取り急ぎの承前記録。
台風10号 史上初東北直接上陸 が直前です。
雲は東から西へ（画像の右→左へ）早めに動いてますが 蒸し蒸し暑く 今は晴れています。
勝負は 午後からと想定し 巌流島の決闘気分を想起しながらも…何にもせず空ばかり見ている。イライラしながら一週間待ち続け まもなくその時がやって来そうです。８月の末の 佐々木小次郎気取りである。
大きな被害がないことを ただただ 祈るだけ。
「みちのくにさらに奥ありいなびかり：神蔵 器」
取り急ぎの承前記録。
台風10号 史上初東北直接上陸 が直前です。
雲は東から西へ（画像の右→左へ）早めに動いてますが 蒸し蒸し暑く 今は晴れています。
勝負は 午後からと想定し 巌流島の決闘気分を想起しながらも…何にもせず空ばかり見ている。イライラしながら一週間待ち続け まもなくその時がやって来そうです。８月の末の 佐々木小次郎気取りである。
大きな被害がないことを ただただ 祈るだけ。
「みちのくにさらに奥ありいなびかり：神蔵 器」
今は「迷走台風」とは云わず 2007（H19)から「複雑な動きをする台風」と云うらしい。関心の向きは 是非＜Wikipedea＞でこのキーワードを使って検索し ご確認ください。
これによると 解説とともに過去の代表事例12ケの台風進路の図もあり 改めて納得ができた。今回進路とやや（無理矢理）似ているのは…昭和３９年第１４号台風の経路が結構近いかもしれません。（生まれてない？かも）
自分の年齢と記憶を完全無視し こんなことって日本列島の歴史上初めてでは！？との勝手な思い込みは まったく根拠もなく 誇大妄想屋の当てずっぽうで すっかりカルチャー・ショック+ショック！…なのでした。
…それにしても 生きていると珍しい現象と直に遭遇できる（不謹慎表現かな？）…いやはや 地球は大変動したのか？と心底思いながら 荒れ模様に翻弄する日々なのでした。
まさか上陸なんてなことには…いやいや まだまだ 油断できませんので 気を抜かずに ガッチリ注目して参ります。（手抜き写真はご容赦）
「ゆうべの台風どこにいたちょうちょ：渥美 清（風天）」
8/22の15：00ころの気象データは 震度３（盛岡ほか） 震源三陸沖 深さ30Km M5.2 気温29.6℃ 南風5.8ｍ/ｓ 湿度69％ かつ …台風の三連続襲来の途中。わぉ～ 忙しいや～～である。
試しに海水温分布（21日時点）を検索すると 写真のようなイメージ。黒部分に焦点を合わせると列島の形が見えます。…水温27度（赤帯）のラインの北上を確認できますが…列島周辺は 「熱帯」海上の台風発生の環境と同じで…唖然。加えて偏西風も大きく蛇行しているようで…逃げ場が…あるのだろうか不安。…なお見解は素人見解ですので 念のため…。
本日は こちら 台風一過で青空が雲間に見え 雀が嬉しそうに？飛び回っています。あの嵐の最中 どうやって凌いでいたのだろうか…。
「蛤に雀の記憶ありにけり：斎藤隆顕」
この画像は17日（水）午前時点の雨雲予想画像。
その日の夕方 この台風７号は大胆にも！？なんと襟裳岬へ上陸！北海道への台風上陸は珍しい現象で…根拠もなくこの擾乱は？と なんだか変な感じを持った。
ところが…不謹慎ながら…五輪どこ？リオ・デ・ジャネェ～ロ！のライブと録画にしばらく夢中になってしまい…はたと現実世界に覚醒したら？台風が9号10号11号と三連になっていて…ギョギョ！理解困難な天気図となっているでは あ～りませんか。
列島の近場で これほど台風が連続発生するとは！海水温度が相当上昇しているのだろうか。大陸からの寒気も強そうで 列島上の大気は極端に不安定状態とみる。これではどこにでもゲリラ豪雨はあり得そう。
…油断大敵だ。寝ぼけてスキを作り防災の手が緩んでしまわぬよう うちわを扇ぎながら 防災グッツの点検に走るのでした。
「颱風一過女がすがる赤電話：沢木欣一」
暑い暑いとわめきながらも お盆が過ぎると 朝夕は確かに楽になった。台風の影響もあるのだろうか。願わくば列島には近寄らないでほしいものです。
お陰さんで…睡眠は朝までぐっすりで かなり楽になりました。一応 暑さと五輪と高校野球が同時進行の夏の陣のピークは抜けたな？…と自分勝手に決めつけてしまった。（それぞれは まだ熱い最中ですが…）
散歩中にそよぐ爽やかな空気は 秋の歴史探訪の隠密旅行？を あれこれ思案せよ…という 風からの指令であろう。
（すべて自分都合ながら…）さて 終らない宿題の反復学習か はたまた風まかせで行くのも面白いかも…などと 考える余裕が出てきている どこまでもわがままな 今日この頃なのでした。
「どの子にも涼しく風の吹く日かな：飯田龍太」
