地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~クロッカス

2020-03-28 15:45:15 | 日記

 秋に咲くのはサフランで 春はクロッカス・・と呼ぶらしい。そう云えば 華奢な
感じの華麗な透明感では似ているような感じ と今頃気づく。
 コロナの治療薬は 最短で今年の末位の見通しか?との報道。情報が急激に日々積
み重なって そちらの方面ばかりにか弱い脳が振り回され やや疲労感を感じる。
先は長いが 頑張ろうと云う気持ちを維持することが いかに困難かと身に染みるの
であった。
 でも少し希望が見えた・・のは 良いことだ。重苦しい鬱々感に対し どこまで耐
えられるか?のきっちりしたシミュレーションを欠かすと またダメージが倍増しそ
うで そこでまた悩みが増えて・・キリがないのであった。
 だから という訳ではないが クロッカスは気持ちどうしても「白」の明るさを求
めてしまうのでありました。
 「陰る日に臆病咲きのクロッカス:高澤良一」
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街角風景~馬酔木(アセビ)

2020-03-24 17:57:46 | 日記

 確か~レンギョウの開花時期と同じ頃だったかも?ちょっと早い気もするが お彼
岸で墓参に行ったら 花が鈴なりに咲いていた。天候が不順で ちょっとした晴れ間
に勘違いして咲いた?のかもしれない。(光不足で 撮り手も写真もピンボケ・・で
あります)
 見るからに肉厚で美味そうな葉っぱであるが 葉には毒性があるらしい。今は馬に
もめったに出会うことがなくなり その名称から馬が軒先に繋がれていた頃の景色を
連想してみるだけである。
 毒性と云えば・・どうも話がなんでも最近話題に接近し どうしようもございませ
んです。が 分らないものは解らないので記載は無駄とは云え いま 誰しも求めて
いるものは ワクチンと治療薬で 関連の業界も躍起になっていることでしょう が
・・あんまり過大な期待感や情緒的行動は キケンと思われる。
 情報サーチすると 多種多様のリストアップはあるものの 残念ながら直ちにとは
いかないのが現実のようだ。・・とすれば 一般人は回避に最善の努力を と思うの
だが・・県ごとの患者数推計値を公開しておきながら 物資(アルコールやマスクなど)不足
でどう回避せいとおっしゃるのか?まったく 解せない!常識的なブレーキとアクセ
ルの踏み方で混乱しまくり(暴走老人化?) 日々ストレスピークの 今日この頃で
ある。
 やっぱり どうしても 結末はこんな無粋な文章になるのでありました。失敬。
    「月よりもくらきともしび花馬酔木:山口青邨」
コメント (2)
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街角風景~マスク自作

2020-03-19 10:30:21 | 日記



 参りました m(__)m なのです。競っているわけではないが 現下の状況では 自
作で対応・・とモタモタと不器用に作業開始したが いろいろ動画などを参考にしな
がら苦心惨憺。どうも眼鏡の常時使用者にはピッタリしたものが出来ない。紙で試作
すること5回+失敗5回ほど・・で まあまあ納得のバンダナ使用でのマスクが完成。
 ところが・・ニュースで中学一年生が612枚のマスクを自作し山梨県へ寄贈と出
た!!・・あ~自分のことばかり考えてた~と まっこと恥じ入ったのである。面目
ない その純粋さへ ただただ心の中で頭を下げるしかない のであった。
 (自作品は完璧なオリジナルではなくパクリです。上下にゴム紐を通すことで呼吸
の勢いを脇に反らし 眼鏡の曇り予防が僅かに向上。ほぼ顔を全面に覆い身バレしな
い?手荒な洗濯にも耐久などの特性がある?が 公衆衛生的な保証は一切有りません)
 なお 街中での着用には 西部劇の悪役みたいで 若干勇気が必要なり・・。
  「頬骨にマスクのあとや夜の客:原 石鼎」
コメント (3)
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街角風景~灯篭

2020-03-15 16:53:42 | 日記

 この街の 震災の追悼式のあとの夕刻には 祈りの灯火の一斉点灯活動が定着した。
今年は 目標一万個と少し気負い過ぎの感はあったが実績では7400個の参画があった
そうで 地域の高齢者から子供たちまでの幅広い協力者が なんとご苦労されたこと
かと想像し 心底から感心した。
 この手作り(牛乳パックのリユース?)灯篭には 一個一個それぞれが大切にして
いるだろう文字が描かれている。これを読みながら・・どうやって取り組んだかを想
像し・・一個一個見ているうちに 若干熱くなってしまうのであった。二個と同じも
のがなくての7400個なので・・こちらの腰の方が持ちそうにない位の量なのである。
 感染拡大の影響がジワジワ効き始めてきて 来年度の高齢者向け講座の中止・延期
が次々に告知され 企画者も講演者も受講者も計画が立てられず悩ましく逡巡するし
かない最近であろう。おそらく夏ころには高齢者も行き場を失ってストレスもピーク
に・・と想像。画一ではなく個別工夫しコミュニケーション?することが問われ 愁
眉の課題と思われる。
 なんだか今年の灯篭は 集えない人々の哀しさも表現しているようで やけに寂寥
感に満ちていた気がする。その日の夕刻は 残念ながら小雨であったせいもあるが。
  「病にも色あらば黄や春の風邪:高浜虚子」
コメント (2)
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街角風景~マンサクの花

2020-03-12 15:42:14 | 日記



 まず咲く→マンサク→(あえて盛岡弁に翻訳では・・)→まんず咲くの開花の噂を
聴いて駆けつけたが 日照が少ないのかちょっと景気がよくない。しかも あわてて
去年と同じように お手軽カメラを持参してしまってなかなかピントが合わず また
も同じような失敗で 苦労をするのでありました。でも折角だから記念に一枚・・。
 11日は 震災の追悼式がきわめて小規模に野外で行われ 黙とうのみ参加して雨
の中を静かに帰ってきた。頭の中はいろんなことで一杯いっぱいで 春はまだ遠いな
ハ~これからも大変だな とため息なのでした。
     「まんさくや峡人はまだ外に出でず:森 澄雄」
コメント (2)
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