街角風景～百年後の補修

「川と銀行　木のみどり　まちはしづかにたそがるゝ：賢治」　1911年築造の国指定重要文化財の本格的な補修が開始されています。

設計は　東京駅や日本銀行を建てた盛岡出身の葛西萬司が主宰の事務所でした。

約100年後に　幸運ながら盛岡育ちの自分がここへ立っていることは摩訶不思議な感じ。これから100年後にも　日々静かな「たそがれ」を迎えて　時間の流れを回顧しつつ見上げる誰かがいることを　祈りたい。

街角風景～カラスの逆襲

市はカラス被害に困り果て　最近トンビの鳴き声を利用した撃退実験を開始したのだが・・・予想を裏切り　夜間ねぐらに戻れないカラスの大群（想定1,000羽以上？）が　市街地に飛来し電線でご休憩。

翌朝は・・道路がカラスのフンだらけ・・・ナノデス。
さらに　闇の中のカラスの鳴き声は　ヒッチコック風で心底気持ちワリィ～のです。どっかの歯車がおかしいのか？身近かで明るい話題をさがしているのですが・・・。

（鳴き声の迫力が伝えられないうえ　下手な写真でご容赦・・・）

街角風景～喫茶店の表札

街中の雰囲気良さそうな小さな喫茶店。そそとした目立たない看板（表札？）も奥ゆかしさがあり しばらく前から気になっている空間。好奇心だけで貧相な老人が入るには　かなり気恥ずかしい感じ。
たまたまチョット空き時間を利用し勇気をふるって訪れたら・・・お休みでした。わが人生と　重なったのですね　きっと。
（おそらくカルタと読むのでしょう。ツイッターでは@kissa_cartaでした）お茶しながらの推奨曲はこれ：http://www.youtube.com/watch?v=n1CGbR0yrGA

街角風景～親子で散策

束の間の晴れ間に 活発にエサ探しかお散歩風。灰色の毛があるのがこの家族の大事な跡継ぎ？とみました。

「冬の河浅みの澄みのけふも暮る：松村蒼石」

街角風景～寒気団来襲

写真向かって左方向は北西を指します。すでに寒気の精鋭軍団が雪雲を抱えて山の向こうに待機・・・の様相です。案の定　太平洋側の低気圧が接近し・・・本日は 一気に全面白の世界になりました。雪のピークは過ぎた模様ですが風があります。（写真撮影不可）
最近　どうも気象現象にムラがあり過ぎて　高齢社会の守りの砦を築く時を与えないように　試練の日々が続きます。
ご油断なくお過ごしください。