街角風景～春めく街

「早春の日のとろとろと水瀬かな：飯田蛇笏」

流れる川音が春の気配。
期待に胸ふくらみどんどん歩いて少し汗ばむ。調子に乗り過ぎないよう　適当なところで押さえておこう・・・が　止まらない。
街行く人も　上着を脱いで颯爽と歩いていました。皆はずむ気持ちで本格的な芽吹きの時期を待つこの頃。

街角風景～スクランブル

一気に春めいて　街は人で混雑しだした。
交差点に「自転車斜め走行禁止」とあり　道路の使い方にまた変更あった模様。車と人の事故防止策に加え　自転車との事故対策なのでしょう。
ルール周知と慣習化の修正には・・・時間がかかるということをどれだけ考えているのか疑問。

高齢化対策の一方策としたらチョイズレ感がかなりある。人とはたくさんすれ違うけれど　一定の距離感を確保してコミュニケーションが出来なくなった世相を思い　当方のブログの世界とも共通する課題だなぁ～とも思いました。

街角風景～ショーウインドウ

餃子450円などとあります。お高い？かも。ただ４年ばかり通勤途中にこの店舗前を通るのですが 暖簾の掛かったのを見たことがない。

まったく色褪せもせず　ただただ通行人の食欲誘発のみに貢献して・・・います。　立派なイミテーションの展示なのでもったいない。

いまどき珍しく　いろいろ想像させるショーウインドウの風景。

街角風景～こびる

震災復興支援の写真展示会があって鑑賞してきました。その中の一枚でこびるの会の賑やかな集いのスナップが微笑ましい。
「こびる」は当て字すれば小昼になるのか？こちらの方言なのか？

こちらでは　すこし小腹がすいた頃に（10時？や3時？頃）おやつ等（写真ではホカホカの肉まんでした）を頂くことの意味合いで使ってます。（例「さぁみんなぁ～コビリにスルベ～」などと・・・）

被写体の方々は　避難者と支援者のごちゃまぜ状態の様子で　和気あいあいの雰囲気が伝わってきます。気にはしていても　他人事の無神経な覗き見　と思われてはと遠慮の力が働き　実態からは離れて　縁遠くしているのが現実。

（仲間への入り方は　極めてデリケートで難しく）時々こういう写真展があると　ホッとしますし　なんかワシにも出来ることないかなぁ～と工夫のモチベーションも上がります。すごく良い写真でしたので無断コピー！？しました～。_(._.)_

街角風景～いつもと違う岩手山

3月19日は一日快晴。お出かけ用務で外出でした。ついでながら　いつも北方向に見るお山を方向を変え西方向に見た　雪帽子を被った岩手山御姿を一枚。
これまた新鮮で重厚な山景色。山腹の雪の斜めラインが風向きと強さの卓越感をはっきり表現していました。
が・・束の間の青空の後　またまた低気圧が発達し接近　雪が大降りに・・・春はほんとうに遠いなぁ～～～。
もう　お彼岸なのにアッという間にまわりは真冬のような風景に変容してしまいました。安全のため彼岸の墓参りは先送り。
ご先祖様～毎度のことながらお待ちくださいませ・・。雪はもう　いいかげんに願います。