地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~夏の花々(続)

2021-06-29 16:44:22 | 日記








 あちこち道草し過ぎたか 早くも月末。6月分の寫眞の棚卸をしてみると 在庫処
分には未練の残る画像が出てくる。ただ 季節感が一致するのか 疑問も多々あり。
 例えばムクゲは 夏の終りか秋頃?のような気がしてたが 現に咲いていた。確か
八重の花びらに フム?初めてか?と思いつつ よく調べもしないで忘れていた。
また 名前が直ちに浮かんでこない仮置きのモノなどなど‥。
 当方の個人的な持ち時間も限界ながら‥はたして来年の夏は無事やってくるのか?
という疑問にも急かされて いっこうに改善できないドタバタで 記録にいたる。
 ワクチンは7月中旬予定。変異種はすでに隣県まで来ているらしい。次の次のワク
チンの予定は~今度は何時♪‥と 常時追い詰められている空気には もう飽いた。

   「人の世の淋しさ木槿咲きにけり:角川春樹」
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街角風景~夏の花々

2021-06-27 11:58:51 | 日記



 本日は 朝から結構な暑さで ややぐったり。だから言ってたでしょ!準備怠るな
ってェ!‥と凛として咲く花々からのお言葉が聞こえてくる感じの‥緻密な花姿。
 『独学大全』に曰く「記録を取る者は改善する」と 加えて「計画する人は多いが
実態を記録する人は少ない」と。また ヒトは意志・感情の恒常性を保つ機能を持た
ない生き物?‥?という理屈は 難解ながらなにやら日常の大事な工夫の余地を自分
は見逃してきているョ!‥という教えらしい。
 試しに 先週一週間の「予定」と「実際」を細かく対比して記録してみた。(訳あ
って?お見せ出来ないが‥)極めてシンプルな(雑な?)生活のため 「実際」事項
は書くことあまりがなく 非常に困った。
 どうやら グレー(適当に?)過ごす時間が多いという そのことに気づけと云う
ことらしい。にわかに 忙しいなぁという意識が消えて 習慣化している日常を考え
直さねば‥いままでの自粛蟄居生活ののんびり感覚が 遠退き始めている。
 はたして これは老人生活として適正な日々なのだろうか?とやや懐疑的でもある。
 
   「百合の花朝から暮るるけしきなり:一茶」
   「ゆらゆらとゆれてゆられて百合ひらく:縁尽」‥ドサクサお粗末  
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街角風景~解体の日

2021-06-19 09:31:49 | 日記

 当地の市と県は 市内での公道上の聖火リレーを中止した。計画では18日(金)で
中止決定は14日(月)。遅いか早いかは 彼方(アチラ)任せという感である。
 すでに統計データ上の指標では 市内街区がステージⅢレベル相当であったので心
中では「やれるもんなら やってみろ はた迷惑な反知性ヤロウ」と何度もつぶやい
ていた。案の定である。これは純粋に淡々と科学的判断で動くのが正しいのである。
 今日マチ子さんの「Distance」という絵本?の中の「取り壊す家を見ているのが
好き‥」という1頁が(お気に入りは他にもたくさんあるが‥)ちょっと気に入ってい
る。繊細で鋭敏な才能ある人物の意図とは比べようはないが 曰く 住んでいた人々
の歴史が外に流れて この世界に飲み込まれる‥という表現意図(わけ)らしい。
 街も人も いつか 外に流れる日がくる。好きとまでは言い切れないが 街中で重
機で騒々しく 舞い散る埃へ散水しながらのビル解体作業に ボーっと見とれている
うち思い出して 感覚一致ピッタリではないにしても 似た感覚に自分も決して変人
ではないな‥と なんとなく安心するのであった。
 「安心」とはそういう感覚ではないのか?気持ちの伝わらない「安全安心」フム?
という演説のセリフが 静かに頭の上を素通りして遥か遠くへ飛んで行く。そんな
解体の日の光景であった。
   「水打つて暮れゐる街に帰省かな:高野素十」
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街角風景~卯の花から

2021-06-15 11:11:25 | 日記



 梅雨時の花 卯の花が咲いた。見ているうちに 室内整理をふと思いつく。きっと
空洞の茎によく清楚な白い花をつけるものだ‥と中身が虚ろな脳みそがゆっくり反応
した模様。
 最近ご近所で 救急車を呼ぶ事態が突発してご不幸があった。その際 頭の中は若
干パニックになったが 正直 このご時世の事態をも含め 生老病死は心の底では自
分事ではない‥と?自身では無意識化しているのではと思った。理屈では充分解って
いるハズなのだが‥。(もしや‥ほうけた?か。)
 そこで 12年ほど通い続けた歴史講座の乱雑未整理の山のような資料を この際
一括して時系列で整理してみた。
 気がついたことは 結構というより ほとんど中身を忘れている!ということであ
った。従って‥時間と集中力を大量に必要とし 新たな仕事?として要素マトリクス
(一覧表化+電子化)を思いついてしまった。
 あ”~だからぁ~ 生前整理は到底無理!と思うのだった。
  「卯の花や流るるものに花明り:松本たかし」
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街角風景~避雷針

2021-06-06 09:14:52 | 日記



 久々に大雨であった。少し気持ちが縮こまっているせいか 嫌な雷は無かったが風
と雨の強さに恐怖感を抱く。警報の知らせ方にも一層デリケートになってきているよ
うに感じる。これも高齢化対応?ということだろうと 無理矢理納得させて飲み込む。
 さて 直近の失敗の記録を。オンライン講義で 所用のためパソコン前に張り付く
事ができず 持参のタブレットで聴講だけでもとしよう とアクセス。
 講義はかなりハイレベルの内容で 実は‥チンプンカンプンであった。その混乱に
加えて 初めてのアプリで タッチ操作が超デタラメ でも‥あった。
(最近習得したzoomと操作同等と云う前評判では あったのだが…)
 主催者から「(当方の名前)さん から ご質問があるようです。どうぞ~!」と
突然のご指名で呼び出しがきた!ど・ど・どうして!? まずはお詫びをしよう‥と
思ってタブレットのマイクに向けて「スイマセ~ン間違いで~す~!」と叫んでも届
くワケがない。毎度の事ながら またまた凹んで 瞬間すっかり立ち上がる気力喪失。
(ただ まだ立ち直れる余力は残っている!‥と本人は 思い込んでいるのだが‥?)
 ほんの僅かでも ヒントさえあれば ブログ内検索窓などを活用すれば かなりの
情報量が獲得できる‥という事は やり方も含め だんだん分かってきている。
(人の褌で角力を取る? これぞ他力本願流 丸投げ派の真髄??)
 核心に近づきながらも 街中の谷底でウロウロ生息している様態なので 感度のよ
い避雷針(検索窓)とヒカリ(重要キーワード)だけは 工夫をしてなんとか見失わない
ようにせねば‥と オンラインで頭の中一瞬真っ白の脳みそは 蠢動するのであった。
   「谿(たに)二つ雷火立ちては相照らす:水原秋櫻子」
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