地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~壺珊瑚

2017-07-27 09:37:03 | 日記
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 長雨のあと冷静になって思い返すと 結構ズッコケた行事が多くあって いつもの7月末ではなかった。
 身近過ぎながら‥北上川ボート下り行事(中止!)大智地蔵尊夏祭り(豪雨の中決行)酒買地蔵尊祭り(同)と 純地域行事とは云え 地元としては賑わいのひと時を楽しみにしていたのに…すっかりだ。もったいなかったがまた来年を…ということで諦めよう。。当面の日常回復を祈願します。
 はたして~どんだけ~~!と大雨後三日たったので北上川を見に行って納得。高水敷の草が下流側に向ってそろって(自分みたいに)ゴロ寝していた。両岸にある散策路も少々泥を被っていたので…最近稀に見る大雨であったことは間違いないと実感。ここの上流には大きなダムがあり…おそらく その上流域も下流域も限界ギリギリの踏ん張りか もしくは ややアウト気味…という状況だったものと推測されます。
 …とすると ウチの庭の僅かで貧相な花々も よく耐えた…ということになる。か弱く見える壺珊瑚も大きくズッコケがなかったことだけで…良しとするほかない。
 デ~モ…街は 心もちコミュニケーションと気分転換の機会を求めている気がしてならないので…8月こそ!に期待しましょう。
   「かくれ咲く命涼しき鴨脚草:富安風生」(ユキノシタの句で間に合わせ失礼)

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街角風景~長雨

2017-07-25 10:11:42 | 日記
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 暑いアツイと嘆いていたら 今度は大雨であった。九州の大災害があったばかりなので だらだらと降り続く強弱の雨には 恐怖感さえ覚える。ケータイとタブレットは 土曜日曜の間中 ヴィ~ヴィ~と警報避難の一斉通報メールが鳴り止むことはなかった。そろそろ…いい加減落ち着いてくれェよォ~…と お願いする先もないのに つい一人で空に向け駄々をこねてしまった。
 テレビで拝見するボランティアのみなさま ほんとうにご苦労様です。当方 頭をこれ以上下げようがないくらい…さがってしまいます。泥さらいを経験した人は その辛さを皆自分事のように受け止めていると思います。
 庭のギボウシ(の一種?)も 二日間強い雨に打たれて耐えに耐え やっと来た一時の晴れ間で一息つきました。

 この事態 なんとかせねば…と思うけれど いたる処で統計開始以来最大の雨量!という ラヂオニュースの声に 思考停止。持久力もなく 頭はカラカラ空回り
で…まだ続くしとしと雨が一息二息 いやもっとしてから…と いたします。
        「走り梅雨水声町をつらぬける:水原秋櫻子」

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街角風景~昼寝

2017-07-22 09:27:53 | 日記
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 しばらくご無沙汰ブログ…になっています。も~連日暑すぎて…ほとんど散歩省略型の日常となり まったくネタが浮かばない…からである。庭も雑草だらけで無精極まり 下手に手を出すと そこは熱中地獄!と思えるほどアブナイ事態に。
 あるがままのテーマ…となれば 昼寝。情けないが これしかないようである。
 全体としては規則正しく睡眠充分なはず…なのに 暑い日中もしっかり昼寝する(できる)のである。どういうことなのか どうして気合いが入らないのか。昨日も わざわざ日没近くからの宮澤賢治さん研究会の講演があったのに 昼寝後気力が湧かず サボってしまった…。もったいない。
 …そうか!寝過ぎなのか…と たそがるる御山をボーっと見ながら 陽が落ちた頃になってやっと気づくのであった。そろそろ たそがれどき かな?と自覚。そうか…そろそろ かもしれない。…ひどく暑さの続く夏の日々である。
         「壁に倚り長き昼寝をかへりみる:大野林火」

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街角風景~ビル街のアザミ

2017-07-15 11:22:10 | 日記
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 ビルの谷間のわずかな地面に目聡く住みついて 花を咲かせていた。艶やかでいかにもたくましいその姿。現物は写真より も少し紫が強く感じられ いきいきしているのだが…腕が追いつかない。
 周辺のビル街と合っているようで 妙にアンバランスなところが良い。自然すぎる?のかもしれない。田舎の街らしく感じ…「おう よくここまで来たな」と声を掛けたくなった。
 これは天候不順の影響とか 天変地異や浮世の盛者必衰の現実を懸念してのこと…とは まったく関係ない模様で ただひたすら花開くことに一所懸命なだけなのであろう。
 久々に淡い紫色を見せてもらい まだまだ行けそうだな…と根拠もなく なんとはなしに 思ってしまった。あまりに多くの世の変化に目が回りすぎ空転し 単純すぎかもしれないが…。
            「世をいとふ心薊を愛すかな:正岡子規」

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街角風景~真夏のユリノキ

2017-07-12 10:10:05 | 日記


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 朝から猛烈に暑い。高温に関する防備を固めようと 防災系の無料アプリを導入。途端に「高温厳重注意」「運動は中止しよう」などのメッセージが頻繁に自動通知されてくるようになって 落ち着かない。
 結果 ここんところの猛暑で どこへも行き場がなくなり運動とスタミナ不足。午後4時ころを過ぎたら安全かな?と期待していたが まったく気温は下がらない。すでに酷暑みたいな気候に驚くばかり。
 結構あちこちにあるユリノキの姿は 天高く伸びきり 上の方を見上げるとさわさわと風もありそうで 涼し気に葉っぱを揺らしていた。一日下ばかり見ていると ますますエネルギーを消耗しそうなので そっとユリノキの木陰に入って なんとかこの猛暑の時間帯をかわさねば…。
 本格的な夏はまだこれからなのに 意地(爺)になって扇風機だけで闘っているせいか すでにバテバテ。先が思いやられる。
         「世にも暑にも寡黙をもって抗しけり:安住 敦」

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