地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~変心

2024-03-26 22:20:03 | 日記








 目下「この先(‥人生短いので) 使わんものは 捨てる!」をスローガンに とりあえずCDを整理し始めているが やや作業手順に虚無感や疑義が生じてきた。(飽きたのかも?)
 そこで 次なるレコード(120枚位の見込み)整理へ。‥が一向に進まないので 街中の中古も買い取りするレコード店のお姉さま?に相談に行った。曰く「引き取りますけどねぇ みんなガッカリして帰るヨ~‥過去があまりに安い値段だからダロカ~?」という投げやりな?(否 親切な)返答。そこでしばらく考えた。たいしたモノはないが ジャケットのビニールカヴァーを新品にしてはどうか?とひらめき!「カヴァーだけください」‥となってしまった。それが大成功し 40年ぶりに引っ張り出しては チビチビ聞き直しながら 表だけの交換作業を‥どうしてさらに手間が増えるの?‥ということになってしまった。しかし なぜか 気持ちが落ち着き 実に一枚一枚よく聴こえる‥のは レコードの不思議なのである。
 無駄な時間を消耗しているうちに なんとなく木々は色めいて(?表現不適切)きたような気もする。こうなると様々一気に咲き始めるので 準備を急がねば‥。作成途中の「花ごよみ」はどこにしまったっけ?と 急にバタバタ忙しくなるのであった。
 これは例年のことなのだが‥特に春は 朝からコロコロとやることが変わる 節操のない季節なのである。
 ラジヲから「人生の棚卸し」の奨めを論ずる御仁のお話を 中途半端に聴いた。前向きに過去のトピックスを整理する話に聴いた。‥が 貯め込んだ過去の物量整理が 先ずは半端ないので 悩んでいるのである。結局のところ 自分の大切なモノは手元に置くのが良い 先の事は知らん と云うことに修正した。すると 整理が劇的に はかどったのであった。明日変心するかもだが 今のところ しばらくは これでいくつもり‥である。
   「花季(はなどき)の奈落に手脚奪わるる:佐川広治」
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街角風景~春まだ浅く

2024-03-19 11:21:10 | 日記








 (〓 前段にお詫び‥3/12の前回稚拙ブログにおいて 無頓着にも写真の縮小操作を間違って掲載したことをお詫びします。そろそろ限界点を越したかなと思いつつ 大相撲も観たい #政倫審にも気を取られて かつブログ原稿もまとめねば‥の強欲の結果の醜態でありました。
まだサーバーからお叱りはありませんので こちらの基本動作を修正しつつ知らんぷり?するつもりです。ので 御容赦のほどよろしくお願い致します。 〓) 
 
 某N放送局の天気予報番組で‥(司会:あれほどもう春です‥と云ってたのに)春はまだですか(予報士:) はい 二・三日中には!きっと?‥というやり取りが 蕎麦屋の出前みたいにも聴こえ 大笑いした。それほど寒・暖と雨・雪と青空・曇りそして大風 の変化の超激しい日々の一週間であった。
 なんとかその激しさを写真で表現したいが 無才には如何とも‥である。「津軽の雪」分類に当てはめるのは難しいが にわか雪のような 空は時折青空を見せつつ 御山から西よりの冷たい風に乗って絶えず雪が舞い続けていた。こな雪に相当する粒のようなので地上に積もることはない。
 上空の雲は低く薄く綿あめ状で 遥か上空のお天道様がぼんやり透けて見え 寒い風と柔らかな陽射しに 気分はもう風の谷のナウシカか 風の又三郎か?‥で二枚目の写真の擁壁面に微かに雪風情が写ってるかも?です。
 家人がせっせと手入れをしている狭い庭に 積雪をいいことに傍若無人に私めが踏み込んでいたが 雪解けの隙間からクリスマスローズ(?)がめげずに地上へ這い上がってきた。よくぞ!と思いながら 不甲斐なくもシュンとしてしまった。確かに確かに 春は近いようだ。そんな北国の今日この頃‥なのである。
 「春あさく来て居り庭にけふの雲:原 石鼎」
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街角風景~暖冬

2024-03-12 11:42:29 | 日記








 雪が少なければ少ないで心配になる。水不足になるんでは?とか。
御山の雪がいつもより少なく貧弱では?とか。ネガティブな心配事は尽きることがない。でも地元出身の大リーガー大谷選手や大相撲では小錦関の活躍の話題で気持ちは随分和らぐ。
 でも 暖冬は楽ではよいが やっぱり 若干 否 ちょっと(同じことか?)気持ちがスッキリしない。今これだけ気温が高いと云うことは 夏になったら どうなるの!?‥などと つい弱気になってしまう。(暑いのは勘弁)
 腰痛のリハビリ生活で すっかり行動範囲が狭くなった。お題目の「街角風景」が追求できなくなったら看板を替えねばならぬ。その心配?も ある。グローバルなご時世から湧きあがる たくさんの心配事で 自身のテーマも彷徨いピンボケ気味なのである。
 まず 体力相応のやれる範囲をしっかり見て決め やりたいことを絞ろう。無理なことは捨てよう。テーマを絞ろう。フム?‥すなわち断捨離‥と云うことか?それは一年前から取り組み中で 「捨てたいけれど捨てられない やればやるほど悩みが増える!」が 現時点での結論なのだが。‥と云うことは まだまだ修行が足りないよと云うことを 暖かい冬の終りに 間が抜けて 気付いたのであった。自分には 厳しい寒さの試練も時に必要なようだ。(すべて捨てよ!の天の声がする‥)
   「神々の座とし春嶺なほ威あり:福田蓼汀」
補足的蛇足:蓼汀の読み 蓼食う虫も好き好きの蓼となぎさの汀で りょうてい‥俳人・登山家)
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街角風景~本気

2024-03-05 10:07:58 | 日記








 このまま穏やかに推移し まもなく本格的な春を迎えるだろう‥と云うのは 甘い願望であった。
 2日の夕方 グッと冷え込んで風向きも替り 寒くて散歩どころではなかった。翌朝 さらに冷え込み雲行きが悪くこな雪。そのうちモソモソと容赦ない雪降りとなった。夕刻には足首より上まで積もって‥雪掻きは だらしなく投了。雪は 当り前ながら だいたい「平等」に降るから 筋力の弱いものは一足先におさらばが常。(ヤツ(冬将軍)は本気になったな!と舌打ちして退散せざるを得ない。)
 最近 TVのニュースを見ながらも舌打ち暴言?を吐くようになった。加齢は否定出来ないが性格が変わった訳でもなく 誰も聞いてないから支障はない?と思い つい文句?を吐く。
 なんのケジメもつけないまま 政争なのか 駆け引きをしながら 本質はさて置いて議論を生ぬるく展開し いつの間にか大切なことが決まっていく気がする。ケジメをつけろ!こちとら本気だぞ!と モニター画面にただ叫んでも‥所詮どうにもならないのは分りつつ‥本気で嘆かわしいのである。
 こうして叫ぶほうは多勢に無勢なのは現実で 究極は 大組織票と無投票層の数の争い‥になるのだがおそらくは 双方「合理的」な判断をしているつもりなのだろう。しかし 選挙をするたびに社会が壊れていくことに双方とも気付いていないのである。(しめしめ‥と思っているヤツの方が 正しいとは到底思えないのだが‥)
 もう三月これで雪も降り納め‥であってほしいな。もっとひどいことが起こりそうな いや~な予感が‥するもんな。
   「三月や水をわけゆく風の筋:久保田万太郎」
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