地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~シダレザクラ最終便

2018-04-29 09:52:33 | 日記
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 気がつくと サクラの季節はあっと云う間に終わってしまった。今頃は 北海道が花見頃 かな? 時早し!
 以下【記録保存版】です。
 市内の小ぢんまりした公園の片側に 岩手山神社という祠がある。地区の人たちは凄く大切にしていて 年一回の祭りが7月に盛大に行われます。江戸期には ここから岩手山を遥拝でき 藩主の奥方(方々?)が安産祈願していた…らしい。
 今は…まわり全部 ビルだらけの殺風景な…時代だなぁ…と思うのでした。
 神社の周辺には鮮やかな花を咲かせるシダレザクラが植えられていて…花開く時期 なんとも良い昔の風情を醸し出す。昨年 大きい嵐があって その勢いに耐えきれず一本の大樹が根こそぎ倒れた。今回撮影の樹の隣にあった。今年は その分も埋合わせするかのように 一層鮮やかに咲いてくれていた気がする…と云う 主観的情緒的な記録保存でした。
(ある程度剪定して整えたり 支えも必要ではあるのかな? 他の木々も ほったらかしではあるが…いまのところ)
           「枝垂桜地に触るる枝は舞ふごとし:古賀まり子」

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街角風景~モリオカシダレ

2018-04-24 09:20:08 | 日記
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 なんとかシダレという名称の名物桜がこの近辺には多い。しかも天然記念物クラスの樹木。いったい桜という種は 地名と同じくらいたくさんあるのではないか?と ふと思った。
 世界に分布する野生種のサクラ類は約100種で うち日本分布の野生種は10種ほど…カタカナ表示を読んでいく先から忘れてしまう…のである。それに加えて 江戸の染井村から出始めた 当初奈良の「吉野桜」名で始まった「染井吉野」の 明治期の大流行で(…ややこしい~!)同じ遺伝子を持つ品種が広まって 全国に普及。
 だから…国中同じ時期に 花が先に開く同じ咲き方同じ散り方で 津々浦々あたりまえの桜模様に…というあらましの説明であった。
 …で 写真の桜は 市内にある「龍谷寺のモリオカシダレ」で エドヒガンオオシマザクラの雑種 だそうだ。えぇ~~!??。(もうこんがらかって眠くなってくるゥ…)

 総樹齢ほぼ150年…ということは江戸末期 と云うことになるのだが…もう 健康のため これ以上あんまり深く考えないようにすることとした。(単純にギヴアップ)
 なお ここのお寺さんには 世人の願いを 一生に一回だけは聞き届ける観音菩薩さんが祀られ信仰されているが 当方はお願いしたその後が怖くて 悟られないように心を「空」にしたまま 山門脇からこっそり拝んでくるのであった。

        「山又山山桜又山桜:阿波野青畝」
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街角風景~石割桜

2018-04-22 09:36:15 | 日記
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 春空晴れて 気温が急上昇し 春の花々が一斉に競って開花。定番ながら(マンネリ?)どうしてもこれを撮らないと スイッチが入らないようだ。まずは 定番の石割桜から…開花が一気に来たので また回り切れないかも・・・アタフタ。
 今年の桜写真は少し気取ってみたが…まったく成長せず何時もの感じになってしまった。満開は4月20日 と自分勝手に決定してしまった。きっと土日は観光の人々でごった返すに違いない。近くの公園で 観桜大宴会もイイな…まだバブルの感覚が抜けていない?
 好天に恵まれ 思いつくまま早足であちこち歩き回ったら 足がつり気味で 翌日筋肉痛と関節痛を起こしてしまった。
 やれやれ過ぎたるはなんとやら…年寄りの木登りは危ない。水分、ミネラル、血行、筋肉 すべてが不足模様。ストレッチしながら無理なくコツコツと参りましょう。
         「花透いてわが歳月のはかなさや:永井東門居」

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街角風景~Jazzコン

2018-04-20 11:21:03 | 日記

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 世界で活躍する日本人Jazzピアニストと云えば 秋吉敏子さんであろう。鋭敏繊細にして豪快なフルバンドでの演奏と指揮は素晴らしい!の言葉に尽きる。
 その誠実で頑固な齢88歳の女傑!秋吉さんが 盛岡でもコンサートをやる…というので…聴く~~!!となり…過日駆けつけたのである。
 当方やや耳が遠くなりかけてきたので この機会を逃すと必ず後悔するだろうと思ったからなのであった。
 ところが…ニューヨーク在住で東京のホテルを基地にして日本中を駆け回るご予定だったらしいが…東京で急きょ 緊急入院という事態となり 盛岡ではお会いすることは困難となった。(全国から御一党参集したのに…)
 長いことあちら暮らしなので 親戚筋も遠方にあり 関係者の病院での面会もややこしいらしく 詳報がまったく伝わらず気がかり。
 コンサートの中止は やむを得ないことで 今はただご回復をお祈りするしかない。
…それにしても 自分の都合のみ考えていた我に 徐々に反省の気持ちが湧いてくる…のであった。
        「人生考へるふりしてはまた蟇(ヒキガエル):今瀬剛一」

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街角風景~基地局アンテナ

2018-04-17 09:35:00 | 日記

 
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 そう云えば…♪空を飛ぶ~街が飛ぶ~雲を突き抜け 云々…というジュリーこと沢田研二の歌がありました~~。流行った昭和のあの頃は ケータイというものがなく 世の中全体のんびりしてた感じ。
 早めに伝達といえば ひたすら自転車こぎ もしくは 近所の電話へ走るか 緊急時の遠方には あたふたと電報であったような感じ。(ゲルピン・カネオクレ?)
 今や 街のアチコチに中継基地(と思われる)アンテナが乱立し 電波が身近をガンガン…見えないので多分…飛びかっている模様。よく見て散歩すると 時には民家の庭先にも それらしきアンテナが立っているのである。



 と云っている自分家の固定電話も 今や原理は電波でつながる仕組み。(…になっているらしい。) 仕組みは 従来の黒電話の番号で機械は受付し その機械の中に内在するケータイの番号へ変換して発信し 送受信している。最近会社変更したところの仕組みはそうである。(…だから引込線は不要なのだ。フム?)

 そんな電波だらけの世界を想像すると 空気が増々薄くなっているようで?余計息苦しさが増すばかり…なのでありました。

         「春の日やあの世この世と馬車を駆り:中村苑子」
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