地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~冬至

2023-12-26 09:47:40 | 日記








 日増しに寒くなり雪もチラチラ降ったり止んだりで ほぼ日々家ん中である。これではイイ写真を撮れる訳がない‥のは分かっておりつつ! 寒くて日がな炬燵ん中なのである。‥という訳で ほぼ日常の活動は 情けなくもTV前が不動の基地となった。
 怠けすぎで早めの地獄行き確定もイヤだし‥と ふと浮かんだ以下の自問自答。
 カメラのシャッターを切る瞬間の 自分のこころの内は どうか?‥それは「見つけた これだ!」と押して‥仕上がりを見て いつも「ガッカリ」のレベル‥の鉄の現状維持。(日々のストレッチ体操みたい?)これで いいのか!?
 N放送局のBS放送に 火野正平氏の自転車による「こころ旅」の番組があり ロケ映像が写真的でもあり タイミングが合えばよく見ている。それは 最近TVは 戦争や裏金のニュースばかりで嫌気が射したことも一因にあるが‥。厭世的な気分でもないけれど あまりに非情残虐で極悪非道は 見ていられない。
 こころ旅を見て 何を思うか?人にはそれぞれにそれぞれの物語があって ふとした時に思い浮かぶ こころの風景 がある。それでホッと安心するのである。
 視聴者のその物語のお手紙を受け 火野組?が風景の地を「自転車」で目指して訪れ紹介‥というロケ映像番組である。

(N局の事前調査は 完璧にして完璧。機材も人も 超一流(と想像)。それをサラッと火野親分がプロの役者らしくまとめてしまう‥の番組で 画像の深みが 何回か見ている内に段々分かってくるのも楽しい。なお 氏の公表の生年月日が 1949.5.30で当方とほぼ同世代の感覚イメージで併せ持つ人柄も魅力的。カメラが現実主義or自然体であることも親近感が湧く。)

 広角レンズが切り取った風景映像を見ながら こちらはお気に入りの場面で エアーシャッター(妄想写真)を同時に切るのである。特に物語と(切り取った)画像がベストマッチしたときには‥勝手ながら感激して(誰にも悟られないよう‥)ニンマリしてしまう‥のである。
 現実は TVのようにも 雨ニモ負ケズのようにもいかず 厳しいのだが 兎に角まじめに正面からぶつからないと 良い風景には恵まれないようである。こちらは いつも気まぐれでぶっつけ本番だし‥空振りや駄作多発も止む無しだな‥と思いつつ。
(放映のおわり頃に 多分意図を込めた?15秒程の語り無しの風景映像を流す‥そこがミソと思っている。絵の腕前(見せ方)は流石に最上級と思う。‥‥ブログ史上 自己最大の長文 御容赦。。よいお年を。)
   「日は午後に冬至の空のさゝ濁り:石塚友二」
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街角風景~冬休み

2023-12-19 10:20:07 | 日記

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 その日は突然やってくる?‥ちょっと前 居間のテレビが突然プツンと切れた。7年くらい使っての旧タイプではあったが録画三昧しながら快調に使用していたので ナンデ突然真っ暗?と 丸ごと車に積んで電気屋へ走る。故障箇所チェックの秘密?の操作方法があるらしくチョコチョコやってすぐ基盤の何処かが切れた!?と返答。
 お店のご担当さんは「どうします~ウ?」と なんとなく意味深な問いかけ。「いまドンドン技術が進んでましてねェ~‥修理は~モヤモヤ(以下略)」‥と云うことで 在庫の最新型同タイプを購入した‥ばかりであった。
 その後 今月に入って NHK・BSが通信形態をがらり変更し と同時に番組のバリエーションも一気に貧弱となり 更新時にBS4K対応へ浪費せず 終活断捨離方針を堅持し出費を抑えられたので 少しニンマリしていた。
 さらに時が過ぎ‥先週マイカーの定期点検(使用4年目位)の際 「バッテリーが寿命ですョ」の通告!を突然貰った。ギョ!ギョ!ギョ!と自分の寿命を通告されたがごとく 吃驚してしまい‥担当さんがトクトクと最近の自動車の電子化について説明するのを遮り‥(新車から間もない?のに あんた俺のこと騙してんじゃねェ~の??という顔をしながら‥)「交換してちょ」と返し 同時に突然の大出費に泣いたのであった。
(いまどきは 充電池用補充液で‥などという対処策は無いらしい‥そのとき これを人生最後の車 と決意した。)
 年賀状を止め スマホも捨て (将来遺品処理に困るであろう)大ゴミも捨てに捨て‥と「日々是ゴミ捨日」の平穏かつ逡巡の日々も 突然の機械の寿命には 大混乱の様相となるのであった。まったく油断のできない昨今のサプライ体制。
 この事態も高齢化が影響か?(日本社会から職人が消えて)社会構造の変化故なのだろうか。(‥まもなくPCも捨てることになろう‥嗚呼 の寂しい声しかない。)
 これが今の「ゴミ屋敷症候群」回避に忙しく 終りのない永遠の我が冬休みの日常なのである‥。
   「栴檀の実を碧空に冬休:森田峡生」
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街角風景~冬の青空

2023-12-12 10:27:25 | 日記








 青空が魅惑的でより大切な時候となり 晴れてお天道さまが燦々と陽光を降り注いでくれると‥体調も良くなるようで‥自然活力が湧き 体の動きもよく 血流も円滑になるような‥すこぶる快調気分。
 しかし 荒れ模様や世相の乱れでは ちっとも(自分の)体調にとっては役に立たないのである。自然現象は はなから諦めてとにかく良い方向に転換できるよう 発想を変えるしかない。さらに人間が自ら運営する社会という巨大システムでは 世の中そんなもんよ‥と思いつつも 関心事は なんとかせねば‥という気持ちが湧くのも自然な姿であろう。
 例えば 政府のデフレ対策の件は まったくチンプンカンプンで おそらくは現状認識に大きな相違があるからなのだが‥。どうやら現状はインフレとデフレが同時進行している‥と解すのが正しい現実把握のようだ。
 デフレ対策と海外支援情報はよく聞くが一方のインフレ対策では姑息感が強く‥という具合。またプライマリーバランス規律もしかりで これでは前向きな社会参画の意欲はまったく湧かない。あえて投票率を恣意的に下げてるのか?とも思える場面が多い。
 話題を転じ 日本三大奇祭の一つ‥と云われる当地方の黒石寺「蘇民祭」(褌一丁の男性群が豊作を約束されるという蘇民袋を明け方まで奪い合う)が2024年年明けの開催を最後とする との報道。千年以上の歴史ある伝統のお祭である(らしい)。寝耳に水の感であったが 幼い頃からあまりよく考えずに「野次馬的」な関わり方であったので‥おそらくはその姿勢が大半の要因ではないか?という主観的な見方をしたのだった。(法話を聴きに一度見学訪問したことはあるが‥内容はほぼ忘却)
 新聞によると 公式には高齢化により「担い手不足」というのが主たる理由であった。が 信仰心に基づいた日常生活という視点で捉えると かなり困難な問題があるのでは?と思った次第。開催終了の決定は 最後はお寺の御住職がその責を一人負った感じで まことに気の毒に(まさに断腸の思いと推測)思ったのであった。(コロナの影響も かなり大きかったかと推測‥)
 よく晴れた青空を見上げ 少子高齢化による人口減少(≒街の消滅?)は 止む無しなの?と問うたが 当然返事は無かった。能天気な小手先の政策では‥巨大な地域が一気に時間の無い闇の世界に沈み込みそうで怖ろしく‥虚しくなるばかりの昨今である。(毎度の長文 平に御容赦)
   photo1:青空の向こうに 2:街上空 3:巻積雲 4:日暮れ前
   「冬の青空わが魂を吸ふごとし:相馬遷子」
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街角風景~冬の訪れ

2023-12-05 17:08:54 | 日記








 雪が降って‥ なんとなく諦めもつき‥ 一段と忙しさも寂しさも増した気分。
 炬燵で新聞をボンヤリと見ていたら 「(生前整理で)‥身の回りの物をなるべく整理(しょうと)‥趣味で集めたCD数百枚を手放した。‥以下略」という囲み記事(11/30付よみうり)の紙面に釘付けになってしまった。
 その部分を切り抜いては 三日くらい気になって何度も読み返した。(自分の部屋の隅に400枚ほどのCDを放置中‥なもんで‥。)
 やっぱり!残された( or 残した)物の片づけは どちら様も悩みのタネなんだ。個々に抱えているモノ(価値観や思い入れ含み)が人により違うため‥えらく面倒な問題なのだ。‥と 腑に落ちたのである。

 以下 手順を意訳しダイジェストでメモ書きしておくと‥
 ◆終盤準備(生前整理・遺品整理)行動のヒント
◇残されたモノの片づけには『果てしない作業』が伴う。
   (‥と思えば間違いない。それを誰がやるか!?である。)
◇遺品整理業者の利用も選択肢に入れれば 結構なお金の準備が必要。
◇業者は多種多様であり 業者選定では ご油断なくくれぐれも慎重に。
   (電話勧誘・投げ込みチラシには飛びつかない)
◇大事なことは 以下の[区分作業]
   ①分類項目 
   1.重要書類(通帳 権利書‥など)
   2.金銭価値の高いもの(宝石 金の延べ棒?‥など)
   3.思い出の品物(写真 アルバム 署名入り色紙‥など)
 注意:整理したモノは 何で どこにあるか を一目でわかるようにし 箱に積め中身の詳細のリストを作成。がベスト!
‥‥だから『果てしない作業』となり 思い悩んだあげく 一斉廃棄!?となるのだろうか?
   ②誰にも触れられたくないモノ(日記など)は 別に区分しておき 
    折をみて自ら or 信頼ある人に頼んで 処分する。
(必ずその日がくるのは間違いないが‥処分の覚悟の時が ダラダラになりそう‥これが難問で本質的)
※紙面では 業者利用上で(トラブル防止のためなど)の注意点が念入りに記載されていたが 紙幅がなく割愛した。整理後の空き巣や詐欺行為には厳重注意である。長文御容赦を。。
 投稿写真のテーマは「今年の冬は‥大丈夫か?」である。
 1:11/29朝の庭 2:ショ~タイム
 3:相撲桟敷(TVパクリ) 4:石割桜冬構え
  
   「初冬の徐々と来木々に人に町に:星野立子」
コメント (2)
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