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ギボウシの花がこの暑さの中結構長く咲いている。家の花は 薄い紫色で陽の光によって白かったりやや紫だったり‥に見える。近傍ブロガーでも扱ってくれてるし 貧庭の過酷な扱いでも良くもくもく立ち上がってくれるので 今年はなんとなく注意深く見ていた。
「花は下から咲きのぼる」‥とあり しばらくの間観察したが その通り!なのである。そのうち自分のお気に入りの時間帯があることに気がついた。光線は柔らかめが良いので 晴れた日の夕刻 陽が沈むちょっと前頃 実に草ぼうぼうの庭?(野原)でも妖艶なお化けのように花は佇み‥ゾッとするのである。その色は白地にうす~い上品な紫色で なんかこっちを見ているような‥。(重い思い込み)
‥で それをなんとか写真に‥と一日あーでもなく こーでもなく 半径1mの範囲を動きに動いたが 結果はまったく不満足な結果に終った。
自分の錯覚だったのか?写真機が特にレンズが適してないのか?腕が悪いのか?‥どうどう巡りするばかりである。機械は分相応でどうしようもないが おそらくは お盆が近いせいだろう!?‥ということして 大相撲もあるし 本日は閉店ガラガラ‥としたのであった。
「わが胸は小さくなりぬ花擬宝珠:石田波郷」