~~~~!!!でも・・・どして??
 
 
  こんなに風が吹き荒れるのも珍しく いわゆる厳しい地吹雪でした。ほんの一瞬ですが 眼前真っ白の状態になり 自動車の運転は怖々しながらのお出かけ。あちこちで小さな事故もあって もう…こりごりです。
   こんな日は炬燵でみかん…という生活を夢見ながらも 現実は常にキビシ~ッ!のでした。空にはやや青空も見えたのになぁ~~。・・・このブログには暗雲が・・・ああ吹雪。

「たましひの繭となるまで吹雪きけり:斎藤 玄」
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