地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~冬の月

2015-11-29 12:21:24 | 日記
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 今年の冬は 一世紀単位くらいの周期で発生する大エルニーニョ現象により気象現象は影響を受ける…と云う説?が報じられていた。
 少し怖い感じもするが凄寥感はいつもの冬とかわりなく やっぱり身の回りは暖かいほうが断然よい。
 せめて画像の雰囲気だけでも…ピンクに染まった雪雲から 白いまんじゅう状の月がポッと飛び出てきて…ハイ こんにちわ…冬の日本を和ましてくれているような そんな感じの夕暮れ風景なのでした。でも…やっぱり…外は さむい~~~。

       「あたたかき冬幸を賜はるや:石田波郷」
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街角風景~鉄五郎のアングル

2015-11-28 09:23:43 | 日記
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 たびたびこの街(旧東和町)を訪れていますが(大半は寄り道)今回に限り 目標を「萬鉄五郎美術館」と定め 初めて入場料を払って入館した。
レプリカもわずかに混じっていますが結構見ごたえのある絵画ばかりでした。(難解な絵もあり 少々疲れます…彼は天才だと思わせる作品が多数)
 館の周辺は 公園として整備されていて 城跡(シロアト)へと通じる散策路には 画家萬鉄五郎のビューポイントはここ…という風景を切り取る装置?もわずかながら設置されいて 覗き込んでは明治末-大正の頃の空気を妄想し いつの間にか不思議な街の空間に引きずり込まれていて ぼそぼそ歩いてはフッと我に返るのでした。


(補足:写真一枚目は 絵画タイトル「丘の道」大正7年作品のアングル 

    写真二枚目は前回の補足用です。)


       「日を迎え日を送り軒の干菜かな:星野麦人」


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街角風景~揮毫(二度目)

2015-11-26 09:32:14 | 日記
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 花巻市(旧東和町)の街中にあった「土沢小学校」の跡を示す石碑。画家の萬鉄五郎が幼少通ったところ。揮毫者のお名前が文部大臣保利耕輔(…1990年頃?)とあり…たしか親父さんの茂さんは佐賀県だったような…。
 ということは 学校=教育=文部省…と芸術つながりからの揮毫かと。書体が骨太で力強く 相当の腕前と感じる。
 この石碑の向こう 眼下には東和町土沢の街並が広がって一望できる。今回でここは二度目の投稿記録になるのですが この場に立つと いつも画家萬鉄五郎の絵に漂う虚像と現場の実像とが重なり なんとも懐かしい幼少の頃の視線となって 来るたびに不思議な気分になるのです。

     「大石や二つに割れて冬ざるゝ:村上鬼城」

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街角風景~てんこもりの会

2015-11-24 10:45:39 | 日記
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…とは 地域おこしのグループの名。
 岩手県の沿岸南部にあるその会から お食事会の声掛けがあって 出かけてきた。当日のメニューを記録します。
 雑穀ご飯(とろろ) 味付けご飯 お田の神 胡桃餅 餡餅 きびお汁粉 きな粉餅 手打ちそば すいとん赤飯 古代米 手作り豆腐 おからいり たこうなます 大根なます 蕨(酢の物) 菊(酢の物) ふき甘露煮 まんじゅう 鍋焼き 窯餅 柚餅子醤油 柚餅子梅 がんづき 漬物:大根・赤かぶ・胡瓜…以上。

 ところが 懐かしい手料理ばかりで 一口ずつ味見のつもりが「おかわりハイどうぞ~」も無下にも…で 途中で満腹となり休憩。一旦休憩すると…もうギブアップ!…各農家毎の自慢の伝統料理で こんな機会はめったにないが…メニューの1/3くらいで終了…残念。さすが「てんこもり」の名に恥じない 攻めの「おもてなし」でありました。

(なおレシピは 当方食い専門ですので説明不可ですハイ)

      「餅搗くや框にとびし餅のきれ:高野素十」

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街角風景~石割桜雪囲い 

2015-11-22 09:11:00 | 日記
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 これまた写りがよろしくないのでした。本意は 盛岡石割桜の雪囲い・雪吊りの絵の…つもりなのでした。過保護?ではと思えるほど 荒縄で厳重に固定して(されて?)いる。この老齢木の高さは 地面から15mくらいあるらしい。この支柱1本だけでも 専門家でないと手に入らないし 建てられない。
 厳しい冬が間もなくやってきます。コモをしっかり巻き付け 全体を縄だらけとなりながらも ぜひ乗り切って春を迎えてほしい。
 はて…自分の冬支度もモタモタせず本気にならなくては…まずはタイヤ交換をしよう。(南の方面では タイヤ交換で意味通じないかも?…雪対策のための支度)



     「稲架(はぎ)の棒すぐ雪囲い棒雲幾重:大野林火」
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